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2004.1.11 |
| 事業部制は、Ｆ２には不向きと考えざるを得ない |
ニーズをつかめ、そして対応速度のアップを目指せ！！
Ｆ２は、旧態然の事業部制をとっています。事業部制の課題は、事業部（工場）の外の情報の収集に問題があり、動きが遅い点です。これほど変化の激しい時代に市場動向、景気動向の情報収集が殆ど出来ていない、そのような状況を課題と考えていない。それがこの会社の製品が売れない原因です。具体的に言えば、競合製品に比較して機能が足りない、価格が高い、機能追加についても遅い、従っていつも他製品に比べ、機能不測の状態、最終的には、事業部制は、Ｆ２には不向きと考えざるを得ない、対応しない以上、再建不可能でしょう。
顧客訪問させろ！！幹部社員についても、顧客訪問を必ずさせる等の対応をしないと、顧客視点での対応は、無理です。給料がどこから出ているか認識させるべきです。患部社員には、ノルマとして顧客訪問を課す必要を感じます。
社員を元気に！！どこの職場でも、静かですね、元気が無い、一般に伸びる企業は職場の雰囲気が違いますよ。Ｆ２の成果制度の運営に問題がありそうですね。規約としてＸＸは無いとか、あるとか社内で議論があるようですが、書類上でどうかということではなく（事務方はそれしかないでしょうが）、実態がどうなっているかが問題なのです。実態が上手く行っていないのなら、仕組みが上手く行っていないので何らかの対処が必要です。常識的なことではないでしょうか？ |
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