昨今のACの現状はさんさんたるものです。
それは皆様方が感じていることでしょう。
昔のほうが良かった。
AAが面白かった金咼島さんに期待してたのに。
ACってエースコンバットでしょ?
このゲーム自体がナイスジョーク
もうフロムには期待しない。
○○たん(;´Д`)ハァハァ(例:エネ、エクレール、アップルボーイetc…)
などなどの意見が各地で見られます。
管理人が思うにゲームとして完成度が致命的に低いのは
一重にグラフィックに人員を割きすぎているのではないからだと考えます。
確かにグラフィックは重要です
しかし、それらを生かす背骨が実は片栗粉だったなんてオチでは
せっかくの外装が台無しです。
そこで今回のコラムとしまして
いかに少ないパーツ数で顧客を満足させるか
といった点で攻めていこうと思います。
まずこのコラムの前提といたしまして
1:対戦とミッションの重要度を同じくらいにする 2:チューンは全パラメーターMAX可能で弊害として重量、EN消費量が増える 3:チューンは武器も可能とする(ペナルティも同様)。 しかしインサイド、エクステンションは不可 4:基本システムは3を継承。 5:改造箇所は最大6箇所(NX仕様)、改造ポイントは任意に還元可能(NB仕様) |
1に関してはあくまでコンシューマーゲームという視点から見ると
一人プレイで悦に浸るといった具合がちょうどいいかと思います。
格闘ゲームなどとは違い、あくまでハイスピードメカアクションゲームなのですから。
2は体感として一番分かりやすいのが重量増加による機動性の低下と
EN消費増大によるEN回復力の減少なので
3は現状一番問題なのが似た性能の武器がゴマンとあるためであり
これらをいかに削るかが鍵となる
4に関してはPS版の仕様の復活は絶望的であると考えたからです。
管理人のひいきがあることも付け加えておきます。
5パーツ数を少なくし、パラメーターに差別化を求めるのなら
チューンは非常に都合がいいと判断したからです。
さて、これらの要素を踏まえた上で各部位に必要な個数を考察していきます。
今回基準となるのはACNBを基準とし、これらのカテゴリにあるような
パーツは大体取り入れるものとします。
1:頭部
チューン項目
レーダー性能(EN消費UP)
冷却効率(重量UP)
対ECM性能(EN消費UP)
オプショナルセンサー(重量UP)
実弾防御(重量UP)
EN防御(重量UP)
*オプショナルセンサー=暗視装置、生体センサー、ステルスセンサー
頭部はACのデザインに関わる部分ですが
性能だけで判断すると一つで十分
しかしながらそれではあまりに味気ない。
せめて各企業に一つは象徴となるべき頭部を付け加える。
よって3種類が妥当なラインとなる。
レーダー、対ECMに関しては電気的な作用なのでEN消費を
装甲、センサー類は外付けを想定してあるので重量を増やします。
上記のパラメーターをチューンすることで
重装型は必然的に重くなり、索敵型はEN消費が大きくなるという傾向が得られます。
コア
改造項目
実弾防御(重量UP)
EN防御(重量UP)
EO攻撃力(EOコアのみ)(重量UP)
EO弾数(EOコアのみ)(重量UP)
OB出力(OBコアのみ)(重量UP)
OB消費量(OBコアのみ)(重量UP)
腕部積載量増加(重量UP)
冷却効率(重量UP)
コアは軽、中、重の3種類でそれぞれOB、実弾EO、EN型EO、格納コアと4種類の
合計12種類あれば十分でしょう。
メーカー毎に迎撃機銃のあるなしが問題になりますが、
そこは基本性能でカバーすれば大丈夫
腕部(通常腕)
チューン項目
実弾防御(重量UP)
EN防御(重量UP)
