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楽しい職場みんなのF2

2005.3.8

営業職の場合の富士通と転職後の他社との比較
  私は営業職です。開発職系の人の富士通と転職後の他
  社との比較の投稿がありましたが、一営業職の場合は
  次の通りです。
   
   ■F2の悪い点
  ・事務作業が莫大
   現在の会社には「一般職」が数名に一人ついている
  ので、「総合職」は端末をいじる必要がありません。
  確かに、富士通でいうFOCSやSafaiaなどの基幹システ
  ムに似たようなシステムはあるようですが、総合職の
  私はそんなシステムの操作方法はおろか、何と言う名
  称なのかさえ知りません。
  今は事務から開放されて、営業に注力できます。
  ・オーダの取り合いの仲裁をする必要がない
   今の会社は、注文をとってきたらその社内へのオー
  ダの配分に頭と事務工数を注ぎ込むというのがありま
  せん。そういう作業は間接部門(富士通で言えば、事業
  部販推やマーケ本業務部に相当)が全部やってくれま
  す。原価情報も彼らが営業に出してくれるから、営業
  としては利益を確保して注文を取ってくれば、後の事
  務処理は彼ら間接部門がやってくれます。
  ・出張日当が6000円
   この程度の額は言わずもがな、ですよね・・!(笑)
  もちろん、富士通のように北海道でも沖縄でも日帰り
  を強要されるようなことはありません。
  ・残業が少ない
   終電まで働くこともありますが、忙しさに波があ
  り、暇な時は6時半頃には上がれます。職場の人と飲み
  に行くのも頻繁にあり、富士通時代のギスギスした職
  場関係とは大違いです。
  ・年収
   ずばり、100万円上がりました。因みに、管理職では
  ないのですが残業代は付けません。それでも富士通時
  代の残業代込みの年収より約100万円上がり、幸せで
  す。
 
  ■富士通の良い点
  ・良い点とか悪い点とかではないのですが、転職先は
  情報通信業界ではありません。情報通信の分野に全く
  未練がないといえば嘘にはなりますので、富士通時代
  をたまに懐かしさを感じて思い出します。といって
  も、営業職における「技術」とは、財務経理や法制度
  への理解や外国語能力であるので、そういう「営業技
  術」を活かせない職場であった富士通に戻りたいとは
  100%思いません。
 
  私は技術者ではないので、技術系の人とは違った感想
  なのかも知れませんが、参考までと、以上カキコしま
  した。