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ダミー ★★★★★★★★★☆
2002年 / アメリカ / 監督:グレッグ・プリティキン / 脚本:グレッグ・プリティキン / 関連サイト
出演:エイドリアン・ブロディ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、イレーナ・ダグラス、ベラ・ファミガ

自分に自信が無く腹話術でしか上手く自分が表現できない男が、未亡人のシングルマザーに恋をする。
その恋模様が最高。ダメ男がだんだんと自信をつけて恋する話は大好きっす。
腹話術人形を効果的に使った演出方法は見事。キャラメイキングも○。隠れた名作である。

この作品の紹介を観るとミラ・ジョヴォビッチが前面に出ているが、作品内では脇役で出番は少ない。
まぁ、他の作品には無い良い味を出しているので、ファンは満足出来る内容。
最後の結末には若干不満は残るが、笑いあり涙ありで楽しむことが出来る。これはお薦め出来ますぜ!


2003/01/15 Makoz

ダンサー・イン・ザ・ダーク ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
2000年 / デンマーク / 監督:ラース・フォン・トリアー / 脚本:ラース・フォン・トリアー / 関連サイト
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーブ、デビット・モース、ピーター・ストーメア

鑑賞後、ずっとこの作品のことばかり考えて眠れなかった。
考え方一つで★★★★★にもなる作品だが、僕はこの作品は嫌いだ。心が痛い。
こういう作品は観たくない。この作品の全てがエゴの塊。考えれば考えるほど、嫌な気持ちで一杯になっていく。

こんなにも観た者の感情を揺さぶっているのだから、傑作かもしれないが僕は二度とこの映画を観たいとは思わない。
映画という物は、観た後に晴々とした気持ちになるのがベストだ。勿論、観客に考えさす作品もあっていいだろう。
僕もそういう作品は好きだ。だが、この作品のように、どん底の気分にさせるのは好きではない。
観た後に、何もしたくなくなるほど後味が悪い。

この作品は傑作には違いない。作品内容に関しては、言う事は無い。
手ぶれカメラもミュージカルシーンもこれで良いと思う。だけど、僕は好きではない。
考えすぎて頭が痛くなってくる。心が痛くなってくる。主人公の生き方について語る気もしない。
お薦めはしないが、一度は観ておくのもいいだろう。


2002/09/25 Makoz

チアーズ! ★★★★★☆☆☆☆☆
2000年 / アメリカ / 監督:ペイトン・リード / 脚本:ジェシカ・ベンディンジャー / 関連サイト
出演:キルステン・ダンスト、エリーザ・ヂュシュク、ジェシー・ブラッドフォード、ガブリエル・ユニオン、ナティナ・リード

全国大会に臨むチアーリーディング部の奮闘を描く青春映画。

キルステン・ダンスト……。相変わらずおばちゃん顔やね。
彼女がもう少し、ほんのもう少し可愛かったら、評価はうなぎ上りでしたね。
他のメンバーも可愛い子がほとんどいなかった。これが最大の敗因。

ストーリーはベッタベタなので置いておいて、キャラクターの魅力が無さ過ぎるのは致命的。
良さそうなキャラクターはいるんだから、もっと掘り下げればいいのに。誰一人として印象に残らない。
男たちなんて特に魅力が無い。なんであんな男に惚れるんだろうか? ただのひねくれ者やんか。

主人公たちが主人公らしくない。ライバル校の方がよっぽと主人公らしい。→
優勝もライバル校だし
挫折が挫折じゃないとか、努力が努力に見えないとか、全ての底が浅い。
この素材だったらもっと良いのが出来そうなのに。矢口史靖監督にリメイクして欲しいもんです。

もっと可愛い子が出ていたらなぁ。本当に悔いが残る。残念だ。
金髪、グラマー、チアーリーダー。こんだけ良い題材なのにねぇ……。
キャラクターの魅力があるとないでは、こんなにも印象が変わるもんなんですな。


