remove
powerd by nog twitter

★ネガティブ放送局〜最終回〜

 「山猫!」
  「石田の!」
 「ネガティブ放送局!!」


BGM:人間はもう終わりだ! /真心ブラザーズ


  「というわけで最終回ですけど。」
 「ようやく終わるニャ。」
  「やっつけ仕事のニオイがプンプンしますね。」
 「ぶっちゃけ、こっちの更新より、iTunesをいじるのが楽しくてニャア・・・。」
  「それでサボってた訳ですか。」
 「で、iTunesのアートワーク追加に飽きてきたら、今度は家庭内で揉め事が…。」
  「いろいろありますねぇ。」
 「で、揉め事が解決したら、今度は完全に更新するテンションが下がって・・・。」
  「ネガティブな言い訳並べないでくださいよ…。そろそろ始めてください。」
 「この番組は、喜怒哀楽の『怒』『哀』で構成された、ネガティブ思考満載の番組だニャ。」
  「それでは、番組スタートです。」


 「まずはこのコーナーだニャ」


 【骨折アンケート】


  「このコーナーでは、皆様から骨折体験の有無をお答えいただいています。」
 「更新サボっている間に、知り合いが鎖骨折ってニャア。」
  「いきなりネガティブな話題ですね。」
 「転んで手をついたら、ポキッといったらしいニャ。」
  「折れる時はあっけないんですよね。」
 「左側だったんで、日常生活にはあまり支障はなかったみたいだけど、
     バンドで固定したりと大変そうだったニャ。」
  「とまぁ、不幸は話はそのへんで。最終回ということで1通メールが来ています。」
 「早速見てみるニャ。」


 骨折経験:ある

 右腕4回 左腕2回 左足1回 骨折しました。

 今まで1回も〆切までに投稿できませんでした。
 最期らしいので過ぎててもいいですよね(笑


  「ということで、最後の方は骨折経験ありの方ですね。」
 「計7回は多すぎだニャ(笑)。」
  「よほど危険な仕事か趣味なのか・・・。」
 「腕を鉄の棒で殴られる仕事とかニャア。」
  「それ、時代劇の斬られ役ぐらいかと。」
 「話は変わるけど、文中で『最後』じゃなくて『最期』になってるのが気になったニャ。」
  「『最期』だったら、我々今回で死んじゃいますね(笑)。」
 「勝手に殺すんじゃないニャ(笑)。」
  「ということでアンケートコーナーは終了です。」
 「皆さん、回答ありがとうだニャ。」

 

★人生での骨折確率 33% (3/9人)

★喫煙率 25% (1/4人)


BGM:FREE FOR FREE /TAKUI


 「続いてフリートークのコーナーだニャ。」
  「更新が遅すぎて、オンエアの頃には旬が過ぎてしまった話題もちらほら・・・。」
 「そ・・・それは言うんじゃないニャ!」
  「えーと、まずは前回のテーマコーナーの犯罪告白についてのメールが何通か来てますね。」
 「早速読んでだニャ。」
  「最初は山下天瑞雄大さんからですね。」


 あ〜、前回のテーマ、今になって次々思いだしてきたので白状します(笑)

 ・ビックリマンアイス、全部食べきれず途中で草むらにほうり投げる。
 ・小学校の読書感想文は家族の力総動員。
 ・カードダス20(当時は1枚20円)の機械で「2枚取り」を試みたら、機械の調子がおかしくなった。
 ・借りた本やゲーム、借りっぱなしで10年経過。
 ・逆にいらなくなった本やプラモデルを「貸す」の名目で押し付けたことも。
 ・学校帰り、水田の稲穂を引っこ抜き。
 ・家族に隠れて「シスプリリピュア」録画。バレませんでした。

 …などなど。いくらでも出てきそうです。
 なお、まだ時効を迎えていないものもあるので、そっちの方については10年後くらいに…(笑)


