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小笠原祥子

【登場作品】
マリア様がみてる (今野緒雪/コバルト文庫)
【本名】
小笠原祥子(おがさわらさちこ)
【異名/愛称/コードネーム】
ロサ・キネンシス(紅薔薇様)
【年齢/性別】
18歳? / ♀
【人称】
一人称[私]、二人称[呼び捨て、〜さん]、三人称[彼、彼女]
【立場】
高校三年生。リリアン女学園生徒会『山百合会』所属。
【身体的な特徴】
細身の長身。腰まで伸ばした長いストレートヘア。
リリアン女学園の制服着用。
【精神的な特徴】
冷静で理知的だが、予測外のトラブルには弱い。
あまり表には出さないが、誰よりも祐巳のことを大切に思っている。
【技術/特殊能力】
威厳に満ちたオーラを纏っているが、一般人以外に効果があるかは不明。
【紹介】
リリアン女学園高等部のトップ『三薔薇様』の一人。
大金持ちの家のお嬢様だが、それを鼻に掛けるような事はしない。
(ただし、世間一般と感覚がズレているところあり)
一年前に成り行きと意地で祐巳を『妹』にするが、今ではすっかり自分に必要な存在に。
祐巳と姉妹になってから彼女は変わったと言われているが、離れ離れになった今
彼女はどうなってしまうのだろうか。
【関連アイテム】
【ロザリオ】
姉が妹へ授ける、姉妹の契りの証。
聖なる力が込められたりはしていない。
【備考】
♯リリアン女学園及び姉妹(スール)制度
リリアン女学園とは、東京都某所にある、
幼稚舎から大学部まで一貫教育が受けられるお嬢様学校である。
高等部には昔からの風習(奇習?)として『姉妹(スール)制度』があり、
上級生が下級生にロザリオを授け、運命を共にしましょうといった感じで学園生活を過ごすのである。