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2002.11.3 |
| 富士通は不動のものだと言う所を見たい |
株主殿へ
確かに自分達が同じ立場であると腹が立つでしょう。文句も言いたいでしょう。実際、富士通も大きくなりすぎてしまったのかもしれません。自分くらいいいだろうとか考えてしまう人が１人、２人増えいつの間にか多人数になり駄目になってしまった部分もあると私は思っています。いつの間にか人の立場から物事を考えると言うことが薄れてしまっているのも事実だと思います。おわかりだと思いますが、かなりの人数でリストラしていますが、一向に株価が上昇しないのは他に原因があるからだと思いませんか？今年度がたまたま防衛庁のデータ漏洩問題、HDDの不良問題、以前だとこんな事が起きるはずがないのにおきてしまって、違う部門でも信用問題で製品の受注が減るなど悪循環になっています。もうこんな事は２度と起きてはいけないし、起してもいけないと感じています。私も富士通の従業員として働いています。危機感の無さには驚いています。なるようにしかならないとか、開き直るしかないとかいう人もたくさんいます。でもそういうひとばかりではありません。このサイトを見ている従業員の方々も、もう一度富士通を立て直そうと思いませんか？私一人考えていても何もできません、皆さんの一人一人の力が一つになった時に富士通も変われるのではないかと思っています。入社した頃の気持ちにもう一度戻って始めてもいいと思います。少なくても今と違って気持ちで望んでいたと思います。その気持ちが今の富士通に必要だと思います。私も正直、電機の中で負け組になってしまうのは、すごく悔しいです。こんなに頑張って仕事したのに何で？と考える人もたくさんいらっしゃると思います。人が喜ぶ物はどういうものか、人が喜ぶ事は何か相手の立場で物事を考え、一人一人の力をあわせれば、その効果は絶大だと思っています。私みたいなやつが、何言ってるんだと思うかもしれません、私一人では無力な人間です。やはりみんなの力が必要なんです。またITバブル全盛期のような株価に上昇させて富士通は不動のもだと言う所を見たいとおもいませんか？みんなの力を合わせればできないはずはないと思っています。みなさん頑張りましょう。 |
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