  「結構いろいろやってますねぇ(笑)。」
 「カードダスはハンドルをうまく回すと2枚出てくるって噂があってニャア。」
  「ガチャポンなんかも、回してお金が落ちる寸前で戻してみたりとかしましたよね。
     結局無駄な行為なんですけど(笑)。」
 「で、物借りて、借りっぱなしになっちゃうのも結構あるニャア。
     自分は借りたんじゃないけど、友達が家にドラゴンボールの単行本を忘れてって、
     結局返せないでそのままになったり・・・。」
  「で、その本もいまだに家にあるんですよね。」
 「正一くん、取りに来てだニャ。」
  「いや、絶対見てませんから、正一くん。」
 「逆に貸したまま帰ってこないってのも結構あってニャア。
     漫画貸したら、そのまま引っ越した小田の野郎とか(笑)。」
  「引っ越しは酷いですねぇ。」
 「小田ァ!BφYの単行本返せだニャ!!」
  「いや、だから見てませんから。」
 「で、『シスプリリピュア』の録画は別に犯罪じゃないと思うニャ(笑)。」
  「まぁ、犯罪と同じでバレれば社会的地位が失墜しますがね。」
 「こっちは実写版セーラームーンを、家族にばれないようにどうやって観るかで苦労したニャ。」
  「あれ観られたら言い訳しようがないですからねぇ。」
 「序盤のドラマ部分ならまだ言い逃れできるけど、パンチラしまくりのバトルシーンなんか
       観られたら家出するしかないニャ(笑)。」
  「えーと、次はDr.ウニボンさんからですね。」


 「時効だから言います」ですが……。
 実はまだ時効になっていないので、言えないのです(笑)。

 罪の内容は「不法投棄」「道路交通法違反」「器物破損」「詐欺」です。
 詳しい内容は言えませんが、いずれも誇大表現です(笑:つまりは大袈裟に言ってるだけです。
 ゴミの分別を間違えたとか信号無視とか何か壊したとか親から金を騙し取ったとか)。


  「まぁ、大げさに言うとそうなりますね。」
 「100%善人なんていないニャ。」
  「叩けばほこりが出るわけで。」
 「自分も、名前が『のまねこ』だったら著作権法違反で訴えられそうだしニャ・・・。」
  「いや、それはないかと。」
 「時効になったら告白してだニャ。」
  「次は、伊藤博章さんからのメールです。」


 前回はちょっと説明が少なかったかなと。
 元々、「電撃スーパーファミコン」の頃からゲーム記事は全年齢なわけで、
 その中で何故か読者コーナーのみが異常な濃度を示しており、
 担当が替わって(3代目)、すっかりフツーのコーナーになったという事です。
 ホントに読者コーナーだけで電撃王とタメはれるぐらいでしたし。

 今回、最終回という事で、今までずーっと黙ってた事があるんですが、
 思い切って言っちゃいます。





 

 

 

 








 めっちゃ、鈴凛好きです。


 「最初メール来て、どきどきしながらスクロールしたら『そんな事かよ!』だニャ(笑)。」
  「鈴凛って、意外とファン多いですよね。」
 「自分も鈴凛は好きだニャア。昔、雑誌に投稿してた頃は、とにかく描きやすくてニャア・・・。」
  「とりあえず、ショートヘアにゴーグル描いときゃ鈴凛になりますからねぇ。」
 「あと他の妹は愛情表現がストレートだけど、鈴凛は控えめなんだよニャア。
     そこがまた、可愛くて・・・。」
  「実際の妹は『お兄ちゃん大好き』とか言いませんからね(笑)。
     鈴凛が一番リアルなんじゃないですかね。発明を抜きにすれば。」
 「新撰組で言えば、井上源三郎ぐらいのポジションだニャ。」
  「いや、分かりにくいですから。」
 「で、次は電撃の読者コーナーだけどニャア。」
  「担当替わると読者コーナーの雰囲気が変わるってのも良くありますよね。」
 「電撃G'sマガジンだと、担当が変わって、コメント欄がハートマークだらけになった時があったニャ(笑)。」
  「あの時は『興奮しすぎだぞ、お前』って気分でしたね。」
 「あとは『ジャンプ放送局』が終わって『ジャンポスト』になったときは酷かったニャア・・・。」
  「地域別の対戦になりましたからねぇ・・・。」
 「おかげで人口の多い関東はレベル高いのに、四国代表は『えっ、これで載るの?』レベルの
     ネタが混ざってたりで、きつかったニャア・・・。」
  「結局単行本出ませんでしたしねぇ。」
 「あと、久々にコロコロの読者コーナー見たら、下ネタばかりで、もうどうなってるのかと(笑)。」
  「まぁ、小学生対象ですので、仕方ないかと。」
 「俺のスネカミコーナーを返せ、と言いたいニャ。」
  「えーと、話が長くなりそうなのでこの辺で。」
 「え〜、次は『スチャダラ通信』の話を・・・。」
  「最後はシカチアーノさんからですね。」


