remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

2003.11.8

中間管理職の皆さん、活躍・奮闘を期待します
>富士通は有利子負債が1兆8千億円近くあるらしい
>ですが、いくらくらいまで減らせばよいのでしょ
>うか?また、その方策はどのようなものがあるので
>しょう。ご存知の方、教えてください。
 
 ご心配されることはありません。有利子負債額と企業の健全度は関係ありません。日本の企業(特に電機関係)は信頼・実績・成長性で多額のお金を借りています。今、負債が目立っていますが問題は無いのです。しかし、先に示した信頼・実績・成長性が無いと判断された時は、その企業が資金の調達ができなくなる事になり、企業としての存在ができなくなる可能性があります(簡単に言えば倒産です)。
 心配をしているのであれば企業が存続するために自身も考える必要があります。どのように動くのかは各人の判断ですがF社のように大企業であれば一従業員はそれぞれが自分の役割を理解し完全にそれを行い、経営者はそれを制御する事が重要です。一番厄介なのはその間の中間管理職です。上・下をどのように扱うか、が間に入った人達の腕見せ所です。多分、この心配を投稿した方はF社の社員ようですから、どうぞ中間管理職の皆さん、従業員に心配をさせないような活躍・奮闘を期待します。F社の場合、多分、今までのビジネスモデルからの転機でしょうから、その点をトップと情報共有を密にし、今までの3倍位仕事をする必要があると考えます(今まで仕事をあまりしてなかったのでは?)。仕事は実をとるだけでは、何時かは実らなくなります。肥え撒きから始まり、土ができ、種を植え、実がなるまでの努力があり、良い収穫ができるものです。これが日本企業の今までの強みであったと思っています。このやり方を、今また復活させないと日本は存続できないのではないかと考えます。これを実行できるのは中間管理職です。頑張ってください。