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先日、某チャットにて

 

かわうそくん「なあなあ、今年のゲームショーってどうするのよ?」

 

管理人「ん〜。だってACしか見に行くものないからパス」

 

かわうそくん「師匠もくるぞ」

 

管理人「んんー」

 

かわうそくん「どうする?」

 

 

 

 

 

管理人「家宅捜索にでもいってやる」

というわけで、先日行われた東京ゲームショーに行ってきました。

 

前日

 

かわうそくん、師匠となんとか合流し、その夜遅く・・・

管理人が持ってきたAC3で少し対戦する

 

 

 

 

 

 

かわうそくん「パーツとか良く分からんから初心者向けの機体をよろしく」

 

管理人「いいけど・・・これでAC・・・できるの?

 

かわうそくん「いいじゃん、これで丁度ハンデになるだろ」

 

 

 

 

 

 

前代未問!

普通のコントローラー(かわうそ君:AC2をデータだけ作ってやらない人)

 

VS

 

バーチャスティック(管理人:一応AC系HPの管理人)

 

 

 

 

 

管理人「あのなぁ・・・L・R・△ボタンが使えないではないか」

 

そう、バーチャスティックとは

バーチャファイターを最適な環境でするためのコントローラーである。

よってマトモに押せるのは□、○、×の3つのみ。

嫌でもアナログスティックというおまけ付です。

 

かわうそくん「では始めようか」

いざ開始

 

 

管理人「ああーサイティングが出来ん!!」

 

それもそのはず、ACでサイトを調整するのはL2、R2ボタン(デフォルト)。

管理人のサイトは正面固定

 

 

管理人「あああーサテライトできん!!」

 

サテライト移動をするのに重要なのはL1、R1ボタンですが

当然そんなものはありません。

 

あっちこっちへろへろ動く様は

どう贔屓目に見てもアップルボーイ

 

そうか!下級ランカーのロジックはまさにこれだ!!

 

フロムさん、CPUのロジックに

L1、R1ボタンを入れてやってください。

 

さて、対戦会はどのような様相をしめしたかというと・・・

 

 

 

 

かわうそ君:500マシンガン+ミサイル+ブレード+中量二脚

 

 

管理人:ショットガン+月光+フロート(PETAL)

 

 

3ボタンでなんとか動かせるのはフロートしかない?と思いこのようにアセンブル

 

 

 

 

序盤

管理人が押し気味で開始。なんだかんだいってAC暦○年ですからね。

しかし、だんだん残りAPが少ない状態で勝つようになる。

いつかはやられる・・・!!

 

 

中盤

管理人の天下は早くも終わりました。

かわうそ君が、よりにもよって逃げ戦法を取り始めたからです。

 

 

管理人追いかける

かわうそくん逃げる

管理人、かっとび猪のごとく猪突猛進

というか曲がれない。

差は埋まらず

その間微妙な間合いで撃ち合い

500マシンガンに勝てるわけ無いって(泣

 

しばらく全く勝てない冬の時代が訪れました

 

終盤

管理人の機体をHUESO緑ライフル機という厨房アセンブルにしたら

やっと勝率5割ぐらいにもちこめました。

 

 

結論

 

バーチャスティックは素直にバーチャファイターで使いましょう。

 

 

当日

夜中まで起きていれば、朝起きるのも当然遅くなります。

 

現地に着いたのは午後1時

これはACの体感ゲームの整理券が配られる時間です。

 

ここで友人と別れ、いざフロムブースへ

 

13時○分:なんとか整理券をゲットできました。15:00からのやつだったので

とりあえずミッション台で様子見

 

 

ミッションは2つ、それぞれ僚機を選択できます。

 

一方は只の殲滅ミッション、僚機を雇うと戦果や被害状況によって

「どうした、レイヴン!!」とか

「さすがレイヴンか・・・」とかいってくれますが

どうもこのセリフ、前者がAPの減少によって、後者が敵撃破数によって語られるので

 

罵声の後で褒められるなんて突拍子な事態も多々あって

 

「この僚機はヤル気あるのかしら」

と思うこと必至。

 

 

もう一方も只の殲滅ミッションですが、最後に敵の増援が来ます。

 

「・・・これはもしや?」

空を悠々自適に飛ぶ大型飛行物体

 

「ぐ・・・グレイクラウド?」

背中の折りたたみグレネード砲台がイヤンな感じです。

プチクラウドと命名しておきましょう。

 

その時の管理人のACには侍(デュアルブレード)しかありませんでした。

 

 

結果

斬殺しました。意外にもろかった・・・

 

 

隣の対戦台もやってみました。

こちらは2VS2のチームバトルですが、2機とも倒さないと勝ちとはみなされません。

このルールはAC3には無かった設定です。

 

機体は固定でしたので、とりあえず二脚機体をチョイス。

いざ、戦場へ・・・

 

あれ、このAC・・・背中に怪しいブースターを積んでいる?

