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SFCゲーム

現在手元に残っているスーパーファミコンゲームを語ります。
ほかにもいろいろあったけど、どっかいっちゃった。

(大体手に入れた順に並べてあります。★は五つが最高)

 

スーパーマリオワールド (任天堂)

満足度★★★★★  オススメ度★★★★★

本体と一緒に買ったソフト。
シリーズ初・ヨッシーが登場。鋼鉄の胃袋を持つ恐竜として恐れられた。
操作性、ゲーム性全てがトップ水準の傑作。
にしても、まさかこれが携帯ゲームで遊べる時代が来るとは思っていなかった・・・。

 

バトルドッジボール (バンプレスト)

満足度★★★★  オススメ度★★★★

管理人が、たしか2番目に買ったSFCソフト。
ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンなどがドッヂボールで戦うという、バンプレストお得意のパターン。
操作が簡単で、対戦が熱い。また、個別に必殺技があるのが嬉しい所。
だが、マジンガーZのように、ボールを持った手が敵にぶつかるのならまだしも、
ビームライフルを乱射したり、竜巻で相手を吹っ飛ばしたりするのは、何かが違うような気がする(笑)。
一方、1Pのストーリモードはイマイチ。
キャラを育てるためのアイテムを買わなくてはならないのだが、体力回復にもアイテムを買わねばならないので、
相手の攻撃を避けまくる、不毛な試合を繰り広げる事に(笑)。敵とのエンカウント率が高いのもちょっとねぇ・・・。

 

ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン (バンプレスト)

満足度★★★★  オススメ度★★★

ガンダムF91、ウルトラマングレート、仮面ライダーRX、そしてバンプレストオリジナルキャラのファイター・ロア。
この4人が、悪の帝王ダークブレインの野望を打ち砕くために立ち上がった。
横ストロークのファイナルファイト型アクションゲーム。
操作は単純なため、安心して楽しめる良作。
問題はパスワード。普通は文字で表示されるのだが、なぜか上記の4人の顔の向きで表示され、
「RX 左」「ロア 前」など、書き写す際に非常に面倒であった。

 

半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ・・・ (スクウェア)

満足度★★★★★  オススメ度★★★★

スクウェアが世に送り出した、隠れた名作。
たまごを使いエッグモンスターを呼び出し戦う、痛快シミュレーションゲーム。
ところどころに散りばめられたギャグが、笑いを誘う。
「モザイクマン」「なると」「ムーンマッスル」などのモンスター名を聞けば、大体雰囲気が分かってもらえるであろう(笑)。
音楽は、すぎやまこういち先生が担当している。ちなみに主人公の特技は「つまみぐい」。
なお、序盤でゼウス将軍が死んでしまうと、かなり辛い。

 

ザ・グレイトバトルIII (バンプレスト)

満足度★★★★  オススメ度★★★★

前作での宇宙での戦いを終え、地球に戻る途中の4人が異次元に入り込んでしまった・・・という設定。
舞台は中世ヨーロッパと言う感じ。
元の世界に戻るには伝説の鏡が必要って事で、敵と戦うはめに。
前作の問題点だったパスワードも、普通に戻る。
新たに対戦モードが加わるが、おまけ程度の内容。

 

バーコードバトラー戦記 スーパー戦士 出撃せよ! (エポック社)

満足度★★  オススメ度★

大ヒット玩具「バーコードバトラー」。バーコードを使い対戦するこの玩具が、ついにTVゲームで遊べる日が来た。
当時バーコードバトラーにハマっていた管理人は、当然のように購入。
しかしインターフェース付きで・・・結構な値段しましたよ。ええ。
プレイしてみてガッカリ。まずキャラクターデザインがとにかくダサイ!
合体すると、魚の上半身に、鳥の足がついたりしてなおさらダサイ!
さらにバトルが問題。武器を装備しないと攻撃方法が体当たりのみのため、迫力も何もあったもんじゃない。
漫画「バーコードファイター」のような、白熱した戦いを期待していた我々は、大いに裏切られた。
さらにストーリーモードが実に陳腐。ウォーシミュレーションのような六角形のマスを舞台に戦うのだが、
敵があまり攻めてこないので、一人強いやつを作って、そいつにガンガン戦わせればいいという、
どうしようもないゲームだった。ラストボス以外は、正直簡単。