リコイルコントロール(重量UP)
EN供給(EN消費UP)
冷却効率(重量UP)
ブレードホーミング補正(EN消費UP)
*リコイルコントロール=反動抑制。銃火器の使用に影響する
通常腕ですが、軽、中、重の三種類あれば足ります。
細かなパラメーターの違いはチューンで補えば大丈夫です。
腕部(武器腕)
チューン項目
実弾防御(重量UP)
EN防御(重量UP)
冷却性能(重量UP)
弾数(重量UP)
攻撃力(実弾は重量UP、ENはEN消費UP)
弾発熱量(重量UP)
武器腕の種類は
マシンガン、ショットガン、バズーカ、ロケット、
通常ミサイル、特殊ミサイル、大型ミサイル、
キャノン、リニア(以上実弾)
レーザー、拡散レーザー、オービット(以下EN)
武器腕に関しては以上12種類あればいいだろう。
ACはミサイルの種類が非常に多いが、モードシフトを考慮すると
通常→マイクロ
垂直→魚雷(マルチ)
大型→超大型
の三種類ぐらいあればいいだろう。
ブレード腕は廃止、理由は後述
脚部
チューン項目
実弾防御(重量UP)
EN防御(重量UP)
冷却性能(重量UP)
移動速度(EN消費UP)
積載量(重量UP)
旋回力(EN消費UP)
種類は二脚、逆間接、4脚、フロートが軽、中、重の三種類ごとに一つで合計12個
タンクはホバーと履帯(キャタピラ)で二種類
の14種類あれば足りる
脚種によってチューンの増加量に幅が出れば脚部のパラメーターによる
差別化も取りやすいだろう
(二脚は平均的、逆間接は旋回力が、4脚は冷却力が、
タンクは積載量が、フロートは移動速度の増加量が大きければ
自然とばらけると思われる)
以上外部フレームで3+12+3+12+14=44種類
ジェネレーター
チューン項目
出力(重量UP)
発熱量(重量UP)
コンデンサ量(重量UP)
ジェネレーターは一つで十分。あとはお好きにカスタマイズしてといったところか
ラジエーター
チューン項目
通常冷却性能(重量UP)
緊急冷却性能(EN消費UP)
*緊急時にはファンを回すなど電気を使った冷却方法が考えられるのでENを使うと判断
両方重量増加でもいいかもしれんが
ラジエーターは一つあれば足りる
チューン毎の重量増加を多めにすればいいと思われる。
FCS
チューン項目
サイト範囲(EN消費UP)
ロック距離(EN消費UP)
照準偏差(EN消費UP)
ロック速度(EN消費UP)
ミサイルロック速度(EN消費UP)
ブレードホーミング補正(EN消費UP)
FCSはサイト形状から判断して通常、横長、縦長、広角、遠距離の5種類あればいい。
高性能なCPUほど多量の電気を食うと判断し、すべてEN消費に悪影響を与えてみた。
出来れば各FCSごとに相性を設定すればなおさらいい。
(通常はミサイル、横長、縦長は射撃武器、広角はブレホ、
遠距離はキャノンと相性がいいといった感じで)
ブースター
チューン項目
出力(EN消費UP)
使用時消費EN(EN消費UP)
発熱量(重量UP)
ブースターは一つで足りる。
高機動を実現するには機体の負荷を大きくせざるを得ないという
考えに基づいたものである。
必須パーツが全部で44+1+1+5+1=52種類となる
エクステンション
ブースター系が旋回、マルチ、バック、ホバーの4種類
連動系はライフル、2連動ミサイル、4連動ミサイル、垂直ミサイル、地上魚雷の4種類
迎撃系は迎撃ミサイル、迎撃マシンガン、迎撃レーザー、チャフの4種類
シールド系が実弾、ENの二種類
全種対応マガジンが一種類
EN回復系が一種類
の合計16種類もあればいいだろう。
連動ライフルは射撃武器発射時のお供に、
迎撃マシンガンは迎撃率低めで弾数多いみたいな感じ