 実は毎回楽しみに聞かせて頂きました。
 投稿しよう投稿しよう、と思いつつ何時の間にか最終回ですね。
 お疲れ様でした。


  「ありがとうございます。」
 「投稿ありがとうだニャ。」
  「ということで最終回ですね。」
 「そして、次回から『ネガティブ放送局デラックス』が・・・。」
  「いや、始まりませんから。」
 「以上、フリートークのコーナーでしたニャ。」



  「というわけで、ラストのコーナーです。」
 「ネガティブ放送局、最終回のテーマはこちらだニャ。」


  「失恋」

 

BGM:夢であるように / DEEN

 「ということで、最終回のテーマは『失恋』だニャ。」
  「なんでまた、こんなテーマを。」
 「なんかこう、過去の生々しい負の体験を思い出すことで、マイナスイオンを充満させようかと。」
  「で、山猫さんは、何か失恋体験とかあるんですか?」
 「・・・まぁ、失恋って感じじゃないけど、小6の時にバレンタインデーで、
     結構仲の良かった同じクラスの女の子からチョコをもらってニャア。」
  「そんなこともあったんでねぇ。」
 「まぁ、愛の告白とかはなかったんだけどニャア、生まれて初めて手作りチョコもらったんで、
     舞い上がっちゃってニャア…。」
  「…で、それからどうなったんですか?」
 「それで、ホワイトデーに返さなきゃ返さなきゃ、って思ってたんだけど…、
     恥かしがり屋なので、結局何も返せなかったんだニャア…。」
  「あー、酷い男ですねぇ。」
 「ダメな男だニャア…。」
  「まったくです。」
 「で、さらにダメ話をすると、オレ、今でもその時にもらった手紙とチョコの包み紙を、
     今でも取ってあるんだよニャア…。」
  「キモッ!」
 「ああ、あの頃に帰りたいニャア…。」
  「えーと…そろそろ皆さんからのメールを紹介しますか。」
 「なんかもう、逃げ出したい気分なんで、お願いだニャ。」
  「まずは、山下天瑞雄大さんですね。」


 失恋とはちょっと違うのですが、最近いろんなところで見かける「声優バトン」
 その中に確か「声優さんに抱いている感情は?」って項目があり、
 記憶が正しければ「恋愛感情」「尊敬」といった選択肢があった気がします。

 問題はここから。
 いくつかのサイトで答えている方を見たのですが…
 み〜んなクールに「ふつうに尊敬しています」とか答えている!

 …誰か素直に「恋してました」と言ってくれる漢はいないのかああ!!?

 みんなクールすぎるよ!?声優さんに恋することは悪いことじゃないと思うよ!?

 そんなワタシは高校時代、國府田マリ子さんが好きでした。
 わりと恋愛感情入ってました。今ではゆるやかなファンに落ち着いてます。


  「…声優さんに恋したことはありますか?」
 「堀江由衣さんにキュピーンってきたことはあったけど、恋愛感情まではないかニャア。」
  「最近はアイドル声優も多いですけどねぇ。」
 「門脇舞さんのファンだけど、『恋してる』って感じじゃないんだよニャア。
     ファンになったきっかけが、顔とかじゃなくて『服装に気合が入ってない』って理由だからニャア(笑)。」
  「で、山下さんは國府田マリ子さんに恋してたそうですが。」
 「マリ姉の人気は凄かったからニャア。林原めぐみとか、椎名へきるとかも、凄かったけど。」
  「今じゃご結婚されてますけどねぇ。」
 「話し変わるけど、DROPSでのマリ姉のチアガール姿は萌えたニャ。」
  「まぁ、年齢的には『よくやった』という感じですが…(笑)。」
 「えーと、山下さんには4ネガを。」
  「次は、伊藤博章さんです。」


 ぼくには、とてもできない。


 「…。」
  「…。」
 「えーと、伊藤さんには5ネガを。」
  「いや、何かコメントしてくださいよ。」
 「草なぎ剛主演のドラマっぽい響きだニャ、『僕には、とてもできない。』って。」
  「また、適当なコメントを。」
 「…なんかこう、あんまり触れないほうがいいような雰囲気がするニャ。
  「えーと、次はDr.ウニボンさんからです。」


 失恋ではないですが。

 小4か小5の時に片想いをしているあの娘からバレンタインデーにチョコレートを貰いました。
 因みにその女性は私より一つ年上でハトコです。勿論、チョコも親類縁者としての義理チョコですね。

