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楽しい職場みんなのF2

2005.5.9

本当に証拠となるようなものがない
  heavyrainです。
 
  様々な方面からの励ましなど、本当に感謝致します。状態
  が悪いだけに非常にありがたく感じます。
  富士通の黒川社長には「親展」にてメールしたのですが、
  今現在返信はありません。ひとまず労基署査察後に本社人
  事部からのメッセージが来たので報告します。
 
  ---
   結論から言うと、タイムカード等の勤怠の管理は、前に
  も言ったように、二重管理などはしていないので、届出書
  等が出された時点でその情報は塗り換わってしまいます。
  このへんも、電子化による弊害とでも言うのでしょう
  か…。
   ただし、サービス残業等の過重労働については、社員の
  誰もが認知していることです。当社に限らず他の会社でも
  当たり前と言ってしまえばそれまでですが…。
   労働基準監督署等も所詮はオカミの仕事ですから、当社
  のような会社の情報は山ほど抱えているはずです。当社の
  ような小企業が相手にされるかどうかは疑問ですし、証拠
  がなければそれほどのお咎めもなくやり過ごされてしまう
  ことでしょう…。
   申し訳ないですが、本当に証拠となるようなものがない
  というのが事実だということはご理解ください。
 
  ---
  自分もそう思います。去年も一度労基署の方がお見えにな
  ったのですが、長時間無償労働など労働環境の改善は何も
  ありませんでしたから。会社の運営サイドの無知、無責
  任、無関心さ、そして(証拠の隠滅からくる)期待できな
  い労基署の対応、さらに言えばこんな会社に入ってしまっ
  たこと、もうすべてが失望以外の何物でもありません。重
  い頭を抱え、死にたいと思っても、その無意味さを認識し
  たので薬でその気持ちを抑え、理性を何とか維持しながら
  ただ死ぬでもなし、といった状態を続けています。その中
  でこの問題だけは全身全霊をかけて少しは解決しようと文
  字通り命をかけています。会社のことはできれば考えたく
  ないのですが、私が考えなくて済むようになったら病気も
  治るものだと思っています。
 
  また、原価の関係や会社の経済力、運営サイドの対応とし
  て、今後「有賃残業」という形が実現できるとは思えませ
  んが、HPに書いているとおり、仮に実現されたとしても私
  が納得する結末ではありません。
  さらに「過度なストレス」の原因は医者の診断通り、会社
  にあったとしか考えられません。幸い(?)そのときは恋
  人はおらず、家族にも問題はありませんでした。それ以前
  に深夜まで仕事をし、食事、風呂を取るか、睡眠をとるか
  という選択を迫られている状況でしたので、仕事以外の生
  活時間などほとんど皆無でした。
 
  毎回長文になってしまい、申し訳ありません。