今回も画像を使用しています。
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大体50秒です。
最近のロボット産業は目覚しいものがあります。
人間の手をほぼ忠実に再現した大型で遠隔操作可能なロボット
テムザック(テムザック社)
愛玩ロボットの第一人者
アイボ(ソニー)
ダンスが踊れる柔軟性がウリの
ピノ(ソニー)
なめらかな2足歩行をなしとげた
アシモ(ホンダ)
いまや(日本の)ネット界のアイドル
中国湖南省長砂国防科学技術大学が国家の威信をかけて作った
下半身研究用ロボット
先行者(中国)
これも企業(一部国家)努力の賜物といえましょう。
この流れに追いつけ追い越せというわけではないと思いますが
古来からの国内大手メーカー
三菱重工も最近ロボットをリリースしました。
神戸市立青少年科学館に3月21日に納入した
移動式エンターティメントロボ
その名も
「新ロボット神ちゃん」
っておーい。
なんかすごい嫌な予感がするのは
管理人だけでしょうか?
神戸だから神ちゃんなのか?
なんかすごくファニーに聞こえるなぁ。
では、気を取り直して
その御姿・・・御覧になってください。
プロフィール 男の子「ゆう」くんと女の子「あい」ちゃんの2台。 |
あああああーーー
やってしまったー
もうどこから書けばいいのか分からないくらい
突っ込みどころ満載である。
まずはそのフォルム
頭の意味の無い角とか
投げやり気味なその手
どっから見ても
デパートの屋上にある
ポップコーン製造機
配色がさらに事態を悪化させています。
そしてプロフィール
神戸弁で話をするらしいが
標準語は話せるのだろうか?
ダンスもするらしいが
くるくる回るだけってのはダンスと言うのか?
さらにじゃんけんに負けると悔しがるらしい
もしかして八つ当たりするのか?
来場者のちびっ子相手にじゃんけんをする神ちゃん。
神ちゃんが負けたその後起こる
復讐という名前の
阿鼻叫喚のキリングフィールド・・・
その後がとても楽しみです。
三菱重工といえば・・・
プロジェクトXでも紹介された
熱き男たちの深海への挑戦・・・しんかい6500の出来るまで
という国家事業を成し遂げた傍らで
このようなブツが開発されていたとは・・・
いやはや・・・もうお腹いっぱいです。
管理人の個人的な主観で申し訳ないですが
先行者
AG01
そして
神ちゃん
こいつらあわせて
21世紀初期のラズベリーロボ賞
を上げたいと思います。
(左から先行者、AG01、神ちゃん)
偉大なる3大勇者に幸アレ!!
2002年3月26日記述