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ときめきメモリアル2 上級プレイ
11人同時にときめかせる(後編)

というわけで、ここからはひびきの高校3年目の生活です。

2年目の夏休み以降、「八重さん」とデートしていなければ、
2年目2月ごろに「八重さん」に爆弾が発生すると思われるので、サクッと処理しておきましょう。
というか、結局デート回数5回もあれば八重さんの退学を阻止できることに驚くべきでしょうか。
なお、「遅咲きの桜・決意」が発生すれば、「八重さん」は主人公をデートに誘ってくれるようになります。

3年目に同じクラスになるのは、私の場合では「白雪美帆さん」でした。
これは別に、どの女の子であっても問題はないでしょう。

3年目序盤の問題は、以下の3つが挙げられます。
1.イベント「華澄の進路相談」を見るために、「華澄さん」をときめかせておくこと
このために必要なデート回数は私の経験から述べさせていただくと、
DISC5までに合計10回(「バッチリ良い印象」で)です。
もっとパラメータをしっかり上げていた場合(他の女の子との同時攻略でなければ)では、
9回や8回でも可能なのかもしれませんが。
2.すべての女の子が主人公をデートに誘ってくるようにしておくこと
このような状態でなければ、11人もの女の子を同時にときめかせるのは絶対に無理です。
女の子からデートに誘われまくることが必要になるので。
主人公を誘ってくる女の子に対しては、こちらから誘ってはいけません。
というか、そのような時間的余裕はありません。
青春の高校生活は短いのです(?)。
ともかく、こちらから誘うのは、友好度が低い女の子だけです。
また、平日イベント(「寿さん」の「朝のひとコマ」、「白雪さん」の「占い」など)も、
キッチリ発生させておきましょう。
これらでも友好度は上昇するようです。
3.できるだけ多く「白雪真帆さん」とデートすること
「白雪真帆さん」は、主人公のパラメータが高いからといって「友好」になったりすることはなく、
デートで受けた影響のみで主人公への感情が変化するようです。
というわけで、実は「華澄さん」などよりもよっぽど手強いと言えます。
実際、ときめかせるために必要なデート回数は「華澄さん」を上回っています。
「白雪真帆さん」はこちらから誘うわけではなく、
「白雪美帆さん」が、主人公をデートに誘っておきながら、
「白雪真帆さん」に入れ替わっているときを利用してデートします。
「白雪美帆さん」がデートに誘ってくるのはショッピング街か美術館しかなく、
「白雪真帆さん」は美術館では良い印象を与えにくいので、デート場所はどうしてもショッピング街だけになります。
「白雪美帆さん」がショッピング街に誘ってきたときだけOKして、あとはロードしましょう。
はい、頭の中がシャッフルされた方、申し訳ありません。

というわけで。
5月には連休を利用して、再び「華澄さん」を誘います。
場所は海・ファンシーショップ・ゲームセンター・海で、すべて「バッチリ良い印象」を与えます。
海は当然晴れの日でなければなりませんが、
ファンシーショップとゲームセンターは雨でも構いません。
私の場合は晴れの日で、「九段下舞佳さん」が登場して「私の彼氏」イベントが発生しましたが、
あまり気にする必要はないでしょう。
なお、ここまでで合計8回デートしているので、この後、
7月テスト明けの連休にファンシーショップと動物園に誘います。
ファンシーショップでのイベント「きゃ〜、かわいい〜」を見たいのであれば、
9回目のデートまでに、夏のファンシーショップに誘いましょう。
10回目では、「華澄さん」の服装が替わり、デートにも待ち伏せ(?)されるようになります。
また、「華澄さん」を誘って「バッチリ良い印象」を与えられるのは他に、
タワー・晴れ(1回目)や室内プール(1回目)もあります。

体育祭は簡単ですね。
格好良いところを見せておきましょう。
ところで、今回のプレイでは、
なかなか珍しいツーショット(と私は思いました)に遭遇したので、
思わず画像に収めてしまいました。
あまり珍しくないのでしょうか…?
実は私、「ときめきメモリアル2」はあまりやり込んでいないもので…。

あとはひたすらデートです。
もう、「ひたすら」という言葉では表しきれないほどデートを繰り返さなければなりません。

ちなみに、花火大会に誘ってきたのは「華澄さん」でしたが、
これはどの女の子と行ってもあまり関係ないと思います。

10月第2週からは、ずっと「文化祭準備」をするのですが、
「文化祭準備」は「怪我」をしていても成功率が下がりません。
というわけで、「文化祭準備」では「体調」が無駄に消耗してしまうので、
「運動」コマンドや「おしゃれ」コマンドはその前に実行しておきましょう。

