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2002.5.3 |
| あんた給料が１０万も少ないわよ |
| ６級ＳＰＩＲＩＴで営業職です。会社の方針に則り、４月度からＳＰＩＲＩＴのままタイムカード制が復活しました。３月２１日より、数年振りに打刻を続けてます。給料は職能給？(固定給の一部)がなくなり、残業代が付くとのこと。そして、４月２６日の給料日。明日から黄金週間というその日、職場は朝からパニックとなりました。きっかけはある社員への奥さんからの電話でした。「あんた給料が１０万も少ないわよ。どこに隠したの？」
その社員、ＷＥＢで給与明細を確認すると確かに少ない。犯人はみずほ銀行のせいではないようだ。職場の人間全員がＷＥＢでチェックをしましたが、減っているのはタイムカード制が復活したものばかり。理由は分かりました。残業代は翌月に支払われる。それでした。言われてみれば納得です。しかし、該当者や幹部社員・職場委員にはその認識がありませんでした。多額の給与から１０万引かれたのではありません。３０万そこそこの給与からその３分の１が引かれたのです。毎月のローンを抱えている社員のことを会社はどう考えているのでししょうか？事前にそうなるぐらいのことを、会社や組合は知らせて欲しかったです。明日から黄金週間という時の実質的な減給には、強い衝撃を覚えました。言われてみれば、ＳＰＩＲＩＴになった時、職能給に加えて前月分の残業代も支払われたから給与が多額だったのを思い出します。
たった１ケ月とはいえ、手取り給与が３０万から２０万になったらどうなるか？従業員個々の事情も少しは考えて欲しいものです＞会社＆組合！ |
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