2005.3.20 |
1+1=3になるような成果が生まれにくい |
黒さんもみてるらしいので、書込みます
末端作業者ですら感じる問題点は、
1.目管など個人成果を重視するあまり、1+1=3にな
るような成果が生まれにくい。
2.個人の成果(=自分の給料)を守るため、周囲の人に
自分が得た経験や知識を共有したがらない。
3.知識の平準化が全くされてない、知っている人だけに
仕事が集中。その人の作業効率がプロジェクトに影響
4.問題が発生したときに客観的な因果関係の明確化や、
なぜ問題がでるのか真因の追究がされてない。
従い、問題の対処がその場しのぎと思われる物が多い。
5.目管評価のa,bの区別が全く客観的な指標にしたが
ってない。(これは重大な問題でよくこんなことを10年
もやっているなって思います)
6.目管期間が一律半年、3,9月しめになっており、3
月、9月にあわてて特許をだしたり、プロジェクトの実態
にそうものになってない。
7.目管がsa,aをかかせ、減点主義である。
8.目管は一律の成果評価であり、個人の特性にそうもの
を見つけたり、のばそうとする意図が見えない。
9.目管は一方方向の報告と評価になっている。本来のフ
ィードバックが全くされてない。
10.目管は上司へのアピールだけであり、顧客がどれだ
け満足したかの一番大事な指標がかけている。
まだまだかけますが、これだけでも治されれば会社はよく
なると思います。 |
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