121機
これはなんの数字でしょう?
答えは
Jフェニックス序章編の100機斬りモードの戦果です。
しかしながら優勝者は300機以上いったそうです。
このようにJフェニックスでさえ撃墜数を伸ばすのは容易な事ではありません
それが現実の撃ち合いとなればなおさらでしょう。
じゃあ凄い人というのがどのくらいスコアをのばしたのでしょうか?
ここに一通の投書があります。
投稿者はG36さんです。(以下原文ママ)
人間は30%しかその力を発揮できてないそうです。
きっと残りの70%が使えれば、キュピキュピいいながら敵の攻撃を避けまくったり、
ツボついただけで人間を破裂させたり、構えないでキャノン撃ったり、
エネルギーが二倍になったり、光波を出したりできるようになるんでしょう。
でもまあ、人間30%でも捨てたもんじゃないですね。
話は変わりますが、アムロは一年戦争でザクを100機以上、
マクロスのフォッカー少佐は統合戦争で180機の敵を撃墜したという設定でした。
正直なところ、「できるわきゃねえじゃん」などと思いながら
実際に実際の撃墜数を調べたところ最高の撃墜数はなんと・・・
・・・
352機
WWUドイツ軍のエース、エリッヒ=ハルトマン少佐の記録だそうです。
あまりの凄まじさに暫らく呆然としてしまったのですが、
さらに調査を進めるともう一人凄まじい人物が浮かび上がってきました。
その名は、ハンス=ウルリヒ=ルーデル大佐。
同じくWWUのドイツ軍人です。
彼もパイロットで、撃墜数は9機。
9機です。たったの9機。(といっても、空軍では5機撃墜でエースなので紛れもないエースですが)
352機とは比べるまでもありません。
しかしそれもそのはず、彼は急降下爆撃機のパイロットだったのです。
(爆撃機といってもB29みたいなでかいのじゃなくて、戦闘機クラスの大きさです)
そしてその対地攻撃の戦果は・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・!!
戦車519輌 車両千台以上撃破
戦艦、巡洋艦、駆逐艦各一隻撃沈
舟艇100隻以上撃沈。
これに加えての戦闘機9機撃墜です。
前述のハルトマン少佐と合わせて、もはやあなた方はニュータイプですか?とでも言いたくなる凄まじさです。
しかしこのルーデル大佐、この戦果すらを上回るかもしれない凄い記録を持っていました。
彼はWWUで2530回出撃したのですが、内
撃墜される事30回、負傷する事5回。
それでも彼はこの戦争を生き延びました、
しかも負傷のために片足が義足にもかかわらず、登山家で現在も健在だそうです。
黄金ダイヤモンド剣付き柏葉騎士十字勲章と言う勲章の唯一の受賞者であり、
あのスターリンに「ソ連人民最大の敵」と言わせたのも頷けました。
人間って、凄いですねえ。
ほう、急降下爆撃でってことですか。
その当時、ドイツの急降下爆撃機ってどんなでしたか忘れましたが
日本で例えるならば
99式艦爆
で戦闘機を落とせ〜?
それは凄い(笑
それよりも生還記録ってのが個人的にはオドロキですね。
30回撃墜されてまだ生きているとは
人類ってホント不思議ですね♪
彼はソ連最大の敵と言われたようですが
私はもっとオソロシイ人物を知っています。
江田島平八塾長
彼が十人いればアメリカは戦争に負けていた
と後の大統領がいうぐらいの猛者です。
じゃあどのくらい凄いというと
魁!男塾を参照(←ジャンプ漫画です、念のため)