 まぁ、それで当時の私は浮かれて、学校で近くの席のクラスメート二人にそのことをお話したのですよ。
 今考えるとそのクラスメートというのは全然信用ならない人たちだったのですが(苦笑)。
 「内緒にしてくれ」と頼んだのにも関わらず二人はあっさり全校生徒にバラしました
 (因みにチョコをくれたハトコも同じ学校です)。
 私は怒りに怒って机を引っ掴んでぶん回して二人に向かって投げ飛ばしましたとさ……。

 因みに中学の時にもその女性にチョコを貰ったので、ホワイトデーにお返しに家まで行ったら……。
 何たる偶然か同じ中学(ハトコは違う中学)の同級生(元クラスメート・女)が
 ハトコと従妹であり(私側の家との血の繋がりはありません)、家も隣同士であった為、目撃され……。
 次の日「昨日何しに来てたの?」という質問は懸命にはぐらかしました(笑)。

 補足・リアルの失恋話
 ・上記のハトコと母親と叔母(母の妹)の誰を恋人にしようか迷っていた時がある
  (若気の至りというか、エディプスコンプレックス全開。私もこの頃はロリコンじゃなかったんだねぇ)。
  因みに実妹は対象外。
  ・中学1年と高校3年ときの担任が美人教師だったので、ちょっと恋愛感情入っていたケド、
  私が進級(進学)すると同時に結婚! 結構複雑でした。


  「ということで、バレンタインネタですが。」
 「Dr.ウニボンさんはホワイトデーに返せたんだニャア…。」
  「いや、その話はもういいですから。」
 「で、内緒の話をバラす馬鹿ってのは、どこにでもいるんだよニャア。あいつらは許せないニャア。」
  「そういった経験があるんですか?」
 「小学校1年のときにニャア、クラスの友達と誰が好きかって話題になって、
     言いたくなかったんだけど、そいつが『絶対他の人には言わない』って言うから言ったら、
     そいつ、いきなりその女の子の所に走って行って、バラしたんだニャア。」
  「酷い奴ですねぇ。」
 「この時に、世の中には信用できる人とできない人の2種類がいることがわかったニャ(笑)。」
  「勉強になりましたね(笑)。」
 「今でも、こいつのフルネーム覚えてるからニャア。浜田亮って野郎だけど。」
  「相当根に持ってるんですね(笑)。」
 「えーと、Dr.ウニボンさんには5ネガを。」
  「次がいよいよ最後ですね。シカチアーノさんからです。」


 私は中学の時、柔道部に在籍しておりました。
 当時、ある女の子に恋心を抱いていたのは部活内では知られており、
 とある試合前に仲間が冗談で「負けたら告白しろよ」と発破をかけたが、
 本当に負けちゃって告白する羽目に。

 だけど次の日、そうそう告白できるわけでもありません。
 怖気つく私に柔道部のメンバーは「今日告白しなかったら、明日からシバく!」と一言。
 今日一日、シバかれるなら耐えられます。
 しかし、明日から毎日シバかれるとなればお先真っ暗。しかも柔道部に。
 私は未来の痛みよりも、一時の辱めをとることにしました。

 しかし、「返事はいつでも良いです」と言ったのがまずかったらしく、数日経っても返事は来ません。
 返事は知りたいですが、言った手前催促するわけにもいきません。私は気長に待つつもりでいました。

 だけど、我慢の限界に来た柔道部のメンバーが彼女に「返事を聞かせてくれ」と頼みに行ったのです。
 そして彼女の返事は、彼女→彼女の友人→柔道部→私という何故か人づてに伝わりました。

 「ま、そういうこともある!」と笑顔で肩を叩く彼らの顔を思い出すと、悔しくて悔しくて……!

 そんなヘタレ失恋体験です。


 「これはなかなかいい失恋体験談だニャ。」
  「生々しいですねぇ。」
 「周りの人間は、他人の恋愛話が大好きなんで、いろいろ首突っ込むんだよニャア(笑)。」
  「ほんと、余計なことしますよね、周りは(笑)。」
 「でも、『ヘタレ失恋体験』って書いてあるけど、引っ込み思案な自分からすれば、
     告白したってのは立派な武勇伝だニャ。」
  「かなりドキドキしますからねぇ。」
 「あー、なんかいろんな話聞いてたら、思春期を思い出してきたニャ。」
  「なんで、あんなに女の子のことが気になってたんですかねぇ。」
 「えーと、シカチアーノさんには5ネガだニャ。」
  「以上、テーマコーナーでした。」



