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楽しい職場みんなのF2

2001.4.8

「生活残業が懐かしい」なんて甘い

 58の生活残業が懐かしいような投稿がありましたが、そんなの甘いと思う。 私のプロジェクトはかなり大きな商談のプロジェクトで半年間殆どその提案に専念してました。 私はSEとして全体のSIを任されていたので構築技術を一生懸命提案の中で考えつづけました。 目標設定時、私は「構築技術について他社に負けない提案をし、一番の評価を得る」との目標を設定しましたが、面談の際、課長は「この目標では成果が分からない。商談を受注すると書け」いわれ修正させられました。 提案はかなり厳しく特に最後の2ヶ月は殆ど土日なし徹夜もしょっちゅうの日々でした。 結果は負け。その敗因は構築技術ではなく、顧客のトップと競争相手の役員との人的関係によるもので、構築技術では顧客の評価はわが社のほうが勝っていました。 評価は「成果として上がっていないから」と良くありませんでしたが、私の残業時間は生活残業のような時間ではありませんよ! さすがに課長も今後、考慮してくれるといってくれましたが、どうなることか不安です。 ちなみに、その提案で考えた「構築技術」ですが、もっとつきつめればものになると思うのですが、これ以上やっても評価にならないのでほってあります。