 

新桃太郎伝説 (ハドソン)

満足度★★★★  オススメ度★★★

大ヒットしたFCのRPG「桃太郎伝説」がSFCに帰ってきた。前作が好きだった管理人は購入。
戦闘中に天気が変わり、日本晴れだと体力が回復するなどの効果が現れるシステムや、
人気度により、店の賞品の値段が安くなったりするシステムなど、意欲的な作品。
その他「絶好調システム」「本拠地システム」などがある。これらのシステムは、全体的にはうまくいったといえる。
仲間が20人を越え、えんま大王、貧乏神、ユキだるまなど多彩なキャラでプレイを楽しめる。
管理人の最終パーティーは桃太郎、金太郎、浦島、あしゅらの4人。
この「あしゅら」の使い勝手が半端じゃなく、ラスボス戦は、封印の術で敵の攻撃をほぼ封じ、
影縫いの術で、動けなくするなどやりたい放題。ほとんどダメージを食らわず、倒してしまった。
一方、敵の強さのバランスがイマイチだったり、世界崩壊後、移動範囲が限られるなど、残念な点も多い。
特に、「希望の都」の、あしゅらの貢ぎ物の謎は、当時小学生だった管理人には解けず1週間先に進めなかった。
さくま先生、ちゃんと子供の事考えてよ!(笑)
あと、シリーズおなじみの、女湯のグラフィックがショボすぎ(笑)。トホホ・・・。

 

Jリーグ スーパー・サッカー (ハドソン)

満足度★★★  オススメ度★★

Jリーグブームに日本中が沸いた頃、当然サッカーゲームが大量に作られた。これもその中のひとつ。
選手の名前、シュート力等のステータスなどが変更できる点が、素晴らしい。
これにより、あの選手が入っていない、などの悩みに答える事が可能となった。入力は手間がかかるけど。
肝心の試合のほうは、誰かがドリブルし、そのままゴール前まで突っ込むという展開になりがち。
あと、ドリブルしながらキーパーにタックルし、そのままゴールに押し込む事も可能と少々荒っぽい作り。
とは言え、スピード感はあり、そこそこおもしろかった。洋ゲーっぽい雰囲気は気になるけどね。

 

RPGツクール (アスキー)

満足度★★★★  オススメ度★★

スーパーファミコンでRPGが作れるという、画期的なソフト。
ぜひとも自分の手で作品を作りたいと思っていた管理人は、早速購入。
中古だったので、前所有者の作品を見てみると、途中で挫折した「GS美神」のRPGが入っていた。
最初に作ったのは「セガサターンを求めて」という、サターンを探して世界中を旅する壮大な物語(笑)。
途中まで作っていたが飽きてしまい、内容を変更。
次に作ったのが、「おまわりとよっぱらい」という、一転してコメディ路線のRPG。
これは乗り気で作り、全5部の予定が要領の都合で全3部になったものの、見事完成。
なかなか周りの評判もよかった。
ところが、友人のMに貸したら、そいつが知り合いの小学生にまた貸ししてしまい、
そのガキにデータを全消去される大惨事が発生。
オレの苦労を返せ〜!!

 

ライブ・ア・ライブ (スクウェア)

満足度★★★★  オススメ度★★★

7つの世界を楽しむ事のできる、オムニバス方式を取り入れたRPG。
キャラクターデザインは、青山剛昌、小林よしのり、田村由美、島本和彦などの人気漫画家が手がけている。
それぞれのシナリオが秀逸。管理人は、特に近未来編と中世編が好き。SF編も怖くていいですね。
しかし、最後に全ての世界が交わり「完結編」がプレイできるのですが、
ボリュームが少なめな所と、イマイチ世界同士のリンクが無い所が、少し残念な点か。
とはいえ、全体的には好きな作品のひとつです。
あと、この作品に頻繁に出てくる「ワタナベ」とは、なんだったのか・・・。