あまりにチューン項目がばらけるのでこの部位のチューン実装は厳しいだろう
インサイド
ロケット(通常型と発熱型)、地雷、爆雷、浮遊機雷(固定型と移動型)
デコイ(弾数型と効果時間型)、ECMメーカー(ノイズ時間とノイズレベル)
レーダーダミー(移動型と固定型)、ロックオンダミー(移動型と固定型)
の14種類もあればいいだろう
ロックオンダミーはロックオンに反応するバルーンを放出みたいな感じ。
ここまでで82種類
あとは武器だが
右手、左手武器の差別化は行わず、左手武器には右手のデザインを流用する
わざわざ左手専用のグラフィックを追加する暇があるのなら
ゲームの完成度をあげるべし
それと、右手にもブレードを搭載可能とし、
パイルバンカーのブレード化(弾数無限、ブレホあり、攻撃力そこそこ、脚部問わず突きモーション)
これでデュアルブレードの代わりとなることが出来る。
あと、マガジンシステムは廃止の方向で。
10発で打ち止めのマシンガンはきいたことが無い
武器(射撃武器)
チューン項目
弾数(重量UP)
攻撃力(重量UP)
弾発熱量(重量UP)
リロード時間(重量UP)
ロックオン時間(EN消費UP)
*リロードは弾が出る間隔
武器は非常に多いので部位によって分けます
まずは手持ち
ライフル:通常、3点バースト、EN、デュアルENライフル
マシンガン:ノーマル、フィンガー、EN
ハンドガン:ノーマル、EN
スナイパーライフル:通常、EN
バズーカ:通常、速射、拡散、EN
ショットガン:通常、EN
ハンドミサイル、ハンドロケット、火炎放射器、ハンドグレネード
パルスガン:通常、デュアル、3点バースト
プラズマライフル:通常、デュアル
カラサワ
の27種類
肩(片方)
ミサイル:通常、超大型、マイクロ、垂直、コンテナ、魚雷、マルチ、
爆雷、高軌道、焼夷弾、ステルス、デュアル、トリプル、マルマルチ
*マルマルチ=二段階分裂マルチミサイル
ロケット:通常、ECM、トリプル、3点バースト、焼夷弾
キャノン:チェインガン(通常、EN)、リニアガン、レールガン、グレネード(通常、EN)
スラッグガン、レーザーキャノン、パルスキャノン(通常、3点バースト)、オービット
レーダー
合計31種類
肩(両肩)
ミサイル:連装、連装垂直、コンテナ
ロケット:連装ロケット
キャノン:デュアルチェインガン、2点バーストグレネード、
大口径ENキャノン、4連ENキャノン、設置型オービット
追加ブースター
の合計10種類
ブレード
チューン項目
ブレードレンジ(通常はEN消費UP、パイルは重量UP)
ブレード攻撃力(通常はEN消費UP、パイルは重量UP)
リロード(重量UP)
命中時発熱(通常はEN消費UP、パイルは重量UP)
使用時消費EN(重量UP)
ブレードは通常、パイルバンカー、月光の3種類もあればいいだろう
ここまでで153種類
オプション
実弾防御UP、EN防御UP、コンデンサ容量UP、
被弾安定性UP、旋回力UP、放熱力UP
EN兵器攻撃力UP、消費EN減少、リロード減少
ミサイルセンサー、レーダー範囲拡大、対ECM性能向上
サイト拡大、ENシールド範囲拡大、ブレーキング強化
ミサイルロック速度向上、ミサイルジャマー
の合計17種類あればいいだろう
以上より合計170種類が最低限のパーツであると考える。
もっとも、まだ見ぬ武装なども入れているため
実際は160種類前後で可能だろう。
200種類をめどにするにしても30種類も企業の特徴を生かした
余剰パーツが量産可能である。
デザインが特に重要視される、頭、腕、足などにあててもらいたいものだ。
新カテゴリーを増やすのもいいだろう。