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オリオール博士のワンポイントレッスン(公式サイトより抜粋)

「スキルを使おうとしたら、どこかから『武器が違う』という声が聞こえてきたんだけど、これ何?という話」
・物理攻撃を行うスキルは、そのスキルに設定された武器形状と一致した武器を装備していないと、上手く発動させることができない。この時表示されるメッセージが『武器が違う』というものだ。では、このメッセージが表示されるスキルはどうやったらちゃんと使えるようになるのか。これは簡単な話で、そのスキルに設定されている武器形状と一致したもの──例えば『剣』が設定されているスキルなら剣を、『斧』が設定されているスキルなら斧を装備すれば使えるようになる。だけど、同時に装備できる武器は一つだけだから、『剣』のスキルと『斧』のスキルを同時にセットする、といった風なことをしても無駄にしかならない、という訳だね。


「──というかクラスチェンジって何ですか?という話」
・クラスレベルが一定値に達すると、『コマンドメニュー』に『クラスチェンジ』の項目が追加される。その項目を選択すれば、今ついてるクラスから派生し、変更することができる中級、上級クラスの名前が表示される。あとはその中からなりたいクラスを選択すればクラスチェンジは終了だ。因みに、レベルが最高に達しても『クラスチェンジ』が表示されない場合は、既にそのクラス系統の最高職種に居るという事だ。この状態から別クラスへと変更する場合は、一度街などに戻り、ギルドで他の系統の初級職種にクラスチェンジする必要がある。


「クラスレベルが上がらなくなったらさっさとクラスチェンジしよう。という話」
・基本的に、クラスのレベルは戦闘をこなす度に上がっていく。だが、ある一定の値にまで上昇すると、それ以降クラスレベルは上昇しなくなる。この状態が意味する処は『そのクラスを限界まで極めた』ということだ。何か理由があるのでなければ、いつまでもそのクラスに留まっているのは無駄だ。さっさとクラスチェンジをしてしまうのが良いだろう。


「そういえばクラスに関する話はもうしたんだっけ。という話」
・クラスは、つまり自分が演じる役割のようなものだ。基本として六つの初級職種が存在し、更に細かく専門的な中級、上級クラスがその上に存在する。自分がつくクラスを考える上で、判断基準となるのは大きく見て以下の三つ。
・そのクラスが習得するスキルの内容。
・そのクラスになる事によって付随するアビリティの内容。
・そのクラスになる事によって得られる能力値補正の内容。
──といった事が判断基準となるのだけど、これらは前もって情報を得ておかなければ意味が無い。なので、始めのうちは取り敢えず、自分の気に入ったクラスになってみるのが良いんじゃないだろうか。


「なんかスキルの横に書いてあるLv1、Lv2とかいうのって何?という話」
・スキルレベル、つまりその技法の習熟具合を表している。殆どのスキルは使用するごとに熟練値が溜り、一定値に達するとレベルが上昇する。レベルが上がると、そのスキルのダメージ率が上昇するなどのボーナスが得られる。レベルが高くなればなる程その幅は大きくなっていく。気に入ったスキルは常に使うようにして、熟練値を溜めていこう。


「スキルは幾つまで覚えられるのか。という話」
・色々な手段で習得することが出来るスキルではあるが、実は覚えていられる数に限りがある。1人25個あたりが限界だ。つまり、新しいスキルを覚えた時に自分で考え、限られた枠の中で必要だと思うスキルを取捨選択しなければならない、という訳だ。


「次は、スキルを覚えるとどんな利点があるのか。という話」
・スキルを習得すると戦術の幅が広がる。通常攻撃よりも威力の高い攻撃が放てるようになったり、全体攻撃ができるようになったり。能力値を上げるスキルや炎攻撃を防ぐスキルなどもあるから、より多彩な戦術が取れるようになる。つまり、無いよりは、あった方がいいという事だね。ならば取り敢えず、要るスキルも要らないスキルもどんどん覚えていこう、という事になると思うんだが実際はそう上手く行かない。何故上手く行かないかというと──このあたりの事は少し長くなるし、また今度話そうか。


「それ以前に、技法はどうやったら覚えられるんだろうね。という話」
・クラスによって覚えられるスキルは決まっていて、既定のクラスレベルに達するとスキルが習得できる。
他にも、武器や防具が壊れた時にその品に封じられていた技法が習得できたり、本を読むことによって習得できたりと様々だ。
色々と試してみてどのクラスならどのスキルを覚えられるか、どのアイテムにはどういったスキルが封じられているかを研究してみるのも良いだろうね。


