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楽しい職場みんなのF2

 

2002.5.21

回答総数:67人
F2は業績が悪いから当然だ
F2は自社の立場しか考えていないので身勝手だ 50
協力できないシステムプロバイダは取引停止されても仕方がない
長年F2に協力してきたのに裏切られた 18
これを機に新しい経営戦略を取りたい 21
これはF2経営陣の意志決定だと思う 38
経営陣の意志ではなく現場の暴走だと思う
ひとこと

その他

 やっぱIBMに行けばよかったかな?富士通幹部(電気系)の方に再就職について相談したらソニーやシャープ勧められたけど。前職はやっぱ富士通以外の他の会社の方々にすると自分のいた部署がひどかったて言われたし。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 F側担当者との調整で、すずめの涙の利益を削られ、受注。しかし、10%カットした受注金額を提示すると購買部からも同じ事が
購買部「10%カットにご協力いただけませんか」
受注側「担当者の方との話してすでに削っています。」
購買部「それを踏まえた上でご協力願いたい」
受注側「・・・」
貪欲な精神に開いた口がふさがらなくなりました。他の会社もこのような目に遭っているのでしょうか?

発注する側のF2社員
 今回の単金カットについては、非常に残念と感じています。が、協力会社サイドでも、今まで足元を見た見積もりがあるのも事実ではないかと、感じています。結局のところは、お互いに余剰人員を抱えている結果ではないか?と思うのですが、これを機に、損益状況を見なおし、よいパートナーである将来を目指せればと感じてやみません。
その他
 今、世間はダイエーに注目しているけど、ダイエー再建と同じレベルでビジョンをはっきりと立てないと先はないんじゃないのかなあ。来年度も同じことの繰り返しになるんじゃないのかなあ。社員の人には「目標が達成できないからおかしなことになる」なんていっているくせにどうするのかな。今年度はピンはねしたから何とか取り繕えるかもしれないけど、来年度はもう絶対にできないよね。
その他
 最近の富士通が言っていることは信じないほうがいいとおもうよ。中身が見えてきたところで、「おまえ、世間はそう取らないぞ」って言うことも多いしね。ただ、勝手に言い張っているだけなんだよね。昔、関わっていたある金融系のパッケージなんか10年もたつのにいまだにバグの連発らしいよ。でも「仕様」ですの回答していたし、今もそうらしい。どうみても、バグなのにね。10%の効率化の件だって10%じゃなくていつのまにか30%になっちゃってるケースもあるみたいだし、便乗値下げって言うのかね。もともと効率化なんて言ってるけど、本音では効率化じゃなくて、単なるピンはねだから、そういうこと言い出すんだと思うよ。昔は、顧客に対して殿様商売してたんだけど、それができなくなったから、殿様でいられる下請けに対しての扱いが変わってきてるんだよ。
発注される側のシステムプロバイダ社員
 外注費10%削減について、F社のお偉方が「ツール等を提供」と言っていたが、技術情報DBを使用するのに別途使用料150万を取るとはどういうことなのか?詐欺としか言いようが無い!また、同じビソセ内でも同じ外注先に対して部によって削減があったり無かったりするのはどういう訳なのか?支離滅裂なことは止めるべきではないのか?
発注する側のF2社員
 私は、上司に依頼され協力会社に発注業務を行っています。私どもの職場は、ほとんど協力会社まかせの殿様主義。実は、数ヶ月前に工場から職場転換によりSEになったのですが色々と不満をもって仕事をしています。その一つに発注依頼業務があります。実際のところ発注は工数で契約するのではなく値段交渉してから逆算して工数を決めているのが現状です。言わば工数は私が決めているのです。1割カットになっても工数を1割上げているので発注費は同じということです。(職場によって異なるとおもいますが・・・)技術的な面を考えると富士通社員は、協力会社の方々には太刀打ちできないでしょう。私自身、富士通の先輩より協力会社の方々に指導してもらう方が勉強になり、やる気も出てきます。
その他
 げろっぽい
その他
 F2社員というかF2グループのとある地方SE会社の社員です。今回のこの処置で思ってたことはF2社員はたいしたスキルはないのになぜソフト外注額1割削減などという反則技(?)をつかうのかということです。常々協力会社が一斉に総スカン喰らわせたらきっと今のF2はまわって行かなくなるんじゃないでしょうか?だったら、協力会社ばかりに重荷を背負わせるのはどうかと・・・。もし自分が協力会社の立場だったら(無理かもしれませんが)、協力会社として入っているところ全てと手を組んでF2の仕事は受けないようにしよう!と働きかけると思います。
発注される側のシステムプロバイダ社員
 今日はボーナスの発表だった?客先だから今日支給額を知ったのかもしれないが「ボーナスが少ない」とカリカリするな。我々ソフトハウスでは、今回の単価削減で利益が飛んでボーナスが出ないところも多いんだ!
発注する側のF2社員
 この一年、私の部署は多くの仕事をシステム屋さん達に発注し、仕事をして頂いてきました。みなさん優れたスキルと誇りを持った素晴らしい方々です。どの企業でもそうだと思っていますが、仕事の先には「人様(お客様)を幸せにする」というこの世に生きる者としての崇高な願いがあり、その対価としてお金を頂くのでしょう。ここで強く思うのは「立場の強弱を利用して今回のような理不尽な対応をFJにされたシステム屋さん達が、お客様(FJではない)の幸せを願うことが、果たしてできるのだろうか」ということ。幸せでない人間の仕事が末端のお客様の幸せを実現することが可能なのか。このような基本的な「人間レベルの」道理もわからないFJには利益を上げる資格はない。私はあと少しでFJに見切りをつけるつもりですが、今FJの中にいる者として今回のFJの不誠実さにお詫び申し上げたいと思います。システム屋の皆さんのお仕事には敬意を表します。
その他
 先日までF2グループだった人間です。この投稿を読んで悲しくなりました。自分の体面を保つのに精一杯で相手の立場は一切考えていない。これではF2グループから抜けて正解だったと言わざるを得ません。勿論企業ですからどこかで経費を切り詰めなければなりません。しかしF2は本当に切り詰めるべきところを触っていないと思います。すなわち形骸化した仕事を惰性でしている人達、派遣の事務社員レベルのことしかしていないのに部長の給料をもらっている人々・・・ 費用切り詰め、経費削減というけれど本当に切り詰めるべきところに手を入れず、必要な経費を削るというなんともおかしな話です。ますます取引先の信用を無くして食い扶持を減らすなんて何を考えているのでしょうか?
発注される側のシステムプロバイダ社員
富士通としての考えがまったくない。みんな他社の真似ばっかり。みんなが半導体を作れば真似して作り、価格暴落で超大赤字。当然こうなると思っていたのは私だけ?なんでこんなことが予測できないのか、頭の悪い私にはわかりません。