2004/10/02 Makoz

小さな恋のメロディ ★★★★★★★★★☆
1971年 / イギリス / 監督:ワリス・フセイン / 脚本:アラン・パーカー / 関連サイト
出演:マーク・レスター、トレーシー・ハイド、ジャック・ワイルド

恋愛映画ベスト1でしょう。この純愛に勝る作品があれば見てみたいものです。
それだけ純粋で甘酸っぱくてほろ苦い恋愛映画です。子供同士でしか味わえない純愛。
大人の恋愛では、こうはいかないでしょうね〜。ダニエルの名台詞「もう1週間も愛してるんだから 」は、最高ですな。

私が気に入っているのは、恋愛部分だけではない。背景の学校生活がリアルなのだ。
もう30年前のイギリスの作品なのだけれど、自分にも覚えがある光景。
少年時代っていうのはいつまで経っても変わらないんだね。友情部分も良かったなぁ。
全体的に大好きな作品です。余談ですが、この作品は日本でしかヒットしなかったそうです。
う〜ん、わかるなぁ(笑)。日本人が好きな作風ですからね。


2002/11/07 Makoz

小さな中国のお針子 ★★★★★★☆☆☆☆
2002年 / フランス / 監督:ダイ・シージエ / 脚本:ダイ・シージエ / 関連サイト
出演:ジョウ・シュン、チュン・コン、リィウ・イエ、ワン・シュアンバオ、ツォン・チーチュン、ワン・ホンウェイ、シャオ・ション

かつてのドリカム状態の3人(男二人女一人)。そりゃあ二人が恋愛関係になり、残った一人がのけ者になってあぶれるわなぁ。
それは誰が悪いとかじゃなくて自然な事。二人に悪気なんて無いし、残った一人もどうしようも無いって知っている。だからこそ切ない。

あぶれたマーがまた良いやつで感情移入しまくり。お針子の事を想っているんだけれど、お針子と親友ルオの幸せの為に影で苦しみながらも頑張る。
自分の気持ちを隠してルオがいなくなった時も、奪ったりするわけでもなく、ただ文字の読めないお針子の為に本を読んでやる。うぅ〜泣かせるやん!
なんで女性陣は、こういう良い男ではなく、ルオのような軽い男を好きになるかね(ルオも悪い男じゃないけれど)。真面目が一番ですよ、ほんとに。

また、田舎暮らしで何の教養の無いお針子が物語などを聞いていくうちに、新しい世界を知って変わっていく姿にも注目。
その姿はまるで高校まで真面目にしていた女の子が、大学に入学して新しい生活に染まっていくように……。どちらが幸せなのかは本人次第。
(ネタバレ反転→)
最後にお針子を登場させなかったのは正解。変なオバチャンが現れても引くだけだし(笑)。思い出は美しいままが一番

ちなみにお針子とは、「雇われて針仕事をする女。お針。(三省堂提供「大辞林 第二版」より)」 という意。


蝶の舌 ★★★★★★★☆☆☆
1999年 / スペイン / 監督:ホセ・ルイス・クエルタ / 脚本:ホセ・ルイス・クエルタ / 関連サイト
出演:フェルナンド・フェルナン・ゴメス、マヌエル・ロサノ、ウシア・ブランコ、アレクシス・デ・ロス・サントス、ゴンサロ・ウリアルテ、タマル・ノバス

内気で病弱な少年モンチョが学校に通うことでたくましく成長していく。
また学校のおじいちゃん先生が良い先生で、モンチョと先生の年を離れた友情が心温まる。

そんなほのぼの映画かと思いきや、終盤で物語は急展開。時代の流れが無常にも幸せを壊していく。
幸せな日々が突然壊れることほど残酷な事はない。前半の温かい場面があるからこそ、終盤の展開がさらに痛くなる。