それはともかく、9月3日には無事に「華澄の進路相談」イベントが発生しました。
ちなみに、このイベントを起こさなければ、
友好度が低ければこれ以降「華澄さん」をデートに誘うことができなくなりますし、
友好度がいくらか高ければ、デートはできますが、
何度デートを重ねても「華澄さん」がときめき状態になることは絶対にありません。

なお、このイベントが発生すれば、12月にイベントで「華澄さん」が必ず海に誘ってきます。
「華澄さん」を「坂城匠くん評価」でときめき状態にするには、
この海のデートとだけで十分か、または1度くらい一緒に下校する必要があるかもしれませんが、
その他に「華澄さん」から誘われる必要はありませんし、こちらから誘う必要もありません。
つまり、DISC5に入ってからは、「華澄さん」はほったらかしで構いません。
もっとも、今回のプレイでは「華澄さん」の相手をする余裕は、全くと言って良いほどないのですが。

さて。
このプレイで最も大変なのは、ここからです。
ここからは、天気との戦い、根気の戦いになります。

「華澄さん」を除いたメインキャラ9人を同時にときめかせるプレイであれば、
こちらから誘うだけでもギリギリで可能で、実践済みだったりしますが、
10人以上を同時にときめかせるプレイであれば、
女の子とデートをするのに、こちらからいちいち誘っていては、時間がとても足りません。

というわけで、DISC5に入ってからは、女の子からデートに誘われまくることが必要です。
ただし、注意しておかなければならないのは…。
女の子が主人公をデートに誘ってくるのは日曜日だけですが、
次の日曜日が雨(または雪)ではないときだけです。
よって、次の日曜日が雨であれば、主人公を誘ってくることは絶対にありません
(「水無月さん」の「中激怒」のようなイベントは例外)。
もう1つ言えば…。
友好度が高くて主人公をデートに誘ってくる女の子に爆弾が発生していると、
他の女の子とデートの約束をしている日曜日を狙って、それにかぶせるようにデートに誘ってきます
(日曜日が雨でなければ)。
これは、今回のプレイでは主人公はただただ誘われるばかりで、
こちらから日曜日にデートの約束をすることがないので、あまり問題はないのですが、
一応の豆知識として覚えておくと良いかもしれません。

よって、日曜日は常に晴れ、またはくもりにしておくことが必要不可欠です。
ほぼ毎週女の子から誘われなければなりませんが、
女の子から誘われても、次週の日曜日が雨の場合はロードしましょう。
また、女の子のお誘いを断ってしまうと友好度が下がり、ときめき状態でなくなることがあるので、
お目当てではない女の子が誘ってきた場合もロードします。

今回のプレイでは、DISC5に入ってからは、
最後2つの日曜日以外すべて、女の子からデートのお誘いを受けています。
これでもギリギリです。

また、女の子がデートに誘ってきてOKする(実際にデートする)と、
その女の子はしばらく(おそらく、丸4週間だと思います)誘ってこなくなります
(「白雪美帆さん」が主人公を誘って「白雪真帆さん」が主人公とデートした場合は、
 「白雪美帆さん」はデートしていないので、再びすぐ誘いに来ることもあります:
 今回のプレイではそれを利用して「白雪真帆さん」と何度も何度もデートしています)。
運動部に所属してる女の子は、第3日曜日は部活動のために誘ってこないので、
第3日曜日に誰も誘ってこない、ということがないように気を付けましょう。

なお、日曜日以外の休日、つまり祝日や振替休日は、
次の祝日・振替休日に女の子をデートに誘うように使うか、
または「佐倉さん」に電話をかけておきます。

ちなみに、ほとんどの女の子が、
主人公をデートに誘ってくるときは、「バッチリ良い印象」を与えられる場所なのですが、
唯一「水無月さん」だけは、「わりと良い印象」のタワーか、
「まあこんなもんだろう」の植物園にしか誘ってくれません。
思わず、「あなた、植物園嫌いでしょ?」とツッコミたくなりますが、
「水無月さん」のお誘いには注意しておきましょう。

なお、「メイ様」と「水無月さん」の誕生日は日曜日と重なっているため、
他の女の子とデートをすると、誕生日プレゼントを渡せないのですが、
「メイ様」の御誕生日は、その日に「メイ様」がデートにお誘いになるよう調整すれば良いでしょう。