今の富士通の戦略は
1.みんながリストラ。
    ↓
  富士通もリストラ。
2.みんながサービス中心に業務転換。
    ↓
富士通もあわてて製造やめて
工場の人間をSEに。

目的はなに?富士通解体?3年後は富士通どうなっているでしょうか?ホームページと木村拓哉がでていない方のCMはセンスが良く、弱点だったFUJITSUブランド高める戦力は大変良かっただけに残念だね。もったいないね。。。まずこれだけの赤字を出した経営陣で責任取って。目標管理はZ。それと従業員や関係会社屋に迷惑かけないで。しかし良くこれだけ赤字だせるよね。感心しちゃうね。
発注される側のシステムプロバイダ社員
 富士通はダメ!
発注される側のシステムプロバイダ社員
 たっぷりカネ使って二部落ちのサッカー。効果無しとしか思えないアメフト。沢山の社員寮や贅沢な福利厚生・・・ご立派で盛りだくさんの役員陣。発注しっぱなしで現場丸投げ、客先への見積もりすらろくすっぽできず、自社製OSの面倒も見れないプロパー・・・これらには全て眼をつぶり、ひたすら下請けから儲けを絞り取ることしかしない!これが社会的に名の通った大企業の経営戦略とはね。他社云々ほざくヒマがあるのなら、まず自社の足元よ〜くみつめ直したら?
発注される側のシステムプロバイダ社員
 踏ん切りつきました。ありがとう
発注される側のシステムプロバイダ社員
 これだけのことをされて、黙って作るソフト会社に勤めていることが恥ずかしいです。
発注される側のシステムプロバイダ社員
 今まで長いお付き合いありがとうございました。
発注される側のシステムプロバイダ社員
 プロパーは我々より高い車乗ってますねー。。。ふざけんな!!