「技法の説明にある項目、アクティブ、パッシブ、スペシャルって何?という話」
・それぞれ、スキルの発動タイミングによって分けられた種別といって良い。

「アクティブスキル」は1戦闘ターンで発動するタイプ。能動的、攻撃的な意味合いが強い、最も一般的なスキルタイプといえる。

「パッシブスキル」は戦闘開始時から終了時まで常に発動しているタイプ。受動的、防御的な意味合いが強いスキルが多い。

「スペシャルスキル」は複数の戦闘ターンを所謂『溜め』として放棄して発動するタイプ。総じて、アクティブスキルより強力な効果を発揮する。

全てのスキルは、この三つのうちのどれかに分類される。どのタイプのスキルをメインに据えるかは……君の戦い方次第だね。


「では、技法はどうやったら使えるのか。という話」
・順を追って説明すると、まず『ゲームメニュー』から『スキル』を選択する。そうすると既にスキルを習得している場合はそれをセットする画面になる。
セットできるのはパッシブスキルが1つと、アクティブ・スペシャルスキルが5つ。
いちいちセットするのが面倒ならばAIによる自動設定を使うといい。
このパッシブやアクティブについては、また今度話そう。少し長くなるからね。


「技法って判るかな?要するにスキルのことなんだけど。という話」
・スキルは戦闘時に使用できる必殺技のようなものだ。通常攻撃よりも高いダメージが与えられたり、色々な特殊効果を発生させることができるが、物理攻撃スキルの場合はスキルに規定された武器の形状と、装備している武器の形状とを一致させる必要がある。術式系技法、つまり魔術や神蹟の場合は素手でも発動可能だ。こうして考えると、直接攻撃より魔術攻撃の方が便利そうだね。


「お金がなかなか溜まらないんだけど。という話」

・普通に旅していると、意外とお金というモノが手に入る機会が少ないことに気づくと思う。冷静に考えてみれば、化け物を倒したら金が出てくるなんて事は滅多に無いわけで、当然と言えば当然なのだけども。
では、どうやってお金を稼いだら良いのか。
これは簡単な話で、倒した化け物の肉やら何やらを取り敢えず捨てずに持っておいて、街に戻った時に商店でまとめて売ってしまおう。肉などのアイテムは、値段こそ大したことはないが手に入る機会は多い。それらをまとめて売り払えば、それなりの収入を得る事ができる筈だ。
他にも、アラセマ常駐軍駐屯地に向かい、そこで提示されている要請──つまり、軍からの依頼をこなし、報酬として金を受け取るという手もあるね。


「経験値が全然もらえないんだけど。という話」
・基本的に、ただ出てくる敵を倒しているだけでは経験値はもらえない。何らかの目的を達成したとき、もしくは成果を出したときに、一定の経験値を獲得できるのがこの世界の仕組みになっている。例えば、どこかからどこかへ移動している時は、その『移動』という行動が主目的となっている。この場合は、ある地点から新しい場所へ移動したりすれば、そこで経験値を得ることが出来るという事だね。


「なんか前より敵が減ったり増えたりしてるんだけど。という話」
・場所によって、パーティメンバーの状態や確率により敵の編成が変わってくることもある。例えば、ランドリート島の場合では主にパーティ人数が関係してくる。パーティを組んでいないなら敵は一匹、組んでいるなら三匹といった調子だ。当然三匹相手のほうが戦闘は厳しくなるが、その分彼らが落すアイテムの量は増えたりもする。とはいえパーティメンバーが多すぎると獲得したアイテムの分配に手間取ってしまう。
まあ、一長一短といったところだろうか。


「ある場所に行くと、他の場所で出てくるモノより明らかに強い敵が出てくるんだけど。という話」
・それは所謂『ボスモンスター』という存在だ。彼らは殆どの場合他の亜獣などと比べて数倍近い耐久力と、強力な攻撃手段を持っている。迂闊に近づかない方が良いだろう。だが、そういった敵を倒すと、大抵の場合『討伐exp』として経験値を獲得する事が出来る。自分の腕に自信が出てきたら、試しに戦ってみるのも良いだろうね。


「道に迷った。どこに行けば良いのか判らなくなってきたんだけど。という話」

・ランドリートの島に限って言えば、リザルトメッセージ(つまり結果文)の最後の方に書いてある文章をよく読んでみれば、自然と何を選べばどこへ向かうのかが判る筈だ。迷うような状況の場合は、大抵「○○へ向かうにはこちらへ進めばよい」といった文章が一つはある筈。それを頼りに進むのが良いと思う。
無い場合は──取り敢えず、危険が無さそうな場所へ移動してみるのも一つの手だろうね。


「HPが0になりそうでヤバイ。なんとかしたいんだけど。という話」
・回復薬を持っているならそれを使おう。稀に敵が落すアイテムの中にHPが回復できるものが含まれている場合もあるので、それを使ってみるのも良いだろう。そういったアイテムを持っていないなら、最後の手段として『行動選択』をせずに放置するという手もある。こうすると、その回の更新を利用してその場で休息を取る。この休息行動により、HPが既に0になっている者以外のHPを若干量回復させることが可能だ。だが、場所や状況によっては休息できない場合もあるので過信は禁物だ。


