そして合計はなんと
５３回！
約１話に１回の割合で泣いている事が判明した。
比べる資料がないので分からないが、これは結構多いほうではないか。
最後の方で野球を始めなければ、かなりいい記録が出たはずだ。

では果たして他のキャラはどれくらい泣いているのか？
結果は下の通り。

御供サト・１４回　岡村博範・１３回　平野浩史・１０回　南源三・７回　小口明・６回
今裕二・５回　後藤和義・加藤礼司・剛田光年・鈴木光男・各４回
水落篤・森塚広一・各３回　国吉・佐々木健・各２回
小口詩織・蘇我昭彦・白鳥・御供（母）・水落（監督）・岡村（ひいおばあさん）
岡村ミリバール・金子健太郎・桂和正・千石（姉）・高橋公房・有村薫・葬式の参列者・各１回

そして合計は
２７人で ９４回！
これはつまり「うぐいす」が泣く以上に、
他のキャラも泣かされるような思いをさせられている、と見てもいいだろう。

つまるところ、このマンガのタイトルは「泣くようぐいす」ではなく
「泣くようぐいす達」 とでもしておこうか。

参考までに、「うぐいす」の作者「木多康昭」氏の前作「幕張」（全９巻・８２話）の
奈良と塩田の記録も掲載しておく。

奈良重雄・８９回（１話あたり約１.０５回）
塩田鉄人・９５回（１話あたり約１.１６回）

これを考えると「うぐいす」も結構多い方じゃないかな？

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