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ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ

【登場作品】
されど罪人は竜と踊る(浅井ラボ/角川スニーカー文庫)
【本名】
ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ
【異名/愛称/コードネーム】
凶剣士、龍理使い(ろんりづかい、咒式士全体の蔑称)
【年齢/性別】
20〜/♂
【人称】
一人称[私]、二人称[貴様、おまえ]、三人称[あの男/女]
【立場】
高位攻性咒式士(剣舞士)
【身体的な特徴】
銀髪銀眼。玲瓏さと精悍さを兼ね備えた超絶美形。
青い炎と竜を象った青い刺青を額と頬に入れている。
190cmを超える長身。白い肌。両利き。
黒を基調とした服を着用。
重すぎて水に浮かない。かなりの大食漢(10人前を軽く食べる)
【精神的な特徴】
好戦的。ひたすら闘いを求める。ドラッケン族としての矜持を持ち、その誇りを侮辱することを許さない。
基本的に冷酷だが、情がまったくないというわけでもない(ただしそれに捕われることは一切ない)。
漁色癖があり、女(戦闘相手ならば別だが)を使い捨ての道具程度にしか思っていない。
肌を女性の方から触れられることを嫌う。
【技術/特殊能力】
人外レベルの体術と剣技を持つ。細胞自体を作り替えており、超人的な筋力とタフさを誇る。
過去のトラウマから寝技をかけられるのが苦手。
体内で恒常咒式を働かせており、ある程度の毒や有害物質は体内に入ってもすぐに分解される。
生体強化系咒式(筋力の強化、甲殻鎧の生成、黒い翼を生成して飛行、骨折や軽傷程度の治癒など)を使用する。
人体に関する知識が豊富。
【紹介】
「アシュレイ・ブフ&ソレル咒式事務所」の咒式士。
竜殺しの宗家の戦闘民族、ドラッケン族のハーフ。
猫と酒と暑気が嫌い。家具(特に椅子)を偏愛し蒐集している。
【関連アイテム】
【屠竜刀ネレトー】
巨大な魔杖刀。回転式。
ダイヤモンドよりも硬い合金で出来ており、竜を殺す咒式が幾重にも込められている。
【ヒルルカ】
ギギナが溺愛する木製の椅子。背もたれと手すりに装飾が入っている。
愛娘とまで言い、車に積んで仕事先にも持って行く。
【備考】
ガユスの相棒。
 戦闘はかなり息が合っているが破滅的に仲が悪く、口を開けば悪口雑言の応酬。
クエロとは元同僚。
 一年半前の出来事(詳細不明)が許せず、殺意を持っている。

咒式について
・「世界の決まり事に従うフリをしながら、裏で舌を出して一部を改変すること」(ガユス談)
・魔法というよりは物理学、化学などの延長線のようなもので、それらの知識が必須。
・発動に魔杖剣(短剣、槍などもある)とそれに装填された咒式用弾頭が必要。
威力は術者の咒力(魔力のようなもの)や魔杖剣の性能に依存。
・最高位の咒式(第七階位)は特定の弾頭が必要。
・二つ以上の咒式の同時発動も可能だが、脳の負担が大きい。
 第七階位の咒式はそれ一つでも脳を焼き切る危険性がある。
・発動するまでにやや時間がかかる(長さは咒式の難度に比例)。
・ただし発動しさえすれば基本的に不可避(音速〜光速で標的に到達するため)。

魔杖剣について
・個人識別装置がついており、持ち主にしか咒式の発動ができない(普通の武器としては扱える)。
・咒弾を込める弾倉は自動式と回転式がある。それぞれの長所と短所は普通の銃器のものと同じ。
 威力がある大口径咒弾や高位咒式弾には回転式の方が向いている。