そう、このAC、ミッション台には無かった両肩ブースターを積んでいました。

消費もそこそこに、やたら早いです。

 

左手のロングレンジブレードは腕の振りが遅いせいか微妙、

また、2発同時発射レーザーライフルは威力こそそこそこですが

銃身がえらく大型で弾速も早く、なによりかっこいいです。

 

まあ、生き残れました。

 

その後、ゲームショー土産を探しに一時撤収。

 

めざすは味が素薔薇しいと噂のぷよまんでしたが・・・

コンパイルのコの字もありませんでした。

 

 

再度戻り、今度は別の対戦台に並びました。

機体は固定ですが、アセンブルは変わっていました。

ここで、背中にブースターをつけた怪しい4脚をチョイス、いざ戦へ。

 

序盤、赤チームの一機がえらい鈍重な動きをしていたので

さっくり斬殺し、僚機共々残りの赤機を片付けようかと思ったら・・・

 

 

うちの相方、領域離脱していました。

 

仕方なくタイマンバトル開始

 

相手はさっき使っていた赤二脚、こちらとは右手武装と足の数ぐらいしか違いがありません。

しかも相手はAC経験者、それも結構な腕前のようです。

 

お互い、ライフルとマシンガンで牽制しあっていると突然画面がフェードアウト

どうやらせっかちな人がいた模様

 

管理人「あれ、何か押しました?」

 

GALEさん「いえ、こちらは何も・・・」

 

 

話を聞くと相手はACチーム「K・O・D」のメンバー、GALEさんでした。

どうりでいい動きをするわけです。

 

ちなみにHPを持っていらっしゃるので、興味があるお方はこちらからどうぞ

 

その後、サイレントラインの現時点での感想とかを話し合っていると時間は3時

体感マシーンのほうへと並びました。

 

 

 

体感マシーンとはこんな感じです

 

早い話が、クレストのコア風のオブジェの中に

ゲーム画面と連動する椅子があるみたいな感じです。

 

次にこの部分を見てください。

 

 

 

コンパニオンの姉さんの服が意外とマトモって?

ブレザーの中はへそだしルックですよ、奥さん。

 

ではなくて背後のモニターです。

右側はゲーム画面ですが、なんと左側は筐体の中を写しています。つまり・・・

プレイしている最中はモロに世間様の好奇の目にさらされます。

 

やめとけばよかったかな・・・

 

そういってももう後の祭り、

こうなったら毒を食らわば皿まで食うだけです。

 

 

 

 

今回のミッション

「コンパニオンのお姉さんをからかう」

 

 

任務内容

コンパニオンのお姉さんに「脱出装置は?」と聞く

 

 

 

 

順番が回りました。

ミッション開始

 

管理人「あの・・・だ」

 

コンパニオン「中は狭いですから気をつけて入ってください」

 

 

完敗

 

中に入ると椅子、ディスプレイ、そしてCCDカメラ

ここから中の様子を映し出すのかな?

紙に「タスケテ」とか書こうと思いましたが持ち合わせが無いので断念

 

 

さて、機体を選ぼうか・・・?

 

 

あれ?

 

 

 

画面が真っ暗なんですが・・・

あわてた管理人、機体の隅を軽くノック、

 

管理人「あの・・・画面が真っ暗なんですが」

配線の切り替えをしていなかったようです

 

 

あとでかわうそ君に聞くと

「君、おもろいわ。周りの皆さんも笑っていたよ」 

 

そういえば、一連の行動は皆様に筒抜けというのをすっかり忘れていました。

 

 

機体は対戦台の青チームと同じでしたので、ここはタンクをチョイス。

 

いざ、試合開始

 

まずは空中に浮いて、グレネードを一発・・・

 

ガクン!!

管理人「お・・・おおおおおお!!」

 

 

この椅子、なんと

 

グレネードの発射に連動して、思いっきり反動がきます。

被弾時にも軽く振動しますし着地時にも振動します。

話によればOBの時にも大きな反動がくるとのことです。

 

管理人「これは・・・カ・イ・カ・ン(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)

 

あたり一面にグレネードを乱射します。

 

 

そのたびに大きく反動をうけるわが身

某ステビンスさんもきっと被弾時の反動で悦に入っていたのでしょう。

撃破されたときは激しく振動しっぱなしという

恥辱プレイなので、勝たせてもらいました。

 

 

これは癖になります、マジで。

ちなみに一つ150万円だそうです。

 

その後はデータ取りの協力をしたりして終了。

以下にTGSでみかけた新型パーツの感想を書いておきます。

 

 

