「回答を求めない」ですが、会社の施策を決定できる立場の人がこのサイトに回答してくることはないし、視聴者も期待していないでしょう。しかし、間接的な「回答」がある場合があります。例えば東洋経済誌１０／１３アンケートでの「役員報酬のカットを行うべきだ」という発言が実現しました。もちろん、１００％の因果関係はないでしょうが、なにがしかの回答と考えてよいでしょう。また、Ｆ２は方針や施策の転換にあたってその直接的な理由やプロセスを一切説明せず、結論だけを押し付ける社風です。仮に「バッテリーだけ売る。」ことになっても「みんなのＦ２に消費者からの要望が掲載され、事業部で検討し、××という反対意見もあったが、最終的に顧客の利益にかなうと判断し・・」などという説明はないでしょう。そういう意味でＦ２は一切回答しない会社ともいえます。しかし、この社風はぜひ改革したいものだと思います。

　「言いっぱなし」は私も感じます。このサイトで他の人の発言に対して、具体的な個所と理由を明示して、共感を示したり、反論したりすることがもっと行われるとよいと思います。

　「経営者は「銭儲け」を第一に。」ですが、社員、経営者、顧客、株主は価値観が異なって当然ですから、それぞれの立場で意見表明すればいいし、皆が経営者に同調する必要はないと考えます。