2005.7.16 |
誰の悩みを解決できるか? |
「顧客の悩みを解決する」つまり、言い換えれば、
「顧客が、今、何を悩んでいるのか?」がわかれば、
商売のキッカケになる。ウチに例えれば「夢をカタチ
に」だが、ホンネは「悩みをカネに」であろう。物造
りの会社にとって、「アイデアの枯渇」はイコール
「死」である。アイデアとは、つまり「悩み」の事
だ。私の調べでは、悩みの多い会社ほど「商品数」も
多く、消費者の「悩み」をよく知っている。「誰に何
を売り付けるか?」ではなくて、「誰の悩みを解決で
きるか?」が商売のヒントにならないか。 |
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