|
| |
| 創立６８周年記念 |
2003.5.27 |
| やっぱり出ていた時間外限度遵守通達 |
４／２８付で人事勤労部より全幹部社員あてに「２００２年度年間時間外９００Ｈ遵守について」というメールが発信されていたことが判明しました。その中身は
（１）２００２年度年間時間外９００Ｈを超過しないこと。
（２）代休・年休の取得を推進すること。
（３）必要な時間外は正しく付け、サービス残業を行わないこと。
（４）原価計算への反映を念頭に置いた休暇取得日の出勤がないようにすること。
となっています。（１）に関しては、大部分の職種では年間時間外上限が３６０Ｈである（厚生労働省ガイドライン）ことを隠し、「新技術や新商品の開発」という、社内ではごく一部の社員しか該当しない上限９００Ｈをあたかも全員にあてはまるかのように記述されている点で、とんでもないデタラメです。ですが、（２）以下ではっきりと「サービス残業をなくすこと」「年休による残業隠しをしないこと」が謳われています。一歩前進、と評価していいのではないでしょうか。
|
|