VS.シャア編
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ジャイアン「俺は頭が悪いから、粛清とか人間の業とかわからねえ・・・
でもあんたがやろうとしてる事は悪いことだ!それだけはわかる!!」
シャア「剛田君・・・といったか。君のような勇敢な人間がもっといれば私はこんな事を
せずに済んだのかもしれない・・・」
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ドラえもんVSシャア
シャア「ええぃ、連邦の青狸は化け物か!!」
ドラえもん「ぼくは狸じゃないやい。」
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シャアVSのび太
のび太『この人・・・強い!!』
シャア「野比君だね・・・人類が君のようにあらゆるものに対し自愛を育んでくれたら
私もこのような事はしなかったのだがな」
のび太「それでも僕は・・・この世界をあなたの隕石落しから守らなきゃ!!」
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シャアVSスネ夫
スネ夫「あなたがしていることが良いことか悪いことか、それくらい僕だってわかるよ!
だからシャアさんのしていることは……シャアさんは…悪いんだ!」
シャア「骨川スネ夫君、君みたいに周りの空気を読み状況を判断し、一番安全な立場を
確保するその行動力、地球連邦やティターンズにはこのような将来を担う有望な
子供達がいるのに何故気がつかないのだ…」
スネ夫「そこまでわかってるのならあなたが今すべき行動はもっとあるはずでしょう!」
シャア「しかしスネ夫君、世の中には君やみんなが良いと思う行動が正しいとは限らない
こともあるのだよ、今まで君のとった行動が全て正しいと思うのかい?」
スネ夫「確かに、ジャイアンがのび太をイジメてる時は、いつもジャイアンの味方についていたよ
でも、今は…地球の命が危ないのだよ?僕のママや、のび太の家族だっているのに…」
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いーたんVSキャスバル
いーたん「人殺しは最悪だ。断言しますよ。人を殺したいという気持ちは史上最低の劣情だ。
人の死を望み祈り願い念じる行為は、どうやっても救いようのない悪意だ。
それをもって人類に変化を促そうなんて傲慢もいいところですよ。」
キャスバル「地球上に残った人類などは、地上の蚤だということがなぜわからんのだ!!」
いーたん「自分の信念が正しいと考えるなんて意外とロマンチストなんですね。しかも、それに理解をもとめるなんて・・・
ニュータイプらしい・・・というところですか?」
キャスバル「愚民どもにその才能を利用されている者がいうことか!」
いーたん「それは貴方も同じでしょう?そして、利用されてるもの同士対立してる。・・・まったく・・・戯言だよな。」
キャスバル「貴様等がいなければっ!」
いーたん「甘えるな。」
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哀川潤VSシャア
シャア「ええい…!
早すぎる!照準が追いつかん!」
潤「まだまだお坊ちゃんだね、赤い彗星たん。
通常の3倍だっけ?遅すぎだって」
シャア「何者だ…貴様もニュータイプか!」
潤「何それ?知らないよ。
うーん…ただの人類最強の請負人、だね。まあ、そう呼ばれてるだけだけど」
シャア「最強…だと…?」
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ウッソ「地球にコロニーなんか落として、本当に世界を変えるつもりですか!?そんなの勝手すぎるでしょ!」
シャア「変えるつもりは無いが、判らせてやる必要はあるのさ」
ウッソ「それはただの虐殺に過ぎないんです!」
シャア「政治に口出しするには君は若すぎるよ」
ウッソ「子供だからこそ判る事だってあるんです」
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