発注される側のシステムプロバイダ社員

 何を言われたのか見ていないのですが、F社の中では目標といえば数字の目標が幅を利かせています。数字の目標を達成するために本質的な部分でどのように協力会社も含めて共存共栄でいけるのかという部分がないがしろにされています。一時的に1割削減で数字に余裕が出ると思いますが、本質的な部分を自ら変えていかない限り長期的な改善はできないと思います。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 日経の記事を読んだFのお客様が「Fさんは外注単価下げて儲けているのだからうちとの契約単価も下げろ」と言ってるそうです。「ざまーみろ」と言いたいところですがこの傾向は怖いです。来期にもまた今度は「客が悪い」なんて言いながら更に外注単価削減なんてやられたらもうやって行けません。今回のは殆ど無通告(紙一枚の説明なし)で有無を言わさずですから、今後もあると思わざるを得ないですね。

発注する側のF2社員

 F2グループ内で効率化しているといっても、強引にSE会社にそうしろと言って、やらせているだけでしょう。こんな方法がいつまでも続けられることはできないはず。それよりも損益の悪いプロジェクト(大規模プロジェクトが多い)への対処をどうするかを考えるべきでは。事業部長以下の幹部社員がそのようなプロジェクトに対し無策だったと思います。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 よくぞ言ってくれた、斑目常務。でも、その前に足元や現実を見て欲しい。効率化策やツールの提供、間接工数の削減等は賛成ですが、不要な資料作成、会議出席、進捗報告をさせているのはF2です。それらの削減を顧客に言い出しもせず、未だツールも提供せず、先に単価の下げ、効率化の名のもとに発注工数削減は筋が通らない。事前アナウンスや、十分な下地が出来てから、実施しそれに追随出来ない会社を切るのは構わないが、今の身勝手なオペレーションをトップが承認しているとは思われない。クリエイティブな仕事は、ゴーン流にはいかない。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 私は富士通の子会社の協力会社ということで、派遣社員として5年間ほど仕事をさせて戴きましたが、派遣元での評価が全くされないので、転職させて頂く事になりました。しかし、現場では中核的な役割を担っていたので、現場の管理職から社員として残ってくれという打診を受けました。私自身も待遇面が多少改善されるし(派遣元の出張旅費のピンハネが無くなります(笑))、現場の社員の方々とも良好な関係を築いていましたので、承諾したのですが、人事部門が本社の人事から睨まれるのが怖いとかいうわけの分からない理由で、中途採用が見送られてしまいました。先日、その上司とプライベートで会話する機会を得たのですが、現場は既に大混乱で、出来れば何らかの形で現場に復帰して欲しい、と言われました。しかし、社員にもしてもらえないのに、私に一体何をして欲しいと言うのでしょうか?(笑)
 本社系の社員の方々を含め、
目標管理制度できちんと評価してもらったという話は寡聞にして聞いたことがありません。一体あの会社はどうなってるんでしょうね。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 誰かさんがどこかの雑誌で言っていたように、「従業員が働かないから利益を出す為に・・・」を口実に、出て行く”金”を減らす為のナリフリ構わない政策ですね。自前でどんどん出来なくなって「外注」するしかないのに・・・・。F2の単金の高さからすると1割も削減(方法にもよりますが)するとそれだけで、かなりの利益が出ますよね、それってF2の赤字をシステムプロバイダー側で見ろ!って事を世間に知らしめてるのと変わんないじゃないですか。それって”公取”とかに引っ掛かりません?良くわかりませんど・・。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 新人事制度ができて、F2はダメになった。金・金・金・・・全てに余裕がなくなった気がします。

