No.605 [沙羅曼蛇 MSX(設定編)]

MSX版「沙羅曼陀」はすっごく難しいですね。実を言えば、2ステージさへ見たことないのです。これって、おじさんにとっては超極悪ゲームです。でも、当時、ソフト量販店の大型画面で、キーボードを操ってスイスイ遊んでいる高校生のお兄ちゃんがいましたから、世の中やっぱ、いろんな人いるもんだと、その時も思ったもんです。
で、今回はムテキですから、それ以来見たこともないMSX「沙羅曼蛇」の世界をじっくりと見ていきましょう。
その前に改造です。やっぱりBinaryFileCompareを使います。何故かムテキバージョンをいつの間にか入手していましたので、今回もExSTANDによる改造はしませんでした。でも、これってシールドが前方方向の敵弾だけにしか効果がありませんから、いつものサーチではムテキにできないのでしょうね。

まず、ノーマルファイルとムテキファイルの比較した結果。違っていたところは、この一カ所でした。これが通常版。


そしてこれがムテキ版です。違っているところは色がかわっているところ1カ所だけ。

さて、このことを知った上でExSTANDでデータサーチをして、コード化しましょう。まず、サーチです。やりかたは下図。わかりますよね。アドレスはSubHeapにありました。次はコード化です。




















やりかたは下図。これでムテキのできあがりです。でも、このコードはどんな意味をもっているのでしょうか?どなたか教えてください。これさへわかれば、ムテキ化もレベルアップするのでしょうが、、、






















ということで、今回もここまでにしておきます。次回でたっぷりスクリーンショットをお見せしますからオタノシミニ。と言うより、このコードを入れたあなたにはもう必要ないかもしれませんよね。
それにしても、何とかディスアセンブラ勉強したいのですが、、まず、検索サーチでもしてみましょうか。いいものあったら、教えてくらはい。お願い。