 「ということで、ネガティブ放送局も終わりだニャ。」
  「えーと・・・まだ残っているのがあるのですが・・・。」
 「ん?まだあったかニャ?」
  「あの・・・ポイントが一番多かった人への賞品があったと思うのですが・・・。」
 「ああ『猿岩石日記』かニャ。」
  「そうです。あの、誰もいらないような本です。」
 「で、一番ポイントを獲得した不幸な人は誰なのかニャ?」
  「不幸な人って言うなよ。・・・えーと、集計結果はこちらです。」


 ゆりんさん…3ネガ
 くろネコさん…3ネガ
 エティエンヌさん…4ネガ
 ボーダーさん…4ネガ
 シカチアーノさん…5ネガ
 くぼちさん…7ネガ
 しあぶらさん…8ネガ
 ひろせますおさん…9ネガ 
 牧原ナオミさん…9ネガ
 太田さん…14ネガ
 山下天瑞雄大さん…28ネガ
 Dr.ウニボンさん…29ネガ
 伊藤博章さん…35ネガ


  「ということで、最多ポイント獲得者は伊藤博章さんです。」
 「え・・・そうなの?」
  「どうしたんですか?」
 「いや・・・今回集計するまで、てっきりDr.ウニボンさんがトップだと思ってて、
     どんなメール文を打とうかとか、いろいろ考えてたんだけど・・・。」
  「投稿数はDr.ウニボンさんのほうが多かったのですが、
     伊藤さんは5ネガ獲得が4回あって、それで稼ぎましたね。」
 「すごい濃度の濃い、ネガティブメールだニャ(笑)。」
  「ということで『猿岩石日記』は伊藤博章さんにプレゼントいたします。
 「・・・たぶん、丁重に断られると思うニャ(笑)。」
  「・・・で、Dr.ウニボンさんはどうしますか?」
 「うーん、じゃあDr.ウニボンさんにも最多投稿賞として賞品をプレゼントするニャ!
  「・・・って『猿岩石日記』は2つもないのですが・・・。」
 「じゃあ、伊藤さんに上巻を、Dr.ウニボンさんに下巻をプレゼントするニャ。」
  「なんだよ、その最悪な展開!」
 「なら、ブックオフでもう1冊『猿岩石日記』を買ってくるかニャ?」
  「いや、そもそも向こうは『猿岩石日記』を欲しいわけじゃないわけで・・・。」
 「なら『なすびの懸賞日記』を・・・。」
  「いや、方向性を変えろよ。」
 「ま・・・考えておくニャ。伊藤さん、Dr.ウニボンさん、メールを送るので待っててだニャ。」



BGM: short shorts / The Royal Teens

 「ということで、本当にこれで終わりだミャ。」
  「長かったですねぇ・・・。」
 「ようやく肩の荷が下りたミャ。」
  「お疲れ様でした。」


  「・・・って、あなたたちは誰ですか?」
 「なんだニャ、こいつら。」
  「・・・あ、どうも。」
 「えーと、実は自分達でもよく分からないんだミャ。」
 「どういうことだニャ?」
 「本当に良く分からないんだミャア・・・。」
  「とりあえず、メールでも読みますか。」
 「そうするミャ。」
  「・・・って、なんでメールが来てるんですか。」
 「まずは、Dr.ウニボンさんからだミャア。」
  「えーと・・・前回のコメントに対するご意見が届いてますね。」


 「BLACK CAT」でそっちにリンクを結ぶのはどうかと思いますが……。
 純粋なファン(例:私)も居ますし。
 せめてアニメの公式サイトにリンクするとか……
 (まぁ、アニメと漫画とではかなり違うらしいですが)。

 そういえば、何処で黒猫さんをお見かけしたか思い出しましたよ。
 某運送会社のトラックに張り付いてましたね。
 しかも別の黒い猛獣に噛まれてましたケド、大丈夫ですか?


