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楽しい職場みんなのF2

 

創立67周年記念

2002.5.21

ボールペンをまわすしか能が無い要員を富士通様に投入

 当社は零細ですので、富士通様の口座は持っていません。よって、富士通様の口座をお持ちのFSA各社様に搾取(発注金額の10%になることもあります)されながら、たまに乞われて安い単価でプログラマー派遣(一括受託という名前の派遣)を行ってまいりました。 しかし、昨年10%削減事件以来、継続の仕事以外は全てお断りしています。もともと、新人に近い中堅プログラマの技術力向上ということで採算度外視で要員派遣を行って参りましたが、更に追い討ちをかけるような処遇では要員を解雇したほうがマシですので。現在、かわいそうなのは、腰ぎんちゃくのように富士通様の仕事のみを請け負っていた会社でしょう。そんな単価ではどこも二次外注、三次外注として要員派遣はしませんし、自分のプロパーもペイしないという状況だそうです。
 全く関係無いのは理解しますが、この業界ではみずほのシステム崩壊は起こるべくして起こったというのが定説です。エンジニア個人の報酬は簡単にはカットできませんので。収入単価が10%下落したら、経費/社会保険等の固定費は削減できませんので報酬は20%以上削減する必要があります。富士通様の社員の方でも報酬がいきなり、賞与も含めて20%もカットされたら動揺が広がるでしょう。このため、
腰ギンさん達は、派遣会社等からボールペンをまわすぐらいしか能が無いゲームデザイナ専門学校等の卒業生を集めてきては富士通様のプロジェクトに投入しているらしいです。プロジェクトが崩壊するのは当然ですね。NEC、日立でも同様のことが行われており、みずほにおけるブリッジコンピュータの初歩的なトラブルは程度の低い日立のプログラマによって引き起こされたと推察されます。
 富士通を突端とした、NEC、日立のSIerからの撤退は火を見るより明らかです。早く、
この3社並びに全ての関係会社が、SI業界から退場したところで、真の競争社会(価格競争ではない)がうまれると思います。早く消滅願います。ただ、その時にトリガーを引いた富士通様の他部門がどうなるかは不明です。