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楽しい職場みんなのF2

2004.4.4

残業の中身は、延々たる事務作業ばかり
 富士通の残業と、他社の残業とは、質が違います。残業といえば、仕事が沢山あるからこそ、という誇りを持てる一面もありますし、実際に残業の多い会社の社員は実際にそういう気概を持って業をこなしているのは事実です。しかし、富士通の残業の中身は、延々たる事務作業ばかり。夜遅くまで電気がついているフロアに行っても、彼らは「企画」考案や「戦略」策定など、行っていません。SEは子会社や協力会社の技術資料をコピー&ペーストする仕事ばかりだし、営業は内向きの事務処理(社内各事業部門が、自分がやるべき事務処理を営業部門に社内アウトソーシングした結果できた賜物)にばかり時間を費やしています。新入社員の皆さんは、残業を無条件に受け入れることなく、残業の中身をよく吟味した上で、自分の3年後、5年後、10年後の進路を常に考えておくことをアドバイスします。