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慶滋保胤

【登場作品】
陰陽の京 (渡瀬 草一郎/電撃文庫)
【本名】
慶滋保胤(読み:よししげ やすたね)
【異名/愛称/コードネーム】
保胤、先生
【年齢/性別】
26 / ♂
【人称】
一人称[私]、二人称[あなた]、三人称[あの方]
【立場】
文章生(平安時代)
【身体的な特徴】
目は細目で全体的に柔和な顔立ち。
【精神的な特徴】
少々理想主義的なところがある。温和でとても優しい性格。少々頑固。
基本的に戦闘は好まず、説得を試みるタイプ。
【技術/特殊能力】
陰陽師の術が使用可能。符術など。
戦闘の場数をかなり踏んでいる。人を見る眼力に優れている。
相手を本気で説得する時や本気をだそうとすると気配が一変し、相手は一様に背筋を寒くさせる。
最後の手段としては「土の吸精術」がある。(詳細は備考にて)
【紹介】
平安時代、平安京の住人。陰陽師の名家賀茂家出身。
陰陽師としても優秀ながら、今は文章生として物書きの道に進んでいる。
兄は陰陽寮の長である陰陽頭の賀茂保憲である。
陰陽師としての師は安倍晴明である。
相手がだれでも常に敬語を使う。微笑みを浮かべていることが多い。
一応、史実にも登場する人物。興味のある方は検索してみてください。
【関連アイテム】
【訃柚の木札】
妖樹である訃柚を削って作った木札。
投げて相手に当てることで使用する。
効力はそれほど強くないが、あらゆる精気を吸い取ることが出来る。
泥人形など術や魔法で動いている相手なら一瞬で倒せる。
陰陽師でなくても使用できるが効果は弱くなる。
【備考】
「土の吸精術」について
一度技を発動させると、触れたものの全ての精気を吸いとってしまう。
それが生き物だと相手は一瞬でミイラと化しすぐに砂となり崩れ去る。
また、周囲の土が砂となっていき、周辺の植物も枯れていく。
一度発動すると自分では止められない。
柚子の木の精霊である訃柚が保胤が吸い取った生気を土に戻すことで止まる。
訃柚がいないと人の身では長く持たず死に至るとされる。