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楽しい職場みんなのF2

2003.11.9

原資を「組合」が社員の月給からの強制徴収に頼っている
 「鬱病による休職がベネフィットとは、頭おかしいな。」の投稿者へ。
  技術力もさながら、国語読解力もきちんと磨きなさい。
1.1年半の休職制度を、ベネフィットと言っているのです。長期休職制度がない会社も、たくさんあります。
2.鬱病も風邪も、そして癌でも、仕事とまったく関係なく個人に降りかかる病気とは言えないでしょう。鬱病にはならないが、恒常的な残業のために風邪にかかりやすい体質になってしまい、毎月何千円〜数万円の医療費を払って午前中などに通院を続けている人も少なからずいるでしょう。こういう人たちは、組合から見舞金をもらっていません。病気の種類・重度を以って、「組合」が見舞金を払う・払わないという判断機能を持っているというのは余剰なサービスではないか?というのが問題提起のポイントです。病人に対して見舞金を支給する・しないの判断は、「組合」ではなく「会社」が行うべきことでしょう。
3.風邪や他の長期通院系の病気で医療費の支払いが多くなり家計が苦しい社員もいる中、「会社」ではなく「組合」が入院者や自宅療養者にだけに対して見舞金を支払い、その原資を「組合」が社員の月給からの強制徴収に頼っている、という構造はオカシイ、というのが私の主張です。