SS支部のホームページでのPRによると、テレホンカードや図書券など換金できる金券、ついでのように現金の拠出呼びかけをし、「連合ハローワークセンター」のシステム開発や活動資金に充てる、としています。なるほど!労働組合らしい相互扶助の取り組みをありがとう。でも、その前にやるべきことがありませんか?まず、社員が離職のはめに陥らないように「無茶な配転」が起こらないよう運動することです。第2は、そうは言っても社員個人に比べ、金銭的ゆとりのある会社や政府に対策をきちんと立てさせるよう働きかけることです。第3は、「連合ハローワークセンター」の活動や利用方法をきちんと伝え、社員の理解を得て資金募集をすることです。さらに、使わないまま積みたてられている闘争準備金など、今ある資源の有効利用を考えることです。それから、社員ひとりひとりへの集金活動にとりくんだらいかがでしょうか。しかし、ローンの宣伝をしたり、保険見直しアピールをしたり、お小遣いバラ撒きをしたり、集金をしたり、労働組合って金融機関のようですね。 |