 

Jリーグスーパーサッカー’95 実況スタジアム (ハドソン)

満足度★★★  オススメ度★★

「Jリーグ スーパー・サッカー」の続編。前作の選手エディット機能が引き継がれている所はうれしい。
しかし、タイトルにある「実況」の部分が問題あり。
シュートを打つと「シュートォ!」、ボールをクリアすると「クリアァ!」、ゴールが決まると「ゴォォォール!」など、
小学生でもできるような実況で、むしろうざったい。最終的には実況オフで遊んでいた。
同時期に出たコナミの「実況ワールドサッカー」に比べると、明らかにとってつけただけの雰囲気だ。
その他、操作等は前作より遊びやすくなっているが、キーパーが弱体化。
ペナルティエリア内でセンタリングを上げると浮き球になるのだが、GKがシュートを打ったと勘違いし大ジャンプ。
無人のゴールにボールが吸い込まれる。対戦プレイでは、これの応酬になり、爽快感激減と相成った。

 

シムシティ2000 (イマジニア)

満足度★★  オススメ度★★

友人から借りて遊んだ「シムシティ」が気に入ったため、購入。
某ゲーム誌で「マウスが無いと辛いかも」と書いてあったため、マウスも購入。
ところが、作品はマウス対応でなかった事が判明。無駄な金を払ってしまった。
さて肝心の中身の方だが、非常にゲームスピードが重く、
序盤は「建物を建てる」→「税金が入るのを待つ」の繰り返しになってしまい、どうもテンポが悪い。
その間にも住民は「空港建てろ!」「動物園作れ!」とかうるさいし。
やはりこういうゲームはパソコンでやるゲームです。PC版は軽快で面白かったですよ。
この作品の一番の思い出といえば、火災が起きて、もう火が消えたかなと思い、ゲームスピードを最高にしたら、
まだ完全に消火し終わっておらず、街中に火が広がり手がつけられず、
マップ全てを焼け野原にしてしまった事ですかね(笑)。
それでも、何十万という市民が焼け野原で生活し、税金を納めてくれるのだから不思議(笑)。

 

クロノ・トリガー (スクウェア)

満足度★★★★  オススメ度★★★★★

FFの坂口博信とドラクエの堀井雄二&鳥山明が作り出した、大ヒットRPG。
時間移動という設定をうまく使った、スケールの大きいシナリオが魅力。
一度クリアすると「強くてニューゲーム」という、前プレイ時のレベル、装備、アイテムを持ち越したままで
始める事が可能だった。このまま始めると、サクサク進めるので次第に飽きはじめ、妙なプレイを慣行。
まず、マールの名前を「うどん」にしてしまったため、「うどんディア」なる王女が誕生。
「魔王」の名前を、「ラ王」にした人は結構多いかも?
その後、さらに飽きはじめ、メインキャラの名前を「オレ」「あたい」「ワシ」などメチャクチャに設定。
エイラが「オレ!おいら!あたい!ついて来い!」と言った時には、もう何がなんだか・・・(笑)。
なお、主人公の名前を「のびた」にすると、オープニングで
「のびた!いつまで寝てるの!いい加減起きなさい!」と若干「ドラえもん」気分に浸れる。
ちなみにこの名前、妙に気に入ってしまい、そのままクリアしてしまった(笑)。

 

ぱにっくボンバーW(ワールド) (ハドソン)

満足度★★★★  オススメ度★★★★

バンバーマンシリーズの中でも異色の対戦型落ち物パズルゲーム。
落ちてくる5種類のボンバーマンの色を並べ、3つ揃えると消え爆弾のゲージが溜まる。
ゲージが満タンになると巨大爆弾が落下。相手側にコゲボン(要はおじゃまぷよ)を送れる。
爆発が派手で爽快感が高く、連鎖など頭をあまり使わなくてもなんとかなるので、結構面白かった。
4人対戦も可だが、明らかに目に悪い。

 

RPGツクール2 (アスキー)