  「BLACK CATの件は申し訳ありません。」
 「どうしても、BLACK CATというと脊髄反射でトレースしか浮かばなくてミャア。
     いまだに読んだこと無いし。」
  「アニメ化してたんですねぇ。」
 「自分の中のジャンプ漫画は『サバイビー』で止まってるミャ(笑)。」
  「・・・で、運送会社のトラックに張り付いていた件ですが。」
 「ああ、確かに張り付いていたミャ。」


    

 「フンドシは結構抵抗があったミャア。」
 「・・・って、これじゃないだろニャ。」
  「・・・これだと『別の黒い猛獣にかまれてた』ってのは、どうなるんですか?」
 「えーと、こんな感じだミャ。」


  


  「なんだよ、この映画。」
 「これはこれで見てみたい気もするニャ(笑)。」
  「・・・えーと、それじゃ次のメールに行きますか。」
 「えーと、岩田ちゃんにメールが届いているミャ。」
  「えっ、私にですか!?」
 「伊藤博章さんからだミャ。」


 岩田さんの下の名前は「光央」ですか、それとも「聡」ですか。


 「岩田さゆりだミャ。」
  「…って、適当なこと言わないでくださいよ。」
 「じゃ、岩田光央なのかミャ?」
  「いや、AKIRAの金田の声とかやってませんから。」
 「ちなみに、アニメのキン肉マンビッグボディの声は平野正人さんで…。」
 「ややこしいくなるから出てくるんじゃないミャ。」
  「じゃあ、任天堂の岩田聡社長ということで。」
  「いや、『星のカービィ』とか作ってませんので。」
 「岩田社長のHAL研究所時代を知るとはマニアックだニャ…。」
 「で…本当のところはどうなんだニャ?」
  「あの…下の名前はないんですけど…。」
 「ぶっちゃけると、即興で作って出したキャラなんで、細かい設定なんて考えてないニャ。」
  「・・・ひ、酷いですね。」

 

 

  「・・・ということで、もう放送時間もないんですけど。」
 「・・・こいつらどうするんだニャ。」
 「自分はこのラジオをポジティブにしようとだミャア・・・。」
 「いや、ネガティブ放送局なんで、そんなことされても困るニャ。」
 「でも、せっかく見てくれてる人がいるんだから、ポジティブな気持ちになってもらいたいミャ。」
 「後から出てきたやつに、いろいろ言われたくないニャ!」
 「やる気のないヤツに言われたくないミャ!」
 「ニャ!!」
 「ミャ!!」

 

 「・・・・・・ついにこの時が来てしまったか。」


  「うわっ!この土壇場で新キャラが出てきやがった!」

 「太古より伝わる伝説・・・『陰の力を持つ白き猫と、陽の力を持つ黒き猫が争う時、
        現世は終末を迎えるだろう』・・・。あな恐ろしや・・・。」
  「なにがなんだか・・・。」

 「ニャ!?・・・なんだか体がおかしいニャ!?」
 「ミャ!!・・・なんだか体の色が薄く・・・。」
 「どうなってるんだニャ・・・?セリフの色も薄くなって・・・。」
 
「な、なんとかするミャ・・・。」
 「何とかとい
われても・・・ああ・・・もうダメだニャ・・・。」

 

 

 シュウウウウウウ・・・

 

 

 

  「・・・・・・結局どうなったんですか?」
  「えーと・・プラスの力とマイナスの力がぶつかって、
    プラマイゼロで両方とも消滅してしまったようですね。」

  「・・・って、いいんですか、そんな展開で!?」
  「・・・まぁ、消えたとしても実害はないので。」
  「すごいアッサリ!」
  「・・・では我々も帰りますか。」
  「・・・いいんですか、帰っちゃって?」
  「いや、ここに残っても仕方ないですし・・・。」

 「・・・・・・ついにこの時が来てしまったか。」
  「うわっ、まだいたのか、この人!」
 「太古より伝わる伝説・・・『岩田と石田がスタジオを去る時、
        現世は終末を迎えるだろう』・・・。あな恐ろしや・・・。」
  「・・・わけわかりませんね。」
  「つーか、太古にスタジオはないとおもうのだが。」
  「我々がここを去ると、終末を迎えるそうですが・・・」
  「えーと、去る岩田と石田・・・去る・岩田・石田」
  「さらに省略すると、去る・岩・石・・・・・・去る岩石!?

 


  「・・・『猿岩石』!?」
  「・・・。」
  「・・・ま、だからなんだと言う話ですが。」
  「・・・で、どうなるんですか?」
  「えーと、猿岩石もコンビ解散しちゃったんで、我々もここで解散と言うことで。」
  「・・・長い間ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

  「・・・ということで次回、
   予言ジジイの『オーラの溜め池』 をお楽しみに。」


  「いや、始まりませんから。」

 

 

 

 

強制終了