発注する側のF2社員

 「作業契約の場合は確かに役務取引ですが、作成契約の場合は該当しないのではないでしょうか?」とのご指摘ですが、作成請負は役務の委託取引であり、下請法の庇護の下には入りません。ソフトウェアに関する作業で下請法が適用されるのは、例えば産業機械などの製造委託をした際に専用に作られたソフトウェアを組み込んで納入させるようなケース、あるいはCD−ROMのプレス作業の委託のように一般に役務の委託取引と認められないものです。SE会社やソフトハウスが物品の製造を主として行うことはまず無いので、前述のケースに該当しないのは明白です。http://www.jftc.go.jp/dokusen/3/ekimu.htmが前の投稿で述べたガイドラインですのでご一読をお勧めします。また、若林ひできの属する(笑)民主党が役務も下請法の範疇に含めるよう法改正を主張している模様です。

その他

 話変わって、単価の引き下げ要求を「下請法違反だ」とか騒いでる方がいますが、そもそも「役務」の取引は下請法の適用範囲に入っていないから違反ではない、という法律の不備を突いてSE会社やソフトハウスが狙い打ちされたという事情があります。(役務取引でもそんなことやっちゃいかんという公取のガイドラインは一応あるんだけれど実質機能していない)
と書かれている方がいますが、
作業契約の場合は確かに役務取引ですが、作成契約の場合は該当しないのではないでしょうか?

その他

 ある関係会社さんは従業員の賞与・給与を減額してまでF2に上納金を出したそうな・・・まるで高校生のカツアゲだね。

発注する側のF2社員

 今回の指示では、事業部への10%削減指示はコスト全体の話ではなく購買の外注単価引き下げ命令が直接来ています。事業部はSE会社を守ろうとしても出来ない状態です。購買も独断で出来る内容じゃないから、これは経営陣判断とみて間違いないです。 まあ、「今後はソフトサービス部門に(IBMの8年遅れで)注力して行く」と行っている矢先でSE会社の信用を失う行為を行った結果によりF2が下請けの造反で一人沈んでいく可能性よりも、景気のもう一段の悪化により他の大企業も同様の締め付けを開始し、結果免罪という驚愕のオチがつく可能性の方に一票かなと思います。実際、10%削減で済んだSE会社はまだ幸せだと思えるくらい、そもそもの原資となる富士通の顧客予算自体が逼迫しているのもまた事実なのですから。話変わって、単価の引き下げ要求を「下請法違反だ」とか騒いでる方がいますが、そもそも「役務」の取引は下請法の適用範囲に入っていないから違反ではない、という法律の不備を突いてSE会社やソフトハウスが狙い打ちされたという事情があります。(役務取引でもそんなことやっちゃいかんという公取のガイドラインは一応あるんだけれど実質機能していない)

その他

 自社では開発できない官僚会社をみんなで業界から締め出そう!

発注される側のシステムプロバイダ社員

 口頭発注で請負させられたあげく、手続きを引き伸ばされ、10月になった途端、一枚の紙切れと手続きのための見積書依頼。。。現場のSEは「逃げないでくださいね、お願いします」と本気で言ってくれるが、部課長は「決まったことだからどうしようもないね」の一言。うちの会社の今年度利益は吹っ飛びました。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 今期から不実有に変えたら?名は体をあらわすって言うし。

発注する側のF2社員

 私は関連SE会社の従業員ですが、今回の件はFより強い指導があったと聞きました。実際、私のプロジェクトでお願いしているソフトハウスさんにも飲んでもらいました。関連会社もFには逆らえませんのでソフトハウスの方には気の毒だと思います。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 Fの責任を他社にまで影響するのは、会社として失格。Fは崩壊したが良い!

発注される側のシステムプロバイダ社員

 F2も企業だから業績が悪けりゃ、対策を考えるのは当然のこと。これだけ度肝を抜く考えは、全国的に行なわれたことからも、中枢の意思決定と考えざるを得ない。しかし、やり方としては、最低でしょう。私達が外食した後に、レジに行ってから「お金がないから10%マケテ♪」なんて言わないですよね。いくら常連の店でも。これを高圧な姿勢で押し付けるのですから、身勝手と言わざるを得ない。さっきのお店のレジの話で、あなたが店主なら何と言います?多分こう言うでしょう。「もう来るな!」それともF2さん、代金の代わりにお皿でも洗っていきますか?

