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楽しい職場みんなのF2

開設1周年記念                                                 2001.10.2

3、4級は給料上がらず、5級昇級は至難の技

 機関紙「F2労組2001.9.5」に8/3−4の日程で開催された第42回定期代議員大会の記事が掲載されていました。その中で、岩手工場のT代議員は工場勤務者の苦しい実情を切々と訴えていました。

 T代議員は今年の賃金調査の結果として以下の数字を挙げています。

本給の昇給が100円以下 28%
月収の増額が100円以下

36%

月収の増額が500円以下 51%
月収での増額が0円 8.4%

給料が上がらない中、生活費・教育費の増大とリストラの不安との2重の困難となっているようです。頼みの成果主義による昇級にしても、5、6級職はごくわずかの上、3級で連続A評価は3%しかいないという極めて厳しい状況にあるとして、職責級の加算措置と3年6期の評価基準の見直しを要望していました。ど〜もFunction/等級制度は給料抑制政策のようですね。