remove
powerd by nog twitter

神戸大学独立非公認団体
logo.gif (4187 バイト)

ときめきメモリアル2 上級プレイ
11人同時にときめかせる(前編)

ゲームに触れたことのある方なら、その名を御存知ない方はおられないと思われる「ときめきメモリアル」。
その続編である「ときめきメモリアル2」は、すべてにおいて前作を上回っているものと思われます。
その中でも特筆すべきは、前作と比べて、特定の女の子のガードが堅くなっているというか、
非常にときめかせにくくなっているということでしょう。

というわけで(どういうわけだか)。
今回は、「ときめきメモリアル2」のキャラである11人の女の子を
同時にときめかせるプレイに挑戦したいと思います。

なお、今回のプレイにおけるデートの記録を参考資料としておきますので、
そちらとともにご参照されると読みやすいかと思い…ましたが、
参考資料自体があまり読みやすくありません。
というわけで、あれは「参考にならない参考資料」です。
適当にお読み下さい。

まずは、いつものように(?)、主人公の設定ですが、
名前を「ニクリ ニクラ」に、
誕生日は、かなり何となくですが、本日「2月14日」に、
血液型も何でも良いので、とりあえず「A型」にしておきます。
幼年期は、プレイしてもしなくても、どちらでも構いません。
真に重要なのは、ひびきの高校における3年間なのですから。

ではゲームスタートです。

1年目は、当然ながらパラメータ上げに終始します。
しかし、ただパラメータを上げているだけでは、
「八重花桜梨さん」は1年目の終わりに退学してしまいますし、
「佐倉楓子さん」は1年半で転校してしまいます。
よって、この2人とは何度かデートを重ねておかなければなりません。
いかにデート回数を抑えつつパラメータを上げるかが、1年目のポイントと言えるでしょう。

パラメータの上げ方ですが、実際はどのように上げてもほとんど問題ないと思います。
女の子を登場させるように上げるも良し、女の子を登場させないように上げるも良しでしょう。
私の場合では、登場から時間が経つと、かなりデートに誘いづらくなるように思っていたので、
女の子を登場させないようにパラメータを上げました。

私の方法は…まず「遊び」コマンドで「雑学」を上げます。
1年目のゴールデンウィーク終了までは、平日コマンド実行で女の子が登場することはないので、
5月2日までは、休日・平日ともに「遊び」を実行し続けます。
ただし、「八重さん」を速攻で登場させて誕生日プレゼントをあげるために、
少しだけ「運動」も上げておきましょう。
まず「遊び」で「雑学」を上げるのは…。
本作では前作と異なり、
「怪我」をしていると、「運動」だけでなく「遊び」「おしゃれ」コマンドも成功率が激減します。
というわけで、
「体調」が十分にあるときに勉強系コマンド実行で「体調」を減少させるのはもったいないからです。
勉強系コマンドは、たとえ「体調」が0でも成功率は低下しませんし。

この後は、「根性」が30近くになるまで、平日「運動」、休日「遊び」を実行しますが、
「運動」は1週間くらいだったと思います。
この後1年半くらいは「運動」をすることがないので、
「運動」の上昇は最低限にとどめておきたいところです。
「根性」が30に近くなったら、平日に「理系」を実行して「根性」を30まで上げます。
なお、「怪我」をするまでは、休日はずっと「遊び」です。
このようにしていると、だいたい6月半ばに「佐倉さん」が登場すると思います。

「佐倉さん」が登場したら、次は平日に「芸術」を上げます。
「白雪美帆さん」が登場しないギリギリまで「芸術」が上昇したら、
夏休みに入るまで「理系」を上げ続けましょう。
休日には、「怪我」をするまでは「遊び」を、
「怪我」をしてからは「理系」または「芸術」を実行します。
夏休みに入ったら、「芸術」を上げられるだけ上げておきます。