発注する側のF2社員

 本社ではなく、関連SE会社の社員では、富士通本社から10%削減を要求され、外注に10%削減をお願いするという「2重苦」となっております。関連SE会社を協力会社と同様に考えている富士通本社のやり方には憤りを感じますし、納得できる理由がないので外注にも説明ができません。

その他

 両方とも正しいよ。上のほうから10%の指令が出ているもんだから、発注もとの部門で10%減、購買で10%減、その他に数字の操作だと思うんだけど10%減で、この分は作業結果に問題が出なかったら来期、精算するということらしいけどね。いずれにしても30%も減になったら富士通は助かるかもしれないけどみんな大変だよ。こんなこと一方的に決めるんだから公正取引委員会も真っ青になるんじゃないかね。でも実際にSHの倒産が連発するとかの現象がでないと動かないんじゃないかね。あくどいなんて門じゃないよ。まったく。

その他

 とんでもない、関係会社によっては30%だってよ。二次発注分も含めて…直発注のS/Hは10%だから、もし二次発注を一次の場合と同じに合わせてやったら(10%にしてあげたら)、ななななんと二次発注元は50%以上!?これって公正取引委員会も真っ青。

その他

 F2の関連会社だって10%割引を、F2の購買部門で勝手に割引して発注してくるし・・。しかも、F2で不要な人材は押し付けてくるし。割引+不要な人材で、今まで以上に働いてもぜんぜん利益が上がらなくなってしまうF2関連会社も悲惨です。F2よければそれ以外のところがどうなっても良いって感じ。

元社員

 元本社社員です。去年辞めました。予算、決算などの採算管理を担当をしていたので、言ってみれば現場SEに嫌われる部署にいました。Sハウスの社長さんの投稿を見て、実際管理部門ではどうだったかを暴露します。
・採算計画の立て方
 Hブから、
売上・粗利に関しては「一律前の期のXX%UP」という指示がGブへ来ます。Gブは各ブへそれを「一律で」配分します。(当時)面白かったのは、前期大赤字を抱えているブ(大抵前倒ししまくりです)でさえも、売上ベースで適用されるため、数値目標が期初段階ですでに「絶対に無理」な数字になっている点です。でも、一律で適用するんですよ。とある会議で、おえらいさんが言うコトバは、何を言われても次の一言だけといってもいいでしょう。「粗利を達成するように」これでF2みたいな名の知れた会社の幹部なんでしょうか。もはや経営とか組織とかそういう問題ではない気がします。口で言うだけなら誰でもできますから。
・外注先との連携強化プラン
 形だけは「グループ会社との連携強化」とかいう題名がついてましたが、内容は言ってみれば
決算期直前の値切り要請(というか通告)です。発注金額のX%削減要請がほぼすべてのグループ会社へ行ったはずです。(当然それが回りまわってソフトハウスへ行く)はっきりいってこれは鬼畜の行為でした。すでに買ったものを、後から値切るんですから。グループ会社さんの採算はズタボロだったことでしょう。いくつかのグループ会社様の社長様は寝耳に水だったようで、お願い(通達)を出した後は大変なお怒りの電話を頂戴しました。曰く担当者レベルでは話にならんよ、上を出せ、とのことでした。(当然おえらいさんが改めてお願いにあがったようですが)単純に発注金額をX%減らす(しかも後から)。バカでも考えつくウルトラCですが、普通の頭脳があればやれません。プライドとか見栄とかないんですかね。まるで軍事政権みたいです。
・税務署の検査への対応
 2度ほど、税務署の検査が来ました。私がいたブ(の長)がやったことは、
実際に検査される対象のブのデータ改ざんでした。(実際の作業をやらされていた先輩社員はどんな気持ちだったんでしょう)詳しくはわからないのですが、ワ○ロも出していたようです。接待もしてたようですし。これについてはコメントもありません。
 以上の3点からしても、F2が異常な状態になってるとしか思えません。
サービス残業の強制もあたりまえのように行われていますし、中間管理職は上の顔色しか見ていないし、採算の立て方などはドンブリもいいところです。しかし、これはF2では「常識」の範疇に入っています。私が辞めた理由はこれだけではありませんが、理由の一つにもなっています。未だにF2で血便がでるくらい働かされている元同僚たちが早く目を覚まして、普通の一般常識「しか」通用しない普通の会社に転職することを願ってやみません。
 なお、現在私はIT関連のベンチャーで働いています
(一般社会はF2のように「意味不明に」厳しいのではなく、「本質的に」厳しいです)が、理不尽なことは何一つなく、毎日非常に楽しいです。

