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オーフェン

【登場作品】
魔術士オーフェン(秋田禎信/富士見ファンタジア文庫)
【本名】
オーフェン
【異名/愛称/コードネーム】
鋼の後継(サクセサー・オブ・レザー・エッジ)/極悪金貸し魔術士
【年齢/性別】
20歳 / ♂
【人称】
一人称[俺]、二人称[あんた、おまえ、君等]、三人称[彼、彼女、あいつ等]
【立場】
魔術士
【身体的な特徴】
黒髪、黒目、黒ずくめ。赤いバンダナと銀製のドラゴンの紋章(ペンダント)
を付けている。目つきが悪いやぶにらみの双眸。
【精神的な特徴】
根はお人好しだが、いい人とは呼べない。(悪人でもないが)
穏和というわけではないが、かといって好戦的でもない。
自身に(あるいは自身の味方等に)敵意を持っている相手には容赦はしない。
決して絶望しない。平穏やそれに類する物には切実。
【技術/特殊能力】
魔術:使う術は黒魔術。大陸最強の師に鍛えられており、威力や精度は一流以上。
特に、制御力はかなりのレベル。
体術:魔術と同じで、一流以上のレベル。野党程度なら一度に十数人相手にできる。
接近戦用切り札に『寸打』と呼ばれる技がある。
その他:訓練を受けているために剣や短剣の扱いにも慣れている。
特に短剣を使った戦いには体術も織り交ぜられるため、非常に手慣れている。
【紹介】
《牙の塔》と呼ばれる魔術士訓練施設でトップレベルの魔術士だった。
失踪した姉を追って塔を出奔して以来は、モグリの金貸しを営んでいる。
【関連アイテム】
【ドラゴンの紋章】
銀製で、一本脚のドラゴンが剣にからみついた形をしている。
《牙の塔》の魔術士の証。
【ブーツ】
鉄骨を仕込んで強化された特注のブーツ。これで相手をこかして踏みつけると
相当に痛い。というか、骨が軽く砕ける。
【備考】
オーフェンというのは偽名で本名はキリランシェロであるが、今はその名を捨てている。
人を殺せない暗殺者だったが、最終刊以降では必要とあらば人を殺せるようになっている。
(もっとも、それでも人を殺すのに抵抗はやはりある。)
また、専用の訓練を受けているため精神制御法や拳銃の使用にも精通している。
魔術“師”ではなく魔術“士”である。