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セルティ

【登場作品】
デュラララ!! (成田良悟/電撃文庫)
【本名】
セルティ・ストゥルルソン
【異名/愛称/コードネーム】
首なしライダー、黒バイク、セットン(ハンドルネーム)
【年齢/性別】
不明(数百歳。外見は20代) / ♀
【人称】
一人称[私]、二人称[お前]、三人称[あいつ]
【立場】
運び屋
【身体的な特徴】
首がない(外出する際はヘルメットを被って隠している)。モデルのように完成された体型。
五感はあるがしゃべれない(普段はパソコンやPDAを使って筆談している)。
全身が質量のある影で作った黒いライダースーツに覆われている。
視界は普通の人間よりも少し広く、任意で身体のどの部分からの視界も得ることが出来る(普段は首の辺り)。夜目も利く。
自然治癒のスピードが異常とも言えるくらい早い。痛覚が人間と比べてかなり鈍い。
どの臓器も形だけで何の機能もしていない。血液も流れていない
【精神的な特徴】
中性的な印象。常に筆談(しかも活字・ロワ中は手書きだが)なので硬い印象があるものの、感情自体は割と豊か。 自分と人間の持つ価値観・感情が同じ物なのか少し自信がない。
たまに惚気る。
【技術/特殊能力】
質量を持った影を操り、それで諸刃の大鎌(作中では最大3メートル)を具現化させ戦う。
重量はほとんどないので、単純にセルティの力+刃の切れ味(かなり鋭い)が威力に反映される。
特殊警棒を両手で曲げる程度の腕力がある。
【紹介】
デュラハンと呼ばれる妖精の一種。池袋の都市伝説になっている。過去の記憶が一部欠落している。
祖国で何者かに自分の首を盗まれ、それを捜して池袋までやってきたが、一度発見した後ほとんど未練がなくなった。
恋人の岸谷新羅(未参加)の用意する仕事(主に何かを運ぶ依頼)を請負い、その代償として部屋を貸してもらい同居している。
使い魔のようなものをバイクに憑依させ、行動手段としている。
宇宙人が怖い。
【関連アイテム】
【備考】
静雄とは友人関係。臨也とは仕事上での付き合いのみ。