別れのシーンがさらに切ない。モンチョは「さよなら」という言葉のかわりに先生に習った言葉を叫び続ける。
小さいながら親の立場を考えて「さよなら」とは言えない。でも大好きな先生に別れを伝えたい。
だから、周囲の人たちにわからないように、先生にしかわからない言葉を叫ぶ。

石を投げながら叫ぶモンチョの姿は切ない。戦争は様々な所に傷を作る。
モンチョの兄貴のラブエピソードも切なくて良い。なんでも原作は短編集らしい。

さらに余談だが、スペイン映画は裸が出る作品が多いなぁ。たまたまかもしれんけどね。


翼をください ★★★★★★★☆☆☆
2001年 / カナダ / 監督:レア・プール / 脚本:ジュディス・トンプソン / 関連サイト
出演:パイパー・ベラーボ、ジェシカ・パレ、ミーシャ・バートン、ジャッキー・バロウズ、グレアム・グリーン

たまたま好きになった相手が同性であっただけで、こんなにも苦しく、こんなにも切ない。
トリーの事が忘れられないポーリーも、世間の目が気になるトリーも、どちらも悪くない。
ただ、二人が同性だっただけの話。だけど、それが大きい問題。
同室三人の女の子の心情描写がしっかりと描かれている。思春期の若者はみんな苦労してるんだ。

女子校の風景や人間関係が鮮明なので物語をすんなり楽しむ事が出来る。
マウスを主人公にしたのが良かった。「寄宿学校に入るまで楽しむ事を知らなかった」。
こういう影があるキャラクター大好きっす。ミーシャ・バートンも可愛いしね。
終わり方には不満が残った。実話だから仕方ないかもしれないけどね。あまりにも切なすぎるじゃないか。


2003/08/04 Makoz

テイキング・ライブス ★★★☆☆☆☆☆☆☆
2004年 / アメリカ / 監督:D・J・カルーソー / 脚本:ジョン・ボーケンキャンプ / 関連サイト
出演:アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド、ジーナ・ローランズ、オリヴィエ・マルティネス

被害者の人生を乗っ取る殺人鬼を追うFBI女性捜査官を描いたスリラー。

全てにおいて浅すぎる。こんな大雑把じゃなくて、ちゃんと作りこめばそれなりに良い作品になっていたんだろうに…。
”被害者の人生を乗っ取る”なんて良い設定なんだけどね。犯人が簡単に判り過ぎてつまらない。
この設定だったら宮部みゆきの『火車』の方が断然に面白い。いや、あの傑作とこの作品を比べてはいけないか。レベルが違いすぎる。

アンジェリーナ・ジョリー演じるFBI捜査官がダメすぎる。今まで見てきた作品に出てくるFBI捜査官の中で最低。
仕事に集中せずに被害者の男に心を奪われていく…。恋愛するのは良いんだけど、仕事は仕事でちゃんとしろよ!
殺人鬼とベットインするFBI捜査官なんて面白いけどね。この設定も上手く生かせずに底の浅いまま。

劇中に体の細部が画面一杯にアップになる演出が多かったんだけど、それもあんまり意味が無い。
アンジェリーナ・ジョリーに口唇がアップになるところは面白かったけどね。「分厚い!」って心の中で叫んだ(笑)
アメリカの方々から見たらアンジェリーナ・ジョリーは美人に映るんでしょうかね? 自分的にはノーマークです。

こういう底の浅いアメリカ映画って多いっすねぇ。
一ヶ月もすれば忘れてしまうような作品ってのは悲しいもんです。


2004/10/10 Makoz

デビルマン ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2004年 / 日本 / 監督:那須博之 / 脚本:那須真知子 / 関連サイト
出演:伊崎央登、伊崎右典、酒井彩名、渋谷飛鳥、冨永愛、ボブ・サップ