しかし、「水無月さん」の場合では…。
11月の最終週からは、次の日曜日にデートの予定が入っていなければ、
イベント「私、何やってるの」のために、必ず「華澄さん」が海に誘ってきます。
私の場合では、誕生日プレゼントをあげなくても、
あと2回のデートで「水無月さん」がときめき状態になることを確認したので、
「水無月さん」の誕生日を無視して「華澄さん」と海に行きました。
ちなみに、12月は「華澄さん」のイベントのために、
クリスマスまでの日曜日は必ず晴れます(イベント終了後でも)。
というわけで、少しだけ楽ですね。
また、ついでに言うと、
女の子の誕生日と日曜日が重なっている日も必ず晴れます。
覚えておいて、得があるかどうかはわかりませんが、損はないと思います。

文化祭の催し物は、基本的に何でも良いと思います。
私の場合では、何となく「仮装行列」にして「佐倉さん」と再会しましたが、
「演劇」にすれば「華澄さん」の「たなぼた飛び入りプリンセス」が発生しますし、
同じクラスの女の子のイベントを発生させても構わないと思います。

最後の期末試験では、「水無月さん」のイベント「本当の実力」も発生させています。
なお、クリスマスと初詣に誘ってきたのは私の場合では「白雪美帆さん」でしたが、
これらも基本的には、どの女の子と過ごしても構わないと思います。
「白雪美帆さん」とは、2年目のゴールデンウィークに3回デートをしただけなのですが、
「白雪真帆さん」の代わりに何度も何度も主人公を誘ってくれたので、
そのおかげで友好度がかなり高くなったようですね。

ところで。
10人の女の子は「坂城匠くん評価」で、ときめき状態かどうかを判別できるのですが、
残念ながら、「白雪真帆さん」だけは評価がないのでいまいち不明瞭です。
ということで結局、追加デートを発生させるまでデートしました。
1度か2度くらい一緒に下校したことがあるような気もしますが、記憶が不明瞭で…。
とりあえず、「白雪真帆さん」の追加デートが発生したのは15回目のデートでした。
日付をご覧になるとおわかりだと思いますが、ギリギリです。

というわけで。
バレンタインデーには11人の女の子から本命チョコをいただいています。
サイアクな主人公です。

2月第4週には、
「寿さん」を好きだという「坂城匠くん」と、
「八重さん」を好きだという「穂刈純一郎くん」との戦闘に勝利しています。
また、「光ちゃん」と「水無月さん」のイベント「秘密会議」ももちろん発生しています。

というわけで、最終的なパラメータはこんな感じです。
デートの約束なども入れていないので、
心おきなく「坂城匠くん」に女の子の評価を聞くことができます。

このときの「坂城匠くん評価」は以下の通りです。
多くの女の子が、ギリギリでときめき状態になっているのでしょうが…。
ちなみに、「寿さん」とは2年目の初詣以来1度もデートをしておらず、
2度か3度くらい一緒に下校しただけなので…。
それでも、爆弾が発生したのは最後の1月下旬で、脈動もまだまだゆっくりですが…。
「寿さん」には哀しい思いをさせてしまい、非常に心が痛みます。
それをいうなら「寿さん」だけではないだろう、というご意見もあるかもしれません。

なお、ここに至るまでの過程はこのような感じで、ハートマークだらけです。
このくらいデートをこなさなければ、11人もの女の子を同時にときめかせることは不可能です。

ちなみに、結局告白されたのは「白雪美帆さん」、
「思えば絵ばかり描いていたような気がする」そうです。
このプレイを応用すれば、
「10人ときめかせて意中の女の子から告白されるプレイ」も可能でしょうね。

ともあれ、ひびきの高校におけるくされ主人公の3年間は、
11人の女の子を無意味にときめかせて幕を閉じました。
めでたしめでたし、かな…?
「妖精さん」に聞いても、主人公の真の姿はわからないのでしょうか?
ところで、隣接市のきらめき高校にも、
11人の女の子を同時にときめき状態にさせるという凶悪な少年がいたそうですが、
この少年と今回の主人公に何か関係はあるのでしょうか???

今回のプレイで最も気になったのは、
「一文字さん」が主人公を呼ぶときの「にっくん、にっくん」でしょうか。
プレイヤーが「とおるくん」のようなお名前だと、
「とっくん、とっくん」と、何とも「根性」を重視しそうな呼び方をしてくれるのでしょうね(意味不明)。

【ニクリとニクラ】