最近のRO
ジョブがカンストしました。
この歳になるとあーんなことやこーんなことができたりします。
しかし、逝く時はあっさり逝きます
いかんせんス○ー○○着では防御力が。・゚・(ノД`)・゚・。
と、おふざけはここまで。
こんにちわ、管理人です。
最近は何かと凹む機会が多いです。
某イベントニ,マニアワナカッタラドウシヨウ…_| ̄|○
それと今回の雑記にはあまり関係がないのですが
先日夜半、急に親から電話がありました。
いつものことなら
自動車学校はどうなっているんだ、もう4ヶ月目だぞ
ってな話だろうと思っていましたが
(ちなみに無事卒業できましたが、その話は後日)
でてきた言葉に唖然
祖父が崩御なされた(意訳)
あまりの唐突さに一瞬言葉を失ってしまいました。
ちょっと痴呆が入っていた可能性があるとはいえ、
ちょっとパーキンソン病が入っていたとはいえ
いきなりかような事態になるとは想像もつかなかったです、マジで。
それで、明日にでも地元に戻れとのことです。
翌日
いつものように過ごした後、お昼ぐらいから準備していこうとおもった矢先
携帯電話のベルが鳴り響く
姉(我が家の核弾頭)からである
姉「今どこにいるのよ」
管理人「今? まだ出ていないけど・・・・」
姉「ハァ?(#゚Д゚)y─┛~~
通夜が午後7時にあるのよ、それまでに戻りなさい」
管理人「え?いきなりそんなこと言われても・・・」
姉「いいから戻ってきなさい(#゚Д゚)y─┛~~」
この時点でかなりミッションインポッッシブルな状況に追い込まれました
管理人が今いるところと実家はすごく離れています。
例えるならば零戦32型の航続距離ではたどり着けません
21型なら可能な距離ですけどね。
乗り物を乗り継いで6時間ぐらいはかかるぐらい離れています。
7時までに間に合う飛行機の時刻が13:30分
逆算して空港までのバスには12時45分までに乗る必要があります。
それを逃すと次は18時の便しかありません。
バス停まで残り20分、かなり飛ばさないといけない地点にいましたので
何も準備をしないままにバス停に急ぐ管理人
梅雨空の中、一人爆走している自転車を見かけたら
それは多分管理人だったかもしれません
奇跡的にバス停に間に合いました。
バスが来るまでにちょっとの余裕がありましたので、何気なく時刻表をとる。
そして知った事実
ダイヤ改正
13:30分→12:40分に変更
ミッションインポッシブル確定
自分の祖父の通夜に出れないとは、一生の不覚
翌日
この日は告別式がありました。
管理人にとって初めて、祖父の死に顔を見ることになりました。
何か、こう・・・安堵の表情ともいいますか
死に化粧のせいかもしれませんが、ほっとした・・・そう感じてとれました。
実際、父親の話によれば病院歴が非常に長く
それは長い闘病生活だった・・・と。
式はつつがなく進行し、
(といっても管理人、焼香の手順をど忘れしてしまって冷や冷やものでしたけど)
そのまま火葬場へ
2時間後、骨を骨壷に収めるために親戚一同集まります。
一般に闘病生活が長い人ほど残った骨は細く、小さいものです。
実際、最後は寝たきり状態だった祖母のときは骨があまり残らなかったです。
そして出てきた祖父の骨
えー、なんと言いますか・・・
大量にあるんですけど。
そういえば祖父は大食漢で、管理人の目には
どうも病人ってな感じがしなかったのを思い出しました。
祖母の時と同様に6寸の骨壷に納めようとしましたが
あふれんばかりの骨の量に
葬儀屋さん「喪主さん、骨壷が小さいですから
細かく砕いていれてしまいましょう」
というありさま。
聞けば、もう1サイズ大きい7寸の骨壷があるそうですが
いまさら交換できません。
(男性は基本的に7寸の骨壷に収めるそうです)
大腿骨などを細かく砕き、残った頭蓋骨を最後にかぶせたときには
山盛り一杯の骨壷ができましたとさ。
最後は祖父の実家でお経を上げてもらって、一連の出来事はとりあえず終了。
最後は葬式に出席してくださった皆様と共に料理屋でささやかな宴を催しました。
出てくる料理は和風テイストあふれる料理です。
刺身や巻きすしなどを食べていると・・・
あれ?
次から次へと料理が運ばれてきます。
それも結構な量です。
フルコースクラスの豪華なご馳走に
胃のキャパシティは限界寸前
見ると、完全に食べきった人は管理人一人だったりします。
さらに
女将さん「昼にお出しした精進料理、
せっかくですのでぜひ食べてください」
とさらに食事を勧めようとします。
と、ここでたまらなくなって一時トイレに駆け込む管理人
用を足してもどってみると
管理人「・・・」
完全に片付いたはずの管理人のお膳に
見慣れないお椀が2つ
案の定、昼にでた精進料理の残りでした。
もう…だめ…ぽ…_| ̄|○
皆様、くれぐれも親御さんはお大事に
追記
かような事態にあいまして、年賀状や暑中見舞い等をこちらからお出しすることは
実質できない有様です。
せっかく頂いた暑中見舞いや年賀状に返事を出さないのは
管理人として癪なものがありますので
何かしらのお返事を考えています。
要は
「謹賀新年」
とか
「暑中見舞い」
とかを書かなければ問題ないはず(多分)
夏や正月をテーマにしただけならば抵触しないはず(多分)
2003年7月11日記述