remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

創立70周年記念

2005.5.23

「命を削って」会社に従事している正当な評価
  「100H残業する事自体、どんくさい証拠」さんへ。この
  サイト自体が概ね会社批判に終始していること自体がい
  い悪いは別として、あなたの発言は若干如何なものかと
  思われます。文章から察して他の発言もされているよう
  ですし。。。会社でのあなたの地位、貢献度は不明です
  が(もしかしたら社外の方、OBかもしれませんね)、
  私はここ半年間は大体毎月100〜170時間ほどの残
  業をしています。しかし私自身は「どんくさい」とは考
  えていません。私より能力の劣る同僚や後輩のために尽
  くしているつもりです。またお客様のためにも。申し訳
  ありませんが会社からの私の評価はこの5年間、一度B
  をもらっただけで、あとはAかSAです。これは私が
  「命を削って」会社に従事している正当な評価であり、
  私の実績は周囲の仲間からも認めて頂いているつもりで
  す。ただ私の会社でも最近は社員の三分の二はやる気を
  無くしていることも確かです。どんくさい、やる気の無
  い社員。。。以下私の考えですが、いかにしてこれらの
  社員を早急に分別するかがポイントではないかと思いま
  す。同僚、上司の動機付けにより再度やる気を出す社
  員、動機付けを行っても、自分の殻にとどまり「楽」を
  選ぶ社員。後者は早々に富士通からお引き取りいただ
  き、その社員の賃金を前者の社員に成果に応じて分配す
  る、この取り組みが富士通再建の一番の近道の気がしま
  す。富士通が本当に目標管理というならば、「本当に」
  できる社員とそうでない社員との年収の格差は10倍違
  ってもいいはず。年収3千万〜300万くらいまで。あ
  とは「客観的」という名の「逃げ」をせず、部下を正当
  に評価できる上司の能力かと。
 
  どんな評価制度でも不平不満はあるものだし、正当に評
  価されていない取り残された社員が生まれるのも事実。
  しかしこの富士通を泥船にするのも、浮沈空母にするも
  会社という組織ではなく我々社員一人一人のやる気だけ
  だと思います。現場でお客様と渡り合い、勝負している
  者とこれをバックアップする開発部門。みんな一丸とな
  って突き進んでいくしかないのだと思います。きっと黒
  川さんはずっとこれを言っているのではないでしょう
  か。先日のくろさん通信にもあった「スタッフ部門が現
  場より偉いという誤解」や「きれいな見栄えのいい内部
  資料」などいう言葉にこれが現れていると思います。黒
  川さんの言い方は、部長級以上に発信されているように
  も思えますが、彼らが具体的な施策を行わないのであれ
  ば、現場が一揆でも起こしてみるしかないのかもしれま
  せん。「なぜ忙しい我々がそんなことをしないといけな
  いのか」「それはなぜ必要なのか」「我々の仕事の邪魔
  をするな」と。