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2003.3.18 |
海外への技術流出をコントロールしていく必要があります |
「技術や人材の海外流出は避けられない」について 「賃金を下げるのではなく、移管できる技術を中国など賃金の安い国にどんどん移していけばよい。自然と国際競争力が回復できる。それには、現地法人の現地化、マニュアル等の現地語翻訳、なにより現地化を推進するグローバル人材の育成が必要。空洞化などといっているが、企業が生き残るためには、技術や人材の海外流出は避けられない。むしろ、その障壁を無くしていくことが新しい経営」について、――――
きわめて近視眼的な経営方法ですね、賃金の安い国、
たとえば中国に移転できる技術を移して行った場合、中国の技術者が育ち、中国の別会社に移って同様な製品を作り、日本に輸出してきますよ、今までがそうだったじゃないですか。おかげで回りに中国製品だらけですね。国内の産業がそれで打撃を受けて、製造業が壊滅的な状態に陥ったことは、分かっているはず、液晶モニター、マザーボード、メモリ、CD−R、ネ
ットワ-ク製品がそうなってますね。そこの所を知って
いて言っているとすると理解に苦しみます。ですから起業が生き残るのなら、海外への技術流出をコントロールしていく必要がありますね。過去のアメリカの様に。そうすれば国際競争力を回復できるでしょう。
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