永井豪原作の同名漫画の映画化。

もう出す事の無いと決めていた0点評価をまた出してしまった。しかも両作品とも邦画とは情けない。
いや〜ひどい。これだけひどいと逆に見る価値はある。製作陣は狙ってこういう出来にしたのかもしれない。
アニメを実写化するとこんなにも滑稽になるのか、それともただ製作陣が無能なのか。きっと後者だね。

始まりの伊崎央登のナレータでもう「ヤバイ」と思ったが、その後も上り調子になる事もなくグタグダのまま終わる。
なぜここまで感情を出さずに演技が出来るのだろうか。これも意図してやっているとしか思えない。
喜怒哀楽の全てが同じ調子で演技。誰が悪いのか。こんな糞演技を作品として残した全員が悪いのだろう。

ストーリーも最低レベル。支離滅裂は当たり前。驚きの連続。もちろん悪い意味で。
台詞の全てがわざとらしい。漫画の活字で見ると良いと思う台詞も実写で言われると滑稽。ダサい。
人間の残虐性をうたいたかったのだろうけど、脚本・演出・演技の全てが滑稽なので失笑するしかない。

このような映画を子供たちに見せたくない。残虐なシーンがある? そんなのは、ぬるま湯レベルなので関係ない。
子供たちに映画というものがつまらないなんて思われたくない。映画好きにとってこの出来は犯罪ですよ。
皮肉ではなく本当に面白いと思う方がいたら是非意見をください。

他にも疑問点や言いたい事がたくさんあるが、よく考えたら一つの結論にたどり着いた。
これは映画ではない。ただの悪ふざけだ。真面目に批評する価値も無い。


2004/10/16 Makoz

天空の城ラピュタ ★★★★★★★★★★
1986年 / 日本 / 監督:宮崎駿 / 脚本:宮崎駿 / 関連サイト
出演:田中真弓、横沢啓子、初井言榮、寺田農、常田富士男

宮崎作品で一番好きな作品。
ジュブナイル映画でこれほどまでに優れた作品は、他にはないだろう。
ストーリー、構成、演出、設定の全てが上手く機能して、視聴者に感動を与える。
文句なんてこれっぽちも無いよ。大好きだよ。最高だよ。何度見ても面白いよ! みんな観ようよ!

パズーの成長。シータの健気な姿。愉快な仲間たち。
冒険物の魅力が全て満たしている。ドキドキハラハラし、切なくもなれる。
小学校に初めて観てから、何十回もこの作品を観ている。
これからもずっとこの作品を観続けていくでしょう。
私の原点はこの作品なのかもしれない。もう一度言おう、最高だ!


2003/03/14 Makoz

時計じかけのオレンジ ★★★★★★★☆☆☆
1971年 / アメリカ / 監督:スタンリー・キューブリック / 脚本:スタンリー・キューブリック / 関連サイト
出演:マルコム・マクダウェル、パトリック マギー、アドリエンヌ コリ、ウォーレン・クラーク、マイケル ベイツ

人間の心に潜む狂気。誰の心の中にも狂気というものは存在している。それが人間だ。
その事を嫌というほど思い知らされる作品。人間ってやつは、どうしようもない生き物ってわけだ。
作品としては一級品だけど、こういう作品を見るのはツライ。どんどん人間が嫌いになっていく。
ギミックから構成まで、さすがキューブリックといったところか。

この作品を少年院に服役している少年たちに見せたらどうなるだろう。
残酷かもしれないが現在の少年法よりも、この作品の実験を行うのが一番良い方法なのかもしれない。
そう簡単に人間ってやつは変わらない。他人の痛みなんて、実際に体験しないとわからない。
どんなに法律を変えたって凶悪事件は無くならない。人間って奴は……。


2003/08/07 Makoz

ドニー・ダーコ ★★★★☆☆☆☆☆☆
2001年 / アメリカ / 監督:リチャード・ケリー / 脚本:リチャード・ケリー / 関連サイト
出演:ジェイク・ギレンホール、ジェナ・マローン、ドリュー・バリモア、パトリック スウェイジ

