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楽しい職場みんなのF2

2001.1.5

営業社員の2割が今の仕事に疑問を表明
新年社長挨拶に応えるかのように営業の方が、F2の前途を憂うるアップをしていました。
1.F2はこのままじゃだめになっちゃうんじゃないの?
 関西支社の営業部門で、テーマ自由のプレゼンテーション大会が開催されました。その中で発表者の約2割が今の自分の仕事に疑問を感じる旨の発言をしたそうです。数の多さはもちろん、特に他社から転職されてきた方や新入社員といったF2にどっぷり浸かっていない従業員を中心とした指摘に衝撃を受け、この方は「F2はだめになっちゃうんじゃないの」というタイトルを付けていました。具体的にどんな話だったのか興味津々です。発表者の方ぜひプレゼン内容を送ってね。
2.経営トップが明確な方向性を出さないことが問題−ええっそれだけなの?
 この方は、この原因として経営トップが明確な方針を打ち出さないことにあると指摘しています。「Everything on the internet」なんて何も言っていないに等しいとまで論評しています。お客様の矢面に立たされる営業さんの率直な気持ちだと思います。(パチパチパチー)でも、他にもこんな事ってありませんか。第一、選択と集中の裏の側面として自分の担当事業がいつ撤退なり、ぜんぜん知らない仕事に替わるのではという不安。苦労して販売した製品がいつサポート打切りになるのではという不安。第二、目標管理で業績がみな個人責任に解消され、経済的安定性が失われる不安。第三、成長分野の製品が実は他社からのOEMで中身がよくわからないままサポート、社内に技術的蓄積がなくなるのではという不安。そして、本来社員が最もたよりにすべき身近な幹部もこれらの不安から、うろたえたり、無理な指示をしたり。こんな話たくさんありますよね。
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