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楽しい職場みんなのF2

2003.4.9

2003年総合労働条件改善闘争集約・労働組合信任投票結果
投票総数:17票
(第1号議案)12日回答の集約(受け入れ・ストライキ中止)について 賛成 4票
反対 11票
保留 2票
(第2号議案)回答後の本給増額の削減について 賛成 3票
反対 14票
保留 1票
(第3号議案)一時休業補償を除く緊急対策終了について 賛成 12票
反対 3票
保留 2票
(第4号議案)一時休業補償減額(80%)継続について 賛成 2票
反対 9票
保留 6票
(第5号議案)荒籾一男中央執行委員長の信任について 賛成(信任) 1票
反対(不信任) 16票
保留 0票
(第6号議案)労働組合の存続について 賛成(存続) 3票
反対(解散) 13票
保留 1票

ひとこと

 組合員が会社の敷地内でビラ配ってる自体おかしいと思いませんか?普通は敷地外で活動すると思いますが。F2の労使協定が狂ってるとしか思えないのですが..
 確かに、回答集約後に本給削減案を出してくる会社はよくないし、それに対抗しようとしない組合もよくない。しかし、冷静に会社の状況を考えてみれば、「賃金体系の維持」が厳しいことは明らかである。雇用を維持するためには、どこかで削らなければならないところが出てくる。ただし、本給の削減が全員一律ではなく、累計ポイントによって減額率が大幅に異なるのは問題である。人数の多いところで削っているのではないか、と思われる。やる気を削がないように減額するべき。組合幹部は腐ってると思うが、組合そのものは必要である。組合がなければ、「明日から来なくてよい」とか「給料を10%削減」とか言われても受けいれないといけなくなる。現状でも会社のいいなりになっている面もあるが、それでもブレーキになっているはず。ユニオンシップをやめてオープンシップにすれば、組合も自助努力をするのではないか。プリンタ事業部が移管された富士ゼロックスはオープンシップだが、組合加入率は99%以上だという。
 組合は何の為にあるのでしょう。自分たちは組合費で生活していることも認識せず、リストラ人員を守れず、フレックス中止、緊急対策と称する賃下げ、業績に見合ったボーナス(要するに会社との交渉不要)、昇給も今後は危うい。会社からの組合費分はメリットを引き出せていると考えているのか?経営組織の一部でしかありえないのなら(組合員黙らせ役)、フレックスの様に一旦無くして、社員が必要と考えた時に再度結成しては如何か。一番変わらないといけないのは社員ではなく、まず組合だ。
 給料が下がった分組合費もさげろ。組合は費用削減の努力をしとぃるのか。たとえば、SS支部には書記と言われる人は5〜6名いる。そんなに必要か。専従は給与基準を公表せよ。ある人間は、BMWを乗り回し、マンションまで購入している。
 今回、組合はなんのために存在するのか全くわからなかった。春闘が始まる前から会社から賃金の実質値下げ宣言というおきてヤブリなたいする断固たるクレームもなければ、春闘終結後にシナリオどおりの実質賃下げ。最初からこうなることがミエミエであった。われわれから組合費集めて、彼らはいったい何をしているのか?いいかげんにしてほしい。なお、緊急対策終了は実質的にはほとんど意味がない。なぜなら、SPIRIT勤務は一方的に一般勤務に移行され、一般勤務は残業をゼロに規制されている。このことを知っているであろうが、彼らはしらないふりをして、大きな成果をあげた顔をしており、「ふざけるな」のひとことである。あきる野の住人より
 会社べったりの組合はいらん。