トリコロールクライシス
極限低レベルプレイ中編
ガーナフの試験が終わると、しばらくは戦闘のない日々が続きます。
メリエの試験はすべて戦闘なしでクリアできますし、
セリムの試験1で、サラスの塔での最終日に遭遇する「サレモス」も、
「立ち去る」を選択すれば、戦闘をしなくて済みます。
その他のイベントも起こしていないので、次の戦闘は、セリムの最終試験です。
ジャニス・ラナン・アネメアのレベルはそれぞれ、
6・5・6…。
制御値はそれぞれ、
48・48・61…。
かなりキツいですね…。
では、誰で挑むか、ですが…。
やはりジャニスでいきましょう。
さて、セリムの最終試験では、
御使いを最低1体は「アリア・ドゥラス」にしておかなければいけません。
「アリア・ドゥラス」は、レベルの4倍が制御抵抗となります。
ということは…。
3人とも、1体目の御使いをレベル20にしていますが、
こちらを「アリア・ドゥラス」にすると、それだけで制御抵抗が80に…。
というわけで、2体目の御使い(レベル1・シャシャル)を「アリア・ドゥラス」にするしかありません。
また、セリムとその御使いは攻撃がかなり激しいので、
こちらの「おとり」が1体だけでは、すぐに主人公自身がやられてしまいます。
となると、「おとり」のスキルを付けた装核を合成する必要があるのですが、
制御抵抗をなるべく低くしなくてはなりません。
「おとり」の付いた装核で、最も制御抵抗が低いのは、おそらく…。
橙メア×50+橙メア×10=炎の陽炎(制御修正1)
橙メア×10+いやしのメア+炎の陽炎=燃える桜(かくれみの:制御修正15)
空呪+シャシャル+燃える桜=虚無の人形(おとり:制御修正6)
装核修正は「空呪」でクリアしてあります。
これを、御使い2体に装備させます。
1体目の御使い「エセル」は、「ジャスパー」では苦しいので、
直接攻撃系にクラスチェンジしたいのですが…。
「ラフリクス」にした時点で、すでに制御値ギリギリです。
というわけで、「シェリール」にしましょう。
パラメータは、攻撃力を330、素速さを400まで上げておきます。
これで「エセル」はレベル25まで上がりました。
2体目の御使い「セアラ」は「アリア・ドゥラス」にして、
レベルは1のままです。
2体の御使いと装核を合わせても、制御抵抗は41、
これなら何とか大丈夫そうです。
それでは、セリムとの戦闘です。
セリムは「アルタイト」と「ユザルハル」を従えています。
最初に倒さなければならないのは「ユザルハル」です。
このとき、「アルタイト」が白兵攻撃を仕掛けてきたら、まず勝てません。
運良く「アルタイト」が呪唱をしていたら、
その間に「エセル」の攻撃2回で「ユザルハル」を倒します。
セリムは魔法で攻撃してきますが、「セアラ」が「盾」になってくれます。
「アルタイト」の呪唱がレベル2以上であれば、
「ユザルハル」を倒した後でも「エセル」の攻撃が間に合い、呪唱をカットできます。
後は軽く「アルタイト」を倒して、「エセル」をセリムに突撃攻撃させていれば勝つことができます。
2体の御使いさえ倒してしまえば、セリム自身は敵ではありません。
…と、言葉で書くとなかなか簡単そうですが…。
実際はそれほど簡単ではありません。
・「アルタイト」の最初の行動が、レベル2以上の呪唱であること
・「ユザルハル」を、2度目の攻撃をしてくる前に倒すこと
・セリムが「ガイン」などの全体攻撃魔法を使用してこないこと
このあたりは、運に大きく左右されます。
20回に1回くらいはうまくいくのではないでしょうか…?
ジャニスは、何をしていても良いというか、何をしてもあまり意味がないのですが、
少しでも相手の行動を止めるため、適当に射撃攻撃しておきます。
「セアラ」は…何もする間もなく、いつも「盾」となって解放されてしまいますね…。
「盾」となってくれる「セアラ」のおかげで、ジャニスはノーダメージです。
一撃でも受けるとやられてしまうのですがね…。
ともあれ、無事セリムに勝利し、
ジャニス・ラナン・アネメアのレベルはそれぞれ、
11・7・7に上がりました。
キツい…。
ちなみに、今はもう「東雲の17日(2年目)」です。
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