• archives top
• copipe
• amazon gekiyasu search

【登場作品】

キーリ （壁井ユカコ/電撃文庫）

【本名】

キーリ

【異名/愛称/コードネーム】

　

【年齢/性別】

１６ / ♀

【人称】

一人称[私]、二人称[あなた]、三人称[あの人]

【立場】

　

【身体的な特徴】

肩に掛かるくらいの黒い髪。小柄。
黒のダッフルコートとハーフパンツを着用。

【精神的な特徴】

ややネガティブ思考。大人びたというより冷めた表情を見せることがある。
芯が強い。無鉄砲な面がある。一生懸命で一途。

【技術/特殊能力】

幽霊や特定の場所・物に残された死者の記憶が見える。

【紹介】

霊感の強い少女。
教会の寄宿学校に通っていたが、ハーヴェイと兵長に出会い、紆余曲折の末彼らと共に旅をすることにした。

【関連アイテム】

【ラジオ（兵長）】

戦前につくられたかなり古い小型ラジオ。首から提げられるように、吊りひもが付いている。
見た目はぼろぼろだが、ちゃんと稼働する。周波数はロックを流すゲリラ局に固定されている。
兵長という兵士の霊がついており、電源が入っている間はスピーカーからノイズ混じりの会話ができる。

【兵長（本名は不明）】
一人称[俺]、二人称[お前、貴様]、三人称[あの男・女]
　兵長として戦争に参加していたが、同じく不死人として戦っていたハーヴェイに殺害され霊になった
（そのことはお互い“戦争だったからしょうがない”ということで和解済。ただしハーヴェイの方は若干負い目を感じている）。
その後ラジオに憑依、回り回ってとある街まで流されていたところをハーヴェイに拾われた（正確には拾わせた）。
自分の死体がある場所まで連れて行ってもらいそこで眠るつもりだったが、キーリと出会い結局二人と共に旅をすることにする。
　二人の保護者のような存在。ハーヴェイとよく子供のような口喧嘩をする。
短気で熱情的。口が悪い。怒ると暴走し手が付けられなくなる。
　「ヴェ」や「ズィ」などがうまく発音出来ない（ハーヴェイ→ハーヴィー）
ラジオから緑がかかった黒っぽいノイズのような粒子を出し、黒い影のような生前の姿を形成することができる
（頬の痩けた３０〜４０代の男性。右足が膝下からなくなっている。鍔つき帽と兵服を着用）。
　スピーカーから肉を抉るほどの威力を持つ衝撃波を発することができる。幽霊をかき消すことも可能。
また念動力のようなものが使え、ベンチ程度の大きさのものを動かすことが出来る。
ただしどちらも使いすぎると意識が飛び（気絶？）、会話も出来ない状態になる。
幽霊や特定の場所・物に残された死者の記憶が見える。

【備考】

ハーヴェイのことをかなり大切に想っている（恋愛感情に近い）