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VS.ヴィンデル編
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どんな状況にして書いたか忘れたが、投下。

虎「馬鹿な!?たった今、ジェネシスは爆発したはずだ!」

マリュー「何故、あそこに…無傷でジェネシスが存在しているの!?」

ラミア「アクセル隊長!」

アクセル「…まさか!ヴィンデル、貴様何をした!!」

ヴィンデル「ふ、ふふふ、ふははははは!!さすが、察しが良いな、アクセル!さすが元私の片腕と言った所か」

アクセル「貴様!!」

ヴィンデル「…あれは確かにジェネシスだ。正確に言うと、ジェネシスα、だがな」

アムロ「ジェネシスα…だと!?」

アスラン「イザーク!」

イザーク「…ジェネシスα。確か、ジェネシスには複数の同型システムがあったが…!」

ディアッカ「マジかよ…!」

レモン「そうよ。ジェネシスは同型のものが複数存在しているわ。その一つがこのジェネシスα。もしもの為に保険を賭けておいて正解だったわね」

アクセル「レモン…!!」

ラミア「レモン様…!」

レモン「アクセル、W17。私たちの決着も、ここで付けましょう。そのために、あの人がわざわざ用意したのだから」

トロワ「そう言うことか。ジェネシスαを瞬時にここに転移させて、最後の決戦場を作ったという事か」

デュオ「おいおい、何でそんなめんどくさい事してんだよ!?」

ヒイロ「…それがあの男の性格だからか」

アクセル「だろうな。もし俺がヴィンデルならば、こんな所にわざわざ持ってきたりはしない」

レモン「じゃ、…そろそろ始めましょうか」

アクセル「レモン…もはや問答無用か」

レモン「ええ。…わかりきっていた事でしょう?」

ラミア「レモン様…しかし!」

レモン「…くどいわよ、W17。これが運命よ」

アクセル「レモン…」

ヴィンデル「これが我々の最終決戦だ、ジェネシスαの発射まで後10分…お前達に止められるか!」

アクセル「10分…それだけあれば十分だ!貴様の、その性格が命取りになる…!」

ヴィンデル「余裕だな、アクセル…!だが!」

ラミア「く、ヴィンデル様!」

アクセル「皆、俺に一つ考えがある!この10分間で…ヴィンデルの乗るツヴァイザーゲインを止めろ!そうすれば、ジェネシスを止められる!!」

甲児「どういう事だ!?何でそいつを倒せば、あれが止まるんだよ!?」

アクセル「いいから、俺の言う事を信じろ!もはや幾秒も無駄に出来ないんだぞ…!!」

万丈「…わかった。何か考えがあるんだろう?ならば、君を信じるぞ、アクセル!!」

アムロ「行くぞ、皆!他には構うな、ツヴァイザーゲインを狙え!!」

皆「了解!!」

ラミア「まさか…アクセル隊長…!!」

アクセル「…それ以上喋るな」

ラミア「で、ですが…!!」

アクセル「わかっているはずだぞ、ラミア…!!後10分で、あのジェネシスαを止める方法はそれ以外にないッ…!!」

ラミア「しかし…」

アクセル「口答えするな、ラミア!貴様は…俺の部下だ。上司に口答えは許さんぞ。それに…俺がいなくなった後の…奴らを頼む」

ラミア「隊長!!!」



ヴィンデル「ぐぉぉぉ!!」

アクセル「捉えたぞッ、ヴィンデルッ!!」

ヴィンデル「何ぃ!?貴様、何を…!」

トーレス「艦長、アクセル機がツヴァイザーゲインに取り付きました!」

ブライト「何をする気なんだ…!?」

ミサト「…!まさか!!」

アクセル「ヴィンデル、考えてみろ。何故俺が、ジェネシスと言わずお前を止めろと言ったのか!」

ヴィンデル「まさか、貴様…!」

アクセル「そうだ、ツヴァイザーゲインは、それ自体が次元転移弾のようなもの。気付くのが、遅かっ たな!」


ユリカ「も、もしかして…ラミアさん知ってたんですか!知ってて、黙ってたんですか!?」

ラミア「……」

マサキ「答えろよ!!ラミア!」

アクセル「ラミアを責めるな、マサキ。俺が口止めしたんだ」

マサキ「だけど、だからって…そんなんで納得出来るかよ!!最初から、最初からそのつもりで…お前!!」

アクセル「俺も…所詮こいつと同じ。この世界の混沌を望んだ男だ。俺にこの世界にいる資格は無い。だが…ラミアは違う。こいつは俺たちに命令されて動いただけだ…」

リュウセイ「ふざけんな、アクセル!!てめえ、一発殴らせろ!!」

アクセル「わりぃな。痛いのはご免だ」

ラウル「だったら戻ってこいよ!!黙ってるなんて…あんた卑怯だぞ!!」

アクセル「それが、俺のけじめだからな」

ウッソ「そんなの納得出来ませんよ!!」

アクセル「すまんな、ウッソ。…それから、デューク。あんたの言った、得られる物と失われる物…それが同価値じゃないって言葉、響いたよ。結局…俺達は大事な事を忘れていたんだな」

デューク「アクセル君…!」

アクセル「エクセレン」

エクセレン「何?悪いんだけど、あたしお別れの言葉って言わない主義なのよね」

アクセル「悪いけど、今回だけは聞いてもらうぜ。…キョウスケと幸せにな」

エクセレン「それは嬉しいけど、それだけしか聞かないわよ。後は聞かなかったことにするわね」

アクセル「キョウスケ」

キョウスケ「…何だ」

アクセル「…じゃあな」

キョウスケ「寝言は寝て言うんだな。必ず戻れ」

アクセル「それは聞けない約束だな。…ラミア」

ラミア「隊長、私は…」

アクセル「お前はもう人形じゃない…。お前の道はお前で選べ、いいな」

アクセル「さて、ヴィンデル、付き合ってもらうぜ!黄泉路への旅をな!!」

ヴィンデル「ぐぅぅぅ!アクセル、貴様さえいなければ…!!」

アクセル「残念だったな、ヴィンデル…!俺もお前と同じ道を歩んだ男だ!!避けられん!!」

アクセル(レモン…今、そっちに行くぜ)

爆発

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