最近のRO
なんとなく2004ダメージ
スケワカ×7+EPで楽勝
こんにちわ。
ネクサスが発売されて早一月が経過しようとしています。
今回のシリーズは今までの要素をすべて刷新し、
最大最強のACシリーズとうたっています。
それならば、全シリーズで格付けしてみようではありませんか。
名づけて
「芸能人AC格付けチェーック」
司会は桜花(姉)、震電(弟)のスカラー波120%DQN姉弟でお届けいたします。
姉「今回の生贄は以下の8本
アーマードコア(初代)
アーマードコア プロジェクトファンタズマ(PP)
アーマードコア マスターオブアリーナ(MOA)
アーマードコア2(AC2)
アーマードコア2 アナザーエイジ(AC2AA)
アーマードコア3(AC3)
アーマードコア3 サイレントライン(AC3SL)
アーマードコア ネクサス(NX)
かっこの中は一般的な略称を示している。
文句はないね」
弟「AC2AAはAAでもいいのd…」
姉「ほぅ…(ニタリ」
弟「((;゚Д゚)イエ、トクニナニモゴザイマセン」
姉「わかればよろしい。
ところで、今回の企画の方法は定められた項目に対して
私が好意的印象を持っているか否か
これが評価の分かれ目となっている。
そして最終的に評価を
一流ACから存在する価値なしまで
数段階に分けることにする。
以下閲覧する者はそのことを肝に命じておくように」
弟「サー、イエスサー」
姉「声が小さい!」
弟「サー、イエスサー」
姉「よし、上出来だ。私はそのような聞き分けのいい弟が好きだ。
ありがたく思え」
弟「(´・ω|∀゚)ノ|・`)やれやれ、Ca足りない行かず後家を持つと大変だな」
姉「なんか言ったか?」
弟「サー、イエスサー」
姉「私は正直者が好きだ。よし、私の妹とファックしていいぞ」
弟「サー、我が家に妹はいませんサー」
姉「・・・まあいい、話を進めよう
まず第一の項目はグラフィック
ACデザイン共々、ビジュアルの項目について判断する。」
弟「サー、いつもの口調に戻していいですか、サー?」
姉「許可する。」
弟「ふーやれやれ。
で、グラフィックのことなんですけど、基本的にすべからく進化しているものと
思われますが、いかがでしょうか?」
姉「そうね、メインデザイナーに河森氏をおいたのが
私の心の琴線に触れたってのが大きいね。
初代〜MOAはハードが異なるのにもかかわらず
Eスナ、大バズ、重量腕、4脚等々
今見ても十分価値ある一品だと思うわ。
ただ・・・」
弟「あれ?流れ出いくと全作品○ということになるのでは?」
姉「ただね、PPのオープニングムービーだけはいただけないね
暗闇の空間で黙々とACが暗黒太極拳。
しかも未実装の機体が大勢
今回は大目に見てあげるけど、ムービー部門だったら
間違いなくボッシュートね」
弟「ということで、グラフィック部門は無事全作品○ということで〜」
姉「本番はここからよ。まずはサウンド
ここで断頭台行きなのはAC2とNX、この二作品ね」
弟「え?姉ちゃんは3系統のサウンドは特に気に入っていたのでは?」
姉「確かに3、SLに関してサウンドの強化という面では
非常に評価に値するわ。
ただね、NXのあのオープニングはどうなの?」
弟「どうっていってもソプラノが映えているなぁとしか」
姉「3でもその傾向があったのだけど、ミッションのときの音楽が
非常に盛り上がりを見せているからよかった。
けど、鋼鉄と硝煙の世界を自負する割には
お耽美系炸裂のハジケタ音楽
を聴かされてみなさい。ぐったりするわよ」
弟「そこはオープニングですよ・・・きっと」
姉「そして道中も印象に薄いったらありゃしない。
とてもじゃないけどサントラ買う気にはなれないわ」
弟「では2は・・・」
姉「ドイッチェランドから偉い人を連れてきた割には
なにあのほのぼの系の音楽は。(アリーナの曲)
どうせだったらノリのいい2ビートのテクノ系がよかったわ。
リョウ・アライ氏を見習ってもらいたいところね
そしてなにより効果音がひどい。
何あの”もふっっ”てキャノン発砲音は
火薬ではなくて片栗粉でも使っている
と思うぐらいがっかりしたものね。
というわけでこれら2作品は一ランク下げざるええないってところね」
弟「いきなり最新作が落ちるあたり波乱の展開を見せますね、艦長」
姉「船長と呼びなさい」
弟「はい・・・
気を取り直して次はシナリオ」
姉「えーなにあの唐突な終わり方
そう、やつだよ。NXとAC3SL」
弟「全部新しいほうではないですか」
姉「シナリオはハードの性能によらないからね。
この2作品にいえることはミッシングリンクとでも言おうかしら。
話が線としてつながっていないということね。」
弟「というと?」
姉「まずはSL、最後から3話ぐらいで急に話をまとめようとするから