さて。
1年目のデートはすべて夏休み前後に行います。
ただ、「八重さん」の初回デートはすっぽかされてしまうので、
適当に1度デートしておかなければなりません。
というわけで、「怪我」をして休日に「遊び」を実行できなくなったら、
中央公園や植物園、または海などに1度誘っておきましょう。
登場してすぐであれば、意外と誘いやすいと思います。
また、来週の日曜、などでなく、
3週間後の日曜日、のように、現時点から少し遠い休日だと、
いくらか誘いやすくなるような気がします。
ちなみに、「怪我」をするまでは、
「八重さん」の情報を「坂城匠くん」に聞く以外は何が何でも「遊び」です。
「怪我」をしていても支障のない行動は、「怪我」をしてから行なえば良いのです。

また1年目では、なるべく多く女の子と一緒に下校しておいた方が良いと思われます。
「誘って断られる」ではなく「誘ってOKされる」でなければ友好度が上昇しないので、ご注意下さい。
特に誰かと重点的に、ということはありませんが、
「水無月琴子さん」は、よく出会う上に、意外とOKしてくれますし、
このころに少しでも仲良くなっていれば、少しだけですが後で楽になります

夏休みが終わったら、再びデートも何もない生活に戻ります。
平日には「理系」を、休日には「芸術」を上げ、
芸術が150を超えるくらいになったら、平日・休日ともに「理系」を上げます。
このようにプレイしていると、いつかは間違いなく「赤井ほむらさん」が登場しますが、
気にしないで良いでしょう。
というか、むしろこのころに登場させておくべきです。
3年目までで、「ストレス」が自然に25以上になるのはこのときだけですし、
「体調」を110まで上げる暇もありません。
いざとなれば、
「生徒会」に入会する(その後のコマンド実行は不要)という方法もないわけではありませんが、
休日を1日消費してしまいますし。

クリスマスのWデートは、間違いなく「光ちゃん」「水無月さん」と行くことになります。
これは適当で構わないでしょう。
「坂城匠くん」の一存によるところが大きいですしね。

また、このようにパラメータを上げていると、「文系」も少しずつ上がっていくので、
「文系」が49になったら、1週間だけ平日に「文系」を実行します。
私の場合では、冬休み直前に「文系」が49になったので、
冬休み中はずっと「文系」を実行していました。
なお、私の場合では11月半ばに「運動」が0になりましたが、無視しておいて構いません。
この後は、「休養」を取りつつ、
平日に「おしゃれ」、休日に「文系」を実行します。
「運動」は今のところ上げる必要がありません。
「おしゃれ」コマンドでも「運動」は減少してしまうので、
どうせなら0のままにしていた方がお得です。

初詣は「佐倉さん」を誘いました。
「運動」が0では、さすがに「佐倉さん」も誘いに来てはくれませんでした…。
しかし、わざわざ誘っておきながら、当然「学業成就」を祈願しています。
これは3年間ずっと変わりません。

女の子と何度も一緒に下校していると、
ほぼ間違いなく2・3月ごろに「光ちゃん」に爆弾が発生します。
というわけで、ホワイトデーには「光ちゃん」にお返しをしましょう。
というか、主人公…。
チョコをもらったら全員にお返しをしろ、という感じなのですがね…。
このころからは、女の子と下校しない方が良いと思います。

ちなみに、2月中に「白雪美帆さん」を登場させて、誕生日プレゼントを渡しておきます。
「白雪美帆さん」は、今回のプレイにおける最重要キャラクターの1人です。

このようにパラメータを上げていると、1年目終了時でこのような感じになります。
春休みには平日にも「文系」を実行しているため、少しだけ「ストレス」が上昇しています。
ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、
本作では、1週間に登場する女の子は1人だけです。
というわけで、
「伊集院メイ様」が御登場なさる2年目4月第2週と、
「麻生華澄さん」が登場する2年目9月第4週は、
何のコマンドを実行しても、他の女の子が登場することはありません。
というわけで、こっそりこの週も「文系」を上げておきます。
なお、2回もデートをしておけば、たとえ「運動」が0でも、「八重さん」は退学しません。
ただし、「坂城匠くん評価」ではまだまだ下から2番目の評価となっており、
2年目に同じクラスになるのも「八重さん」です。