満足度★★★★  オススメ度★★★

前作の苦難を乗り越え、懲りずに手を出した管理人。
本当は、こちらでは「おまわりとよっぱらい2」という、酔っ払いの息子が活躍する作品を作る予定だったが、
前作が全部消えてしまったため、「おまわりとよっぱらい」を最初から作る事に。
前作より操作性、容量などがパワーアップ。快適に作る事が出来た。
この作品については、またどこかで語るかも。

 

ロマンシング サ・ガ3 (スクウェア)

満足度★★★★  オススメ度★★★

Sagaシリーズ第3弾。フリーシナリオが売り・・・なのだが、どの主人公を選んでもあまり変化は無い。
フリーシナリオ故に、何をしていいのか分からず混乱。
ストーリーそっちのけで、会社経営にハマってしまった。だって、面白いんだもん(笑)。
一応クリアはしています。最終パーティーは、トーマス、エレン、ハリード、ノーラ、ロビンでした。

 

トレジャーハンターG (スクウェア)

満足度★★★  オススメ度★★★

FF、ロマサガ、聖剣、クロノなど、スクウェアが絶好調の時に発売された、これ。
S・RPGでFFタクティクスの元とも言えるだろうか?
偉大なるトレジャーハンターの息子・レッドとブルーが、世界に散らばるオーパーツを集め、
世界を救うという、スクウェアらしい設定。
世界観、キャラなどは魅力的だが、戦闘に手間がかかる、持てるアイテムの少なさなど惜しい所が多い。
何よりも問題となったのが、総プレイ時間の短さ。この前久々にやったら約13時間でクリアしてしまった。
ヘタすりゃ、1日で2周できるかもしれませんね(笑)。
序盤のおじいさんが命を落とす場面や、クジラの奮闘振りなど、シナリオに光るものがあるだけに残念。
特にクライマックスの展開はビックリ。・・・まさか、あそこで猿とはねぇ。
一番笑ったのは、大王イカが3匹飛び掛ってきた時。クジラよりでかいんだもん(笑)。

 

Jリーグ’96 ドリームスタジアム (ハドソン)

満足度★★★★  オススメ度★★★

前2作のダメっぷりにも懲りず、また買ってしまった管理人(笑)。
だって、キャラを変更できるってのが魅力なんだもん。
さて、その肝心のエディットモード、今回は残念ながら名前だけ変更可能となりました。
実際の試合の方ですが、グラフィック面、操作性もアップ。あの実況もなくなりました(笑)。
しかし、相手GKが前作から異常なまでにパワーアップ。まともにシュートを打っても、ほとんど入りません。
ゴールを決めるには、1.センタリングからのダイレクトボレー、2.GKが弾いた所を押し込む、
の2種類が主となります。そのため、サイド突破が重要。
・・・とまぁ、サッカーゲームってこの辺が限界なのかなぁと思う次第です。
ちなみにリーグ戦を制覇すると、「オールドスターズ」なる隠しチームが登場。
普通、こういう者は往年のスーパースターが揃うのだが、このチームはなんと、
FW織田、MF豊臣、DF今川、GK徳川となぜか戦国武将のチーム。
誰が喜ぶんだよ、これで!(笑) ちなみに控え選手にはザビエルが・・・もう。
・・・ちなみに今でもたまに遊んでます、これ。

 

摩訶摩訶 (シグマ)

満足度★★★  オススメ度★★

21世紀に入って買った、ある意味有名なゲーム。
いきなり主人公の両親がミジンコになるという、衝撃の展開で始まる(笑)。
「フィールド画面で主人公以外のキャラの魔法が使えない」「バグらせると最強装備がタダで買える」など、
随所に現れるバグの山。エンディングのスタッフロールまでバグってます(笑)。
普通の人はクリアできず投げ出したそうです。管理人も攻略サイトを見なかったらクリアできなかったかも・・・。
とはいえ、バグがなければ、敵が強め、移動が遅いという点を除けば、及第点。
漫画家の相原コージ氏がデザインしたキャラクターも、味があってよい。
音楽担当はJAY WALKらしい。とてもそうには思えないが・・・。

 

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