その他の部分にひずみができるのよ。
全体の流れとして成立していないのが大きな敗因ね。
エンディングでのオペレーターの謎発言も輪をかけているしね。
これ以上はないと思ったところ
NXが豪快にこけた。」
弟「最新作ですよ、一応」
姉「プレイヤーの行動が世界情勢を変えるとか
シナリオ強化をうたったところでA級戦犯確定ね。
特に今作はマルチエンディングやら
プレイヤーの軌跡によって多種多様に変わるアクティブミッションやら
ミッション関連のうたい文句がまず第一にあったわけよ
今見ると痛々しいこと限りなしなんだけどね」
弟「なにもそこまで言わなくても」
姉「とにかくね。
どんなに補給施設を破壊しようが建設完了するし
どんなにがんばってもナービスは滅ぶし
どんなにアモーを虐待してもヌッコロサレルし
どんなにがんばってもクレストは撤退するし
どんなにがんばってもクレスト専属パイロットになれないし
どんなにがんばってもキモイ蟲が出てくるし。
どんなにがんばってもエンディングは一つだし
もう、具体例を列挙するだけであsd;jさ;dgふじこkjao;」
弟「姉ちゃん落ち着いて〜」
姉「はあ・・・はあ・・・
とにかく、私から言えることは一つ
シナリオは外注しろ」
弟「マジで一言でしたね。
そういえばAC2AAは?」
姉「あれはそもそもシナリオ抜きといっているし
グレイクラウド関連、生物兵器関連、対AC兵器関連
そして過去の英雄がちらほらと出てくるあたり
一本のシナリオとしてはないけど
複数の小話が合わさったものとしてみれるから
NXよりよっぽど面白いシナリオだわ」
弟「あらら・・・これ以上聞くとすごいことになりそうだ。
では気を取り直して次は対戦バランス」
姉「それぞれ一回は友人との対戦を行っている。
NX、初代に関しては非常に乏しい量の対戦回数であることを
あらかじめいっておく。
で、今回のさらし首はPP、AC2、NX」
弟「((;゚□゚)ガクガクブルブル(またNX入っているよ)」
姉「まずはPP、AC2に関してなんだけど、こいつら
対戦バランスを極端に崩すパーツが存在する
ってのが痛すぎね。」
弟「フィンガーやバックブースターがそれですね」
姉「そう、特にバックブースターはあまりに乱用されて
管理人が4脚に転向したきっかけにもなっているんだから」
弟「それは以前…」
姉「ほう・・・刻の涙を見てみるか?」
弟「精神崩壊だけはかんべんしてください」
姉「ある人曰く、AC2のアセンブルはマイナーチェンジを含めても
26種類といわしめたぐらいひどかったようだけどね。
公式大会のDVDをみせてもらったけど
どいつもこいつもバックブースターで滑ってばっかり
雑誌社の人まで何とかの一つ覚えのように連発
で、3位のエタル基地をOBで駆け抜けた彼が
個人的にぶっちぎりで優勝をあげたいわ」
弟「ではNXは?対戦回数が少ないのでしょ」
姉「ガチャフォースの対戦なら喜んでやるけど
NXは、今回ばかしはモッサリゲーの極みとして長らく
黒歴史として封印したほうがいいと思うの。
例えばフレームグr(ry」
弟「でも初代は軽量二脚がありえないぐらい強かったような気が」
姉「私が迎撃戦を得意とするんですもの、相手から突っ込んでくれないと
自慢のバズーカが役にたたないじゃないの。
おまけに初代シリーズは手動FCSとかミサコンとか扇撃ちとか
エトセトラエトセトラ…」
弟「ああ、そこまででいいよ。で、なんでNXがそんなにアレなの?」
姉「今作ほど遠距離でぴょこたんしながら
ぽんぽこ撃ちあうしか芸がない
とは思わなかったわよ。」
弟「具体的にこれはと思う要素は?」
姉「そうね、まずは軽量級が氷河期になったことね。
SLの時点でダブルトリガーが猛威を振るっていたのに
NXではさらにスピードを追求すると自分が発火するという
リアルとゲーム性を勘違いした仕様のおかげで
軽量級が非常につらい状況になっているわ。
この手のゲームではバランスはあくまで
そのカテゴリーが生存できる程度に抑えておくべき
なんだけどね。で、さらにひどいのが
ブレードホーミング(ブレホ)の撤廃
これのおかげでブレードは絶滅危惧種ね。」
弟「ミッションとかでも空中を飛んでいる敵に当てづらかったからなぁ」
姉「というか、ブレホはAC独特の機動として差別化が図られていた上に
ACのようなゲームで補正がないとろくにあたらないと思うの。
最近は地上斬りだーって言っている猛者もいるみたいだけど
冷静に考えるとちょっと空飛んでダブルトリガーで屠られるのがオチね。
もっとも2、3時代の未来位置予測ブレホはいいから
初代みたいに現在位置突入ブレホが一番やりやすいんだけどね。
あ、思い出した。
パイルバンカーの仕様を変えなかったのはあれですか?