2年目は、パラメータを上げて女の子を登場させつつデートに明け暮れます。
これからは、休日はすべて電話またはデートに費やすことになります。
ちなみに、パラメータの低い状態で何度もデートを重ねても、
あまり友好度・ときめき度を上げることはできないようです。
例えば、パラメータの低い1年目に何度「水無月さん」とデートを重ねても、
それほど仲良くはなれないということです。
というわけで、こちらのパラメータを上げに上げてからデートをした方が効率が良いと言えます。

パラメータの上げ方は…。
ここからとりあえず、ひたすら「容姿」を上げます。
どのくらい上げるのかというと、「三原咲之進さん」の目が嫌な感じになるくらい、というか、
どうせ「運動」も「根性」も0から下へは下がらないので、
今のうちに上げられるだけ上げておくと良いと思います。
私の場合は、200くらいまで上げておきました。

デートの仕方は、まずはゴールデンウィークの3連休に「白雪美帆さん」と連続デートしておきます。
あとは、非常におおざっぱな説明ですが、
「運動」や「根性」を重視しない女の子を優先します。
つまり、しばらくは「水無月琴子さん」「寿美幸さん」「伊集院メイ様」とデートをし、
「運動」や「根性」が高くなったら「一文字茜さん」や「赤井ほむらさん」とデートするようにします。
参考資料をご覧いただくとわかりやすい…かもしれません。

ところで、当然ながら、「バッチリ良い印象」を与えられる場所でデートすべきです。
ほとんどの女の子は「バッチリ良い印象」を与えられる場所がいくつかあるのですが、
「水無月さん」や「メイ様」はあまり多くありません。
というか、かなり少ないと言えます。
DISC2では、
「水無月さん」は、秋にしか行けない山(紅葉)を除けば植物園だけ、
「メイ様」はショッピング街(ジャンク屋発見)とカラオケBOXだけしかありません。
このスポットだけはキッチリ押さえておきましょう。

5月ごろには、「光ちゃん」と「八重さん」に爆弾が発生していると思われます。
しかし、「光ちゃん」の爆弾は、
5月14日の「穂刈純一郎くん」とのWデートと6月の誕生日プレゼントで、
「八重さん」の爆弾は誕生日プレゼントで、
それぞれしばらくは耐えることができます。
もし「佐倉さん」に発生してしまったときは…。
それでもしばらく爆発の危険はないので、放っておいても構いません。

なお、「運動」は0なので、体育祭は迷わずサボります。

2年目開始からずっと「容姿」だけを上げていると、DISC3に入ってすぐは、
このようなパラメータになります。

このパラメータでは当然、修学旅行先の動物に勝利することはできませんが、問題ありません。
ともかく、修学旅行の行き先は北海道にしておくと良いでしょう。
理由はもちろん「佐倉さん」と再会するためです。

なお、ここまでにあまり「光ちゃん」と仲良くしておらず、
さらに「水無月さん」と植物園でデートしていれば、
自由行動には、結構な確率で「水無月さん」が誘ってきます。
ごくまれに「赤井さん」や「一文字さん」が突然誘ってくることもありますが、
そのときはリセットした方が良いのかどうか…?
おそらく、どの女の子と一緒でも、特に大きな問題はないと思います。
一応、私の場合では「水無月さん」と一緒に行き、「正義のマタギ」に助けられました。

修学旅行後の連休は、「水無月さん」と連続でデートします。
とある攻略本によると、「連続でデートすると、ときめき度がさらに上昇する」とあるので、
これを信じて、少しでも連休を利用しましょう。
とはいえ、おそらく体育祭や期末試験だけで、ときめき度は十分に上がっていると思うのですが…。
まぁ、気休め程度、ということで。
これ以降も、連休はできる限り利用します。

9月25日は、いよいよ「華澄さん」が登場します。
いかに「華澄さん」を少ないデート回数でときめかせるかが重要です。
さっそく「坂城匠くん」に「華澄さん」の情報を聞いておきましょう。

