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2002.11.1 |
| 意味不明なリストラ終息宣言 |
社長掲示板に、中間決算へのコメントが掲載されていました。その中で"一部報道で、「７，１００人を追加削減」という表現が見受けられますが、大規模な人員対策を伴う構造改革は、これまでの施策で終了・・・前を向き、明るさと元気をもって進むだけです。"と書かれていました。一見リストラ終息宣言のようですが、本当でしょうか。割り増し退職金が出る希望退職募集が終わるだけで次のような手口のリストラは続くのではないでしょうか。
（１）自己都合退職への追い込み
（２）とてものめないような条件での職転・配転
（３）リストラ収容所やキャリアセンター送り
（４）関連会社への転籍
（５）部門丸ごと分社化 など
まったく社長の発言は一見明快なようで、ウラの意味が大いにありそうですね。 |
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