ま た キ サ ラ ギ か よ ですか?」
弟「軽量級はわかりましたけど・・・」
姉「今回はオーバーヒートになるとENが減るってのが大きいね。
その気になれば死ぬまで炙ることも造作ではないわね。
だからEXに電池をつけるか動かなくてもいい機体
そうねぇ、タンクなんかが今回猛威を振るうと思うの。
ブースターで発熱、さらに近接武器の無価値化
これらがあいまって安全圏から撃ちあうだけの
芸もへったくれもない見た目につまらない対戦
になる・・・と。」
弟「とてもACファンページの代理人の発言
とは思えませんね」
姉「早くハフマン島でパイルバンカー撃ちこみたい〜」
弟「どうせ近接武器は使いづらいですって」
弟「さ、気を取り直して、次の評価基準はミッション。
個々のミッションに対する評価を基準としています。」
姉「解説ありがとう。で、各シリーズにはキモとなるミッションは
非常に盛り上がるようになっているけど
唯一、ダメ出しをしたいシリーズがあるの」
弟「・・・まさかと思いますが、その名前は?」
姉「NX」
弟「あああああぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁ」
姉「だって当然でしょ。
盛り上がる要素がないんですもの。」
弟「いや、だってジノーヴィーとかアグラーヤとか色々あるでしょうに」
姉「空飛んで肩グレしかしないゾウリムシが?
それはおいといて、本来見せ場となる巨大兵器戦も
動けない作りかけのM−9(AC2AAで出た対AC兵器)強化型を屠る
だけだし、ラストミッションはジェネレーター壊して
排除排除排除排除うるさいのを倒すってのもね」
弟「ジノーヴィーの回転斬りなんてめっさかっこいいじゃん?」
姉「あー・・・あれはね・・・
USN第332攻撃中隊のパイルバンカー回転刺し
に比べたら
月とゾエア幼生ってところね」
弟「CGムービーとデモではやれることが・・・」
弟「最後はアセンブル
っていいんですか?ACの根幹をなす部分なんですが」
姉「ええ、構わなくって」
弟「ACの最大のウリが”アセンブルを駆使してオリジナルの機体を作る”
ですものね。さすがにこれはすべてのシリーズで・・・」
姉「甘い、甘すぎる。
マシュマロにココナッツミルクをかけて
食べるより甘い。」
弟「どう考えたって全シリーズ・・・」
姉「だ〜からあんたはアホなのよ。
シリーズで唯一、
煩雑なシステムを持ってきたものがある」
弟「まさか・・・・」
姉「そう、NX」
弟「k;skdjflk;あsdんgふじこqsd
だって、改造はある意味悲願だったのではないでしょうか」
姉「そうと言いたいけれど、問題点がいくつか。
1:改造による影響が薄い
全てを装甲に持っていったとしても30程度しか増えないし微々たる物ね。
このあたりは影響が大きすぎると奇形が生まれることになるから
難しいところね。
2:一部のパーツ、武装が改造できない
FCSなんかもサイト性能UPとか改造してもいいのではなくって?