今回の”目”シリーズはMISTEYEでした。使い勝手はかなりよさげ。

もう一つの頭部はレーダー範囲が強烈に広いものの、スキャン間隔が2秒とこれまた強烈

デザインは結構好きなだけに残念。

 

コア

 

クレスト製コアにEOが、ミラージュ製コアにOBがついていました。

クレストのコアについているEOは実弾です。

ってことは戦闘中、補給が出来ないってことです。

 

 

出来損ない確定。

 

 

すみません、管理人が・・・

右手ブレード+盾と思ったものはデュアルブレードでした。

通常腕は使い勝手が良く、ビジュアルも良好。

その他の武器腕は今までのパーツと性能は全く同じでイマイチ違いが分かりませんでした。

 

 

 

新型は二脚×2、逆関節×1、タンク×1でした。4脚は新型かどうか判別に困るので除外

パラメーターはそこそこだったような。

逆関節は往年の超重量級逆関節にそっくりでした。

 

ブースター

 

出力19000で消費4400ってなんだそれ。

 

 

エクステンション

 

連動ミサイルはともかくやばいのが連動魚雷

それだけで8発のミサイルが飛ぶことになります。

・・・ってことは1射撃で10発以上のミサイルが広範囲に散布される可能性大。

 

他に実体系装甲板がありました。

これのおかげでEN装甲板の役目は終わりました。

 

 

 

肩武装

 

反動重視のリニアキャノン(グレネードっぽい弾道)、100発ありました。

ちなみに単発の火力は1000ぐらいでしたので・・・

 

あとは高機動ミサイル、通称ストーカーがありました。

誘導性はさすがにPS版のアレには及ばないものの、かなり高いです。

普通の切り返し程度では食いついてきます。

 

それと最高級レーダー、全部の付加機能を備えたレーダーですが

PS版の赤レーダーに形がそっくりです。

 

 

 

 

両肩武装としては4連ミサイルがありましたが

弾数が60発ありました。重量が重いものの、

3の4連ミサイルはお蔵行きでしょう。

 

 

あと、両肩ブースターがありました。

これはブースターの出力を補助するものと推測。

 

 

 

右手武装

 

さあ、やばい武装のオンパレードです。

 

まずは3発拡散バズーカ

弾数が36発と現状以上ですが、弾の消費が3倍です。

 

だめじゃん(#゚Д゚)y─┛~~

 

 

次に2連レーザーライフル

弾速が早く、弾もちと火力のバランスはそこそこの武装です。

かっこいいと付け加えておきます。

 

 

次に800発マシンガン

威力が120と鬼マシンガンの仲間が増えました。

重量も軽く、軽量マンセーの厨大喜びでしょう。

 

 

 

最後は500発マシンガン

え?これって今でもあるじゃんって?

いえいえ、このマシンガンの最大の特徴は

 

5連装マシンガン・・・

そう、往年の凶悪武装、WG-Fingerそのものです。

ちゃんと手と差し替えています。

しかもこのバージョンでは弾の密集度が非常に良く

5発全部当たるなんて事態はほとんどです。

あーあ・・・やってしまったよ・・・

 

 

左手武装

 

まずはマシンガン

なんの特徴も無く、純粋に使い勝手は良いさそうです。

 

次にライフル

なんと3点バースト(3連射)ライフル、性能は初期ライフル並という

補助といわず主力に持ってきたい性能です。

でも、弾数が200、3で割り切れないのはどうかなぁ・・・

 

 

 

次にロングレンジブレード

射程11、威力1300、重量200と4脚向けの仕様になっていると思われます。

 

実体盾

がありました。ビームシールドよ、さらば。

 

 

とまあ軽量厨にはウハウハの仕様になりそうです。

イ田さんが軽量二脚マンセーだからなぁ・・・

 

 

雑誌のインタビューで

「あと少し軽いものがあれば・・・ってものを用意しています」と言っていたけど、

安易に選択肢を増やすのはバランスの崩壊に繋がるというのを

今までのシリーズが証明しているではないかイ田さん!!

たった20程度のパーツ追加であれほどバランスが崩壊したというのに

今回は新規が170ほどですよ?制御できますか?

 

ゲーム性という部分に関してはまじで頑張ってください。

機体デザインをカトキ(大河原)にしる!

という人にはJフェニックスに誘導しますので

おながいします、マジで。

 

 

 

あとはGジェネのデモムービー(マスターアジアVSW5人集なんて強烈なデモ等(・∀・)イイ!!)

などをみたりして今回のゲームショーはこれにておわり

いやー収穫が大きくて面白かったです。

 

この調子なら年一回でいいかな。

小出しするより一気にだしてくれたほうが面白いし。

 

実はこの後、先輩の家で食神をみさせてもらいました。

とりあえず触りだけ・・・

 

 

 

 

 

 

実写版”ミスター味っ子”

 

さらなる概要は後日までまたれい

2002年9月26日記述

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