作品として、やりたいことはわかるし、上手くストーリーを演出してあるが、私の好みには合わなかった。
こういうミステリアスな物語が好きな人とかには好まれるのではないだろうか。
観賞後に、心が痛くなる作品はいいけど、頭が痛くなる作品はあまり好きじゃないなぁ。

主人公ドニー・ダーコが好きになれず、感情移入が出来なかった。
こいつ、ただのわがまま小僧じゃん。主人公の成長を描く作品じゃないけどさ。
物語も、ドニーがおかしい子だとしか思えなかったし…。最後の終わり方は好き。ジェナ・マローンのセリフは良かったね。


2003/04/06 Makoz

とらばいゆ ★★★☆☆☆☆☆☆☆
2001年 / 日本 / 監督:大谷健太郎 / 脚本:大谷健太郎 / 関連サイト
出演:瀬戸朝香、塚本晋也、市川実日子、村上淳

「とらばいゆ」とはどっかの国の言葉(フランス語だったかな)で仕事という意味。
この作品も女性の仕事問題について描いたといっているが、そのテーマをきちんと書ききれていない。
女流棋士という特殊な職業よりも、一般OLとかの方が良かったかも。
観賞後に知ったのだが、この作品はコメディらしいが、一回も笑えなかった。本当にコメディ?

とにかく主人公姉妹の性格が悪い。見ていてムカつくだけ。
自分の事しか考えていないのに、恋人には自分の事を考えろと言う。
この夫も彼氏も全然悪くないと思うのだが、この姉妹はわがまま放題。こんなの恋愛じゃないだろ。
こんな二人が幸せになろうが不幸になろうが知ったこっちゃ無い。市川実和子の演技はひどい。台本棒読みは止めて……。


2003/08/07 Makoz

ドリアン・ドリアン ★★★☆☆☆☆☆☆☆
2000年 / 香港 / 監督:フルーツ・チャン / 脚本:フルーツ・チャン / 関連サイト
出演:チン・ハイルー、マク・ワイファン

うーむ、正直な感想よくわからん。
故郷から離れて香港で売春しながら生活するイェン。
彼女の生き様が描かれているのだが、いまいち心に響かない。
この子がポーカーフェイスで感情の起伏がわからんのよ。
タイトルにもなっているドリアンだが、その扱い方も微妙。
イェン=ドリアンという感じで描いているんだろうけど、あまり伝わらない。

イェンが香港の路地で出会った少女との交流が薄いのが致命的。
ここさえもっと濃く描いていたら評価はガラリと変わった。
同じ不法滞在している少女。心の打ち解けあいが足りない。非常に不満。
故郷に帰ったイェンの姿は良かったんだけどねぇ。前半があまりにもたるかった。
映画館で観ていたら、最初で寝るか帰るかどちからだな…。


2003/08/28 Makoz

トリプルX ★★★★★☆☆☆☆☆
2002年 / アメリカ / 監督:ロブ・コーエン / 脚本:リッチ・ウィルクス / 関連サイト
出演:ヴィン・ディーゼル、サミュエル・L・ジャクソン、アーシア・アルジェント、マートン・コーカス

ガンアクションは普通なのだが、それ以外のアクションの迫力には驚愕を覚える。
橋から車ごと落ちたり、雪崩の前をスノボーで滑ったりと型破りなヒーローですな。
主役のザンダーもいいキャラしているし、見応えのあるアクション映画だった。

アクションは最高だが、ストーリーの方は普通。
「悪が世界を救う!」、といっている割には、ザンダーはいいやつだしね(笑)。
アクションとザンダーのキャラだけでも十分に見る価値はあるのだけど、
ストーリーにもう一味欲しかったなぁ。続編が出るらしいので、その辺りを改良して欲しいっす。


2002/11/07 Makoz

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