「装備していた武器がいきなり壊れちゃったんだけど、何で?という話」
・道具の『詳しく見る』で調べてみると判るけれど、武器、防具、アクセサリなど、装備が可能なアイテムには全て耐久度が設定されている。武器の場合は一度攻撃するごとに、防具の場合は一度攻撃を受けるごとに、その数値が1づつ減少していく。そして耐久度が0になると、その装備品は無残にも壊れてしまう、というわけだ。
遠出するような時は、途中で装備品の耐久度が尽きて壊れてしまうことも考えて、複数の武器防具を予備として持ち歩いておけば、正に備えあれば憂い無し、だ。


「戦闘が終わった後も毒や石化状態が続いていて困ってるんだけど。という話」
・敵が使ってくる状態異常攻撃の中には、戦闘後も効果が残ってしまうタイプのものがある。それが毒と石化だ。毒状態になると、1戦闘ターン毎に現HPの1/4程度のダメージを受けるようになるし、石化状態の場合は戦闘参加すら出来ない、つまりHP0時と同等の扱いになってしまう。はっきりいってこれは厳しい。これらの状態異常は自然回復する事は無い。状態を回復させるには、商店などで解毒薬、石化解除薬などを購入し、使用する必要がある。
石化攻撃を使ってくる亜獣は少ないが、毒攻撃を使ってくる連中は意外と多い。最低、解毒薬の一つくらいは常備しておきたい処だね。


「そういえば、戦闘で全滅した場合って何かペナルティあるの?という話」
・基本的にペナルティは存在しない。アイテムが消滅することも無ければ、金が減ることも無い。最後に通過した街や休憩所に戻されるのがペナルティといえばペナルティか。ただ、ここで気をつけなければならないことが一つある。戦闘で全滅した場合は勿論だが、敵を倒せずに既定ターンを終了してしまった場合、つまり『引き分け』の状態でも、基本的には最後に通過した休憩地点に戻されてしまうということだ。戦闘では、常に敵を全滅させることを念頭に置いて作戦を組まなければならないと、そういう訳だ。
…とはいえ、これらの話はあくまで『基本的』という言葉が前提でのものだけどね。


「やっぱ武器は装備しないとダメだよね。という話」
・武器を装備していない状態では格闘スキル以外の物理攻撃スキルは扱えず、殆ど敵にダメージを与えられない。防具を装備してない場合でも同様で、敵の些細な攻撃で思わぬ大ダメージを受けてしまうこともある。特に物理攻撃系のスキルは、そのスキルが対応している形状の武器を装備しないと、戦闘中にスキルを発動させることすらできない。ちゃんと自分が使うスキルの詳細をチェックして、それに合わせた武器を装備しよう。


「アイテムを見たときに書いてある数値って何?という話」
・武器で2つ数値が表示されているもの([15/11]など)は「攻撃力/魔法力」を表す。
防具の横の数値は防御力を表す。
アイテムの横の数値は回復量を表す。
…まぁ、詳しく見れば書いてあるんだけどね。


「そもそもモンスターニュースって何よ?という話」
・モンスターニュースで報告されているモンスターは、重討伐指定がされている強大なモンスターだ。一人で行ってもとてもじゃないが太刀打ちできない。じゃあどうするかっていうと、みんなで倒すんだ。フローリア諸島に散らばっているアラセマ常駐軍所属の冒険者が力を合わせて少しづつ攻撃していけば、いつかはやつらだって倒れるんじゃないかな(気が遠くなる話だけどね)。ほとんどの場合、全滅覚悟で挑むことになるんだけど、こんなに強いモンスターが倒れる瞬間を見ることができたら、きっといいことがあるだろうね。モンスターニュースのモンスターを倒したいなら、出現報告されている場所に行って「モンスターニュース」を見れば、倒しにいけるよ。


「メールについてあれこれ聞きたい。という話」
・「メールが届かない」っていう人が結構多いんだけど、そんなときにチェックしてもらいたいことがいくつかあるんだ。

1)メールアドレスは合ってる?
登録時にメールを送信することで自動的にメールアドレス設定にした人は大丈夫だと思うけど、自分でメールアドレスを入力したり、自動的にメールアドレスを登録した人でも、その後アドレスを変更してオプションでメールアドレス変更をした場合、気をつけていても入力を間違えてしまうときがあると思うんだ。だから「アドレス間違えたかな?」と思ったら「オプション」の「メールアドレス変更」を見てみると、現在登録されているメールアドレスが表示されているから、1字1字じっくり調べてみよう。