発注される側のシステムプロバイダ社員
 なんか秋草さんを擁護するようなこと書いてるけど、決して現場の暴走なんかじゃない。経営者(秋草さん)から管理職に、管理職から社員にコスト削減を強要され、社員は泣く泣く発注先を叩いているという構図だ。私自身はだいぶ前のコスト削減依頼で「これじゃやってられない」と身を引いたほうだが、当時困窮に喘いでいた発注先をさらに叩くというのは、まさしく責任のたらい回しでしかない。もし百歩譲って現場の暴走だとしても、現場の暴走を食い止められない経営陣の責任は大きいはずだ。
その他
 発注元と発注先は持ちつ持たれつ。発注元企業が倒産したら、発注先にも影響が出るんですから、これはしかたがないでしょ。でも、同じことを他企業もやっているけど、F社だけ話題になるのはなぜ?また内部社員の不満が多いのはなぜ?業績以外に何か問題があるのでは。
その他
 私は法律の専門家ではありませんので断言は出来ませんが、下請代金支払遅延等防止法、第4条 親事業者は,下請事業者に対し製造委託又は修理委託をした場合は,次の各号に掲げる行為をしてはならない。(三)下請事業者の責に帰すべき理由がないのに,下請代金の額を減ずること。というのに当てはまると思います。全文は公正取引委員会ホームページの下請法関係の所で参照できます。“公正取引委員会”で検索すればすぐ見つかります。ソフトハウスの経営者の皆様、泣き寝入りせず公正取引委員会に申告しましょう!!勧告に応じなかった場合、社名の公表(もちろんF2)などの罰則があります。ではご健闘をお祈りします。
公正取引委員会ホームページの下請法関係の所はこちら(別ウィンドウで開く)

発注される側のシステムプロバイダ社員

 富士通広報室は、うそつきだなー。プロジェクト初期の案件については契約を改めて結ばせていただいたケースもあるなんてことはない。9月の中旬になって9月検収の契約について15%カットの依頼をしてきたんじゃないか。 もう10日しかない段階で、力関係からいって一部の有力SIベンダーを除いて受けざるを得ない状態を知っていてだ。軒並み赤字プロジェクトになるに決まっているじゃないか。富士通ともあろうものが落ちたもんだ。利益の吸い上げ以外の何者でもないじゃないか。零細会社が倒産でもしたらどういう責任をとるんだ。まったく こっちは仕事の依頼がしにくいじゃないか。なに考えてるんだ。

発注する側のF2社員

 上が決定して現場に指示する。現場は盲目的に指示に従って遂行する。そんな状況なんですから、どっちとも言えないでしょう。購買部の単価引き下げと現場での「効率化」交渉、どちらも平行して行われましたし。(少なくとも私の所属する部では、購買部の話を聞く前に「効率化」指示が出てました。)最下層の人間としては無茶な要求をする上位と現場引き上げまで持ち出す協力会社との板挟みになるだけで辛いことこの上ないです。
 
某所(別ウィンドウで開く)広報から「一律ではない」とのコメントが掲載されていましたが、そんなもの真っ赤な嘘であることは現場が良く知る事で、業務形態一切無視で一律CutOff。(単価下げてるのですから当たり前ですな。)ソフト・サービス部門に力を入れると言うのはこういう事なんでしょうかね?つくづく(色々な意味で)ヤバい状況であると言うことが、身に沁みた気がします。

発注する側のF2社員

 これは本社の経営陣の決定でこの10%カットはF2子会社への発注にも行われています。本社の赤字経営を立て直すためにとりあえず子会社からカネを巻き上げておこう。という意図が感じられます。末端のPG屋、SE屋さんに大しては心苦しいばかりです。決して現場の意思ではないんです。私はこんなやりかた反対です。現場でがんばってくださっているPGやSEの方々に失礼だと思います。最後まで上に歯向かいましたが取締役命令ですから・・・ 無念です。

