「少しは犠牲者を出すべき」の方へ

開設２周年・１００万アクセス記念	2002.9.24
「電子デバイスも少しは犠牲者を出すべき」の方へ
電子デバイス部門でも始まっています。決して無傷ではありませんよ。工場毎で閉鎖的になりがちなので情報が入りにくいで実情を知らないのだと思います。私は、昨年に知人がＳＥ部門へ異動させられた時から出来るだけ情報交換をしています。たまたま、私は他工場や関連会社毎に知人が数人いる多いためにこういった行動をとることが出来ていますが。昨年の１０月には通信部門と同じようにＳＥへの異動。そして、３月からはキャリアセンターへ異動も始まっており、一時帰休による賃金カットもおこなわれています。山梨のカンタムデバイスでは、早期退職者を募った結果２００人の方が８月に退職されたようです。また、関連会社自体のリストラをおこなっています。３月末に鹿児島県にある関連会社を米国企業のＡｍｋｏｒに身売りする発表しています。そして、Ａｍｋｏｒは製造部門のみを引き継ぐこととなりした。開発部門については、名古屋にある関連会社への異動もしくは、退職という事態になりました。かなり会社側ともめ、酷いことも言われたようで、結果としては、会社への不信感と地方工場のため地元志向の人たちが多いために半分以上が退職したようです。他の関連会社は、噂は流れていますがまだ実施されていないようです。年内には何らかの大きな動きがありそうな感触ですが。中途半端な施策で嫌な思いさせて辞めさせるより、キチンと退職金を支払ってスッキリと辞めてもらった方がいいと思います。辞めた人たちは従業員から顧客に変わるわけですから、嫌な思いをさせられると二度とＦ２製品を買うことはなくなるとういうことを経営陣はわかっていないですね。