武器にしたって長時間の使用に耐えるようにするか
一撃の火力を重視するかぐらいはあってもいいかなと。」
弟「ってことは別段困ることはないのでは?」
姉「話は最後まで聞きなさい。
3:改造値のリセットは一度売却しないといけない
これが全てのマイナス要素の原因ね。
お気に入りの機体をマイナーチェンジしようにも
改造を一度リセットしないといけない。
そこでいちいち店にパーツを売って、
また買い戻すのは
アセンブルの流れを断ち切って非常にテンポ悪いこと限りなし。
正に愚の骨頂」
弟「そこまで言わなくてもいいのでは・・・」
姉「そのパーツ売り買いでいちいちロードするのが
ウザったくてやってられないわ。
ただでさえパーツ読み込みが遅いのに。」
弟「・・・え?そろそろ集計です?」
姉「そうね、大体こんなところでしょ。
本当は武器腕マシンガンキショーイとか
バズーカの音をロケットと同じにしろとか
ブレードの消費ENがキ印だとか
ヴィクセン盾が小さいとか
アモーはモヒカン雑魚で拳王侵攻隊だとか
超劣化中量二脚になった重量4脚…_| ̄|○とか
カラサワのバランスを考えた香具師無脳とか
10発でリロードするマシンガンは欠陥品とか
テックポッド萌えとか
ワイルドキャットが壊れてΣ( д) ゜ ゜とか
レヒト=リンクスではなくてリンクスミンクスを出せとか
言いたいことは山ほどあるんだけどね・・・」
結果発表
姉「では…まずは初代、MOA、AC2AA、AC3
この4作品は文句なしの一流ACに認定ね。素晴らしいね、素晴らしいわ。」
弟「今回たまたま叩く要素がなかったからじゃ?」
姉「…(クスクス」
弟「((;゚Д゚)新手の呪詛か!?」
姉「さて、次にPPとAC3SL、これらは私的な意見では二流ACね。
まあ、まだましといったところでしょう。
そして2、あんたは3流ACだ!
バランスは壊すはサウンドは悪いわ・・・
あんたでは対戦要素いらんわミ,,゚Д゚彡っ━~ 」
弟「(・A・;)さすがに言いすぎでは?」
姉「ん〜、聞こえんなぁ・・・」
姉「・・・さて、まさかここで取り上げるとは思わなかったわ」
弟「というか思いっきり陥れようとした結果では?」
姉「些細な問題だ。修正可能だな。」
弟「でも、最新作ですよ。我々は何ヶ月も待ったのですよ。
体験会にも行きましたよ。」
姉「…所詮NXは捨て駒か・・・」
弟「へ?」
姉「いや、なんでもない。で、NXの評価だけど
グラフィック以外ダメダメって、なんか
昨今のゲーム事情をよくあらわしている
ような気がしてならないの」
弟「今回はACだけで評価すべきですよ。
となると流れ的には6流ACってことになりますね」
姉「いや、よく考えてみろ。一つだけ○であとはアレ・・・
しかもいい部分はグラフィック・・・
(゚∀゚)!そうだ」
弟「頭に電球が・・・もしやパリィをひらめいた?」
姉「せめてなぎ払いとかいえないの?
まあいいわ、ちょっとパッケージをみせて」
弟「パッケージがどうかしましたか?」
姉「そうよ、アーマードコア ネクサス・・・これは・・・・
Jフェニックスの続編かなんかに違いない
わよ。R−TYPE FINALみたいに
裏に本当のタイトルが描いてあるに違いないわ。
ほら、あんたも探しな!!」
弟「なわけないでしょうに。現実を見なさい」
姉「いーや、そんなことはないわ。
仮にもイ田さんがやっちゃったAC2を
AC2AAで立て直した鍋さんですもの。
イ田ブランドのSLより質を落とす
ことはありえないわ。」
弟「そんなことないよー。きっとこれはAC4の布石だって」
姉「そうよ、きっとFR○Mに寶の魔の手が
忍び寄ってきているに違いないわ。
さてと、排除君で蒸発させないとね(はあと」
???「排除排除排除排除排除排除排除…」
弟「Σ( д) ゜ ゜なんかいるし」
姉「行け、排除君!!目標東京都某所FR○M本社。
寶の産業スパイを粛清せよ」
???「排除排除排除排除排除…」
弟「・・・いっちゃった」
姉「次回作はいいものができるといいなぁ」
注意:今回の対談は多分フィクションです。
実際の企業、団体と関係はない可能性がございます。
2004年4月21日記述