OBです。
F2退社後、英米企業に勤務し、今はまた日本のSI企業 です。 1.欧米の評価主義と、このサイトで見るF2の評価主義
は少し違いますね。評価を減点に使いたがる、オドシにするのはどうも日本社会の特性のようです。下から見た成果主義を知らずに、F2はカッコだけ取り入れたんでしょう。アホらしい。
2.有給休暇
部下の有給消化が毎年完了しないと、管理職は会社の人事役員から叱られるのが欧米です。
会社が裁判で負けるからでしょう。
3.リストラを受け入れる社会構造が日本に無いまま、企業だけが突進して行く。
再就職者は社会的に圧倒的に不利です、日本では。ローンも組み難い、企業年金もダメになる。
4.組織構造が深過ぎますね、F2.
F2と商談をしても、現場には30台ソコソコの若手ばかりが出てきますが、組織を浅くして、40、50台の経験と実務能力がある人が客先で実権を振るわないと、仕事がへたくそで見ていられません。
管理職のタイトルにこだわりすぎです。社会も個人も。
ヒラでもマネージャーより給料の多いのは沢山います、欧米では。
5.リストラ
欧米でも頻繁にリストラはありますが、もっとアッサリ
しています。辞める側も、辞めさせる側も。会社と人格の分離が出来ているし、会社側も、敢えてそれを混同させて社員をこき使うという手法を取らないからでしょう。また、辞めてもメシが食える社会構造もあるようですし。
全体主義は個人を捨てますヨ、最後は。