さて。
それでは「華澄さん」とのデートですが…。
「華澄さん」も、「バッチリ良い印象」を与えるデートスポットが多くありません。
というわけで。
まずは文化祭後の連休に、続けて山(紅葉)に行きます。
山であれば、2度とも「バッチリ良い印象」を与えられますし、
なぜか「この前も同じ場所に来たよね」などと責められることもありません。
ただ、天気だけには注意しておきましょう。

初詣には、どの女の子も誘ってこないか、
たまに「白雪美帆さん」がお誘いに来るくらいなので、
「寿さん」をこちらから誘っておきましょう。
「寿さん」は初詣とともに誕生日プレゼントを渡せるので、
大幅に友好度が上がります。
…。
ただし…。
初詣や花火大会など、通常デート以外のイベントは、
3年目になるとほとんど意味がなくなるようです。
私の例では、あと電話を1回かけるだけでときめき状態になるような「寿さん」を
3年目の初詣にお誘いし、プレゼントも渡しましたが、
「坂城匠くん評価」には何の変化もありませんでした。
また、傷心度が下がるわけでもないようです。
このあたり、謎ですね…。

閑話休題。
「水無月さん」が友好以上であれば、
間違いなく1月第4週に「水無月さん」と「光ちゃん」が同じ週にデートに誘ってきます。
これは「中激怒・中仲直り」というイベントのきっかけなのですが、
下手に断ってしまうよりも、イベントとして処理してしまう方が良いと思います。
余談ですが、イベントとして処理してしまえば、
このときに「光ちゃん」とのデートをすっぽかしても、傷心度はほとんど上がらないようです。

2月の連休には、再び「華澄さん」とデートします。
場所はファンシーショップとスケート場で、
どちらも「バッチリ良い印象」を与えることができます。

他の女の子たちとも、適当にデートをしておきましょう。
注意しなければならないのは、誰か1人をときめかせるようにデートするのではなく、
全員の友好度が大体同じくらいになるようにデートすることです。
誰か1人を早くときめかせても、あまり意味はなく、
それよりも、多くの女の子が主人公をデートに誘ってくるような友好状態である方が望ましいと言えます。
このような状態になるために必要なデート回数は、主人公のパラメータにもよりますが、
パラメータが十分に高い状態であれば、
「寿さん」「一文字さん」「白雪さん」「赤井さん」は
だいたい3回「バッチリ良い印象」を与えると良いでしょう。
意外と「2」の女の子もときめきやすいと言えるかも…。
その他の女の子は…。
「光ちゃん」はおそらく1回で、
「水無月さん」は5〜6回、
「八重さん」は「遅咲きの桜・決意」さえ発生させれば、
「メイ様」は6回、
「華澄さん」は10回くらいです。
あくまでも、「パラメータが十分に高い状態で」という条件があることをお忘れなく。

ホワイトデーは、私の場合では「佐倉さん」にお返しをしておきました。
理由は…他の女の子なら、友好度を上げることも傷心度を下げることも、デートをすれば簡単なのですが、
「佐倉さん」だけはそうもいかないので…。
などと私は思いますが、「佐倉さん」は電話だけでも、デートと同じくらいの効果があったりするようなので、
あまり気にしなくても良いかもしれません。

なお、2年目終了直前、というか、
DISC4に入る直前には、必ず1度「光ちゃん」とデートをしておきましょう。
DISC4に入った瞬間、
「光ちゃん」とデートしようとすると、「爆裂山校長先生」の叫びを聞くことになり、
「光ちゃん」の傷心度を下げることができません。
今回のような、道を誤ったプレイでは、
イベント「大激怒」を見る必要もありませんが、
休日を浪費する余裕はそれ以上にありません。
このイベントの発生期間は3年目5月末までで、
それまで「光ちゃん」の傷心度が耐えきれるはずもありません。
というわけで、ここで傷心度を下げておかなければなりません。

2年目終了時のパラメータはこんな感じです。
ここからは、このパラメータを維持しつつ「根性」を上げることが必要ですね。
もっとも、「根性」は最終的に100ほどあれば構わないようですが…。

以下、ひびきの高校3年目の生活は、後編に続きます。

【ニクリとニクラ】