2)メール拒否設定をしてない?
最近迷惑メールが多いから、メール拒否設定をしている人も多いんじゃないかな。携帯からのメールだけを受信できるようにしたり、特定のドメインからのメールだけを受信できるようにしたりとか。でも、『みんなdeクエスト〜芯海の楽園〜』では「mdeq.jp」というドメインからメールを送っているので、メール拒否指定をされちゃうと受信できなくなっちゃうんだ。だからドメイン指定をしているんだったら、受信指定ドメインに「mdeq.jp」を追加してもらえれば、メールが届くようになると思うよ。
あと、I-modeではメール全文受信ができるんだ。やりかたは簡単。オプションで「全文受信」に設定して「メールアドレス変更」でPCのメールアドレスに変更するだけ。パケット代の節約にもなるし、文章を読むのは楽だけど、絵が表示されないからちょっと寂しいかもね。あと、受信文字数を2000字にしてI-modeに全文受信をする方法もあるけど、時々2000字を越えるリザルトもあるので僕はお勧めしないな。


「アビリティって何?という話」
・クラスにはいろいろな種類があるけど、ひとつひとつのクラスにアビリティっていうのがあるのには気づいたかな? これはスキルとは違って、そのクラスになっている間であれば何もしなくても常に作用しているものなんだ。例えば「危険察知」というアビリティがあるんだけど、このアビリティを持っているクラスについていれば、敵に会ったときにたまに戦闘を回避することがあるんだ。この他にもいろいろなアビリティがあるんだけど、あとは自分で試してみたほうがよくわかると思うよ。


「基本クラスってどんなクラスなの?という話」
・キャラクターを登録したり、ギルドでクラスチェンジするときに6つのクラスがあるよね。このクラスについてもう少し詳しく説明してみよう。

『ファイター』 … 力を重視した戦いを得意とするクラス。様々な武器を駆使して大ダメージを与えることができる。ただし、魔法攻撃しか効かないモンスターとかに出会っちゃうとなすすべがなくなっちゃうのが欠点かな。

『ローグ』 … 素早さを活かして敵を翻弄しながらの戦いを得意とするクラス。ステータス変化攻撃や回避スキルを駆使してダメージを軽減するが、こちらも大ダメージを与えられず戦闘が長引きがちになってしまうのが欠点かな。

『スカウト』 … 観察力が高く、トラップなどを仕掛けて敵をおとしいれる戦闘を得意とするクラス。大ダメージを与えづらいところではローグと似ているが、ローグよりも知能戦に長けているクラスといえよう。

『メイジ』 … 攻撃魔法を駆使した戦いを得意とするクラス。魔法に長けているので物理攻撃はからきし、というのがこのクラスの欠点だろうね。クラスレベルが上がると全体攻撃魔法を覚えられるので重宝するかも。

『クレリック』 … 霊感力に優れ、唯一回復魔法が使用できるクラス。攻撃力を期待することはできないけど、パーティに1人クレリックがいると戦闘が心強くなるね。

『パフォーマー』 … みんなを魅了するのが得意なパフォーマー。なんとその愛嬌あるキャラクターで亜獣と仲良くできちゃうのがこのクラス。強い亜獣を手に入れれば戦闘がグンと楽になると思うよ。


「アラセマ常駐軍って何なの?という話」
・冒険を進めているとよく耳にする「アラセマ常駐軍」っていう言葉だけど、フローリア諸島の冒険者はほとんど軍の所属になっている、ということは知っているかな? 例外なくキミもアラセマ常駐軍に所属しているんだ。では軍人として何をすればいいかというと、軍が指定した害獣の駆除が主な役割。まあ、フローリア諸島を冒険していれば害獣と遭遇することもあるだろうし、冒険のついでに討伐していけばいいと思うよ。フローリア諸島を冒険するなら、パスポート代わりに軍に所属するっていうような感じだね。
あと、アラセマ常駐軍駐屯地で「旅団」っていうものに所属した人もいると思うけど、これは軍に所属する冒険者が集まって組織されているものなんだ。なんで冒険者が「旅団」に加入するのかっていうと、毎週発表される旅団ランキング上位の旅団に所属していると報奨金がもらえるからなんだ。モンスターを討伐していっても、お金は自動的に手に入らないから、この報奨金は結構重宝されている。じゃあ、どうやったら旅団ランキングが上位になるのかというと、各旅団に所属している冒険者が害獣を倒し、旅団ポイントを上げればいいんだ。
あと、たま〜に「旅団長」に任命されることもある。旅団長に就任している間は害獣を倒したときの旅団ポイントが10倍で換算されるから、上位旅団になるには旅団長の働きが重要となってくるわけだ。
とまあややこしい話になったけど、旅団に所属してもデメリットはないからどこかに所属しておくといいかもね。