発注する側のF2社員

 発注業務担当してます。これまで、受注側S/H側にも問題ありましたよ。開発規模が結構水増しされてあることが多々ありました。プログラム構造をちょっと工夫すれば、かなり削減できるものを、まるで初心者プログラマのような構造で作成し、数倍の規模に水増ししてるものがあります。納入後に、走行時の負荷高いなんかの問題で発覚することがありました。発注側の十分な調査、レビュー参加で防げますが、S/Hまるなげだとどうしようもありませんでした。
発注される側のシステムプロバイダ社員
 富士通プロパーだけでなんかやってみろ
 富士通プロパーの社内単価も10%下げたんだろうな
発注する側のF2社員
 今回の処置は、お金の出る方ばかりを減らそうとしている。どうしたら顧客からの売上が1円でも増えるかという「入り」の部分への対策を考えていません。また、社外への発注単金は10%下がりましたが、それに連動して社内単金が下がったということもありません。やっていることが全て片手落ちです。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 おそらく経営は10%のコストダウンを漠然と指示しただけでしょう。それを各部門が何も考えないで外注にぶつけた結果SEが10%、購買が10%というふうな行為になり発注される側には19%の削減を強制されてしまう結果になるのでしょうね。何も考えない部門の方がましかも知れないという事も起きています。今は必死に抵抗を続けているのですが、ある部門からは先の19%に加え「上期に遡って適用する」「更に10%を発注側の保険として予めカットする」なども言われています。やってられないですね。

ソフトハウス社長の意見について

 現場の暴走は、経営陣の指示によるものです。腐っているのは現場ではなく、経営陣です。あべこべです。本当に下請け社長の発言なのでしょうか。どの下請けも発注削減、単価切り下げが毎年迫られているはず。疑ってしまいます。しかも、今度のリストラにかんして、購買部門の調達先を半減する計画も発表されたばかりですよ。経営陣が自分の失敗を下請けや従業員にしわ寄せをしているのです。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 十年以上もF社と一緒に苦楽を共にしてきましたが、今回の措置は無念の一言です。我々外注はもともとお客様からの売上げのうち25%近くをF社の原価や利益としてカットされてきました。にもかかわらずさらに10%をよこせというのです。100万売上げの内、35%も持っていくのにSEは目先の売上と社内の打ち合わせに忙しく、ほとんど我々はほったらかしです。数年にわたる継続案件なのに突然カットは納得できません。我々はDMRやICLの赤字を埋めるために働いているのではありません。我々にもF社の売上げや利益に少しでも貢献している自負があるし、また、貢献したいと常に思っています。また、エンドユーザさんは我々外注もF社の人間として扱うことがしばしばあるので、その自覚は常に持っていますが今回のことで皆、怒り心頭です。現場のSEさんには恨みはありませんが、安直に弱いところから儲けを絞り取ろうとするF社の姿勢にはもう信用はおけなくなりました。

発注される側のシステムプロバイダ社員

 某社の社長さんメッセージにもありましたけど、二次発注の見積書って、5〜6年前からなぜかF2の購買に添付してやらなきゃいかんのだよね。一括なんだから外注費に一次発注先がいくら使おうと、それでカネが浮こうが赤字だろうがそれは発注先の責任なはず。二次発注見積もりまで仕切るんなら、関係会社通さずに直接発注せんかーい!二次発注の5%の管理費なんていらんわい!その分の工数は二次外注の管理費にもならんのだしな。そもそも、今回の10%削減に対応する為に、効率を10%上げて見積もり回答すれば、発注額はもとのままで大丈夫!というおかしな発注元指示が…750ライン/人月が850近い数字になってたりして、そう簡単に効率があがれば苦労しないって…つーかF2じゃなくて他社の外注やりたいわ。やれやれ。

発注する側のF2社員

 なりふり構わないと言うのはこのことだが、一度失ったビジネス上の信頼を取り戻すことは不可能であろう。まだ他にやるべきこと、やれることがあるはずで、F2経営サイドの責任転嫁であり、怠慢と言えるし、おごれるソフトサービス部門を表しているとも言える。