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さて、アンケートのスレッドが落ちないのでここらで一回

AC世界での強化人間とはなんぞや?を考えたいと思います。

 

こういう意見があるんだと、できれば軽く流してください。

 

 

今回は何を改造しているのか?である。

 

強化人間の能力として以下の能力があります。

 

 

@レーダー

A耐熱性能UP

B構えキャンセル

Cブースト消費半分

D光波

 

この項目を一ずつ検証しようとおもいます。

 

 

ではまずは@

レーダーです。

 

 

管理人が思うにACは頭