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楽しい職場みんなのF2

2002.1.21

リストラや賃下げ横行に黙っていていいのか−日刊ゲンダイ1/21
 日刊ゲンダイ1/21では、賃下げは無能政治/無能経営のつけ回しだとし、全国のサラリーマンは今こそ立ち上がる時が来た、として次のような主張をしています。
(1)自民党政府は経済失政をごまかすために100兆円もの税金をばら撒いて財政を借金まみれにし、日本経済をボロボロにし、小泉首相は重病人にマラソンをさせるような政策で経済の息の根を止めようとしている。
(2)経営者は
税金ばら撒きを当てにし、放漫経営を続けてきた。公的資金を注入されながら責任をとった銀行経営者はいないし、ゼネコン経営者は無駄な公共事業をねだって経営破綻を回避し、挙句の果ての賃下げである。
(3)個人消費が冷え切っていることが、不況を長引かせており、出せる企業がダメ企業と横並びで
賃下げすれば不況に拍車がかかる。
(4)労組は経営側の都合に合わせて無抵抗に「リストラ」「賃下げ」を受け入れるべきはなく、サラリーマンの生活を守るために、
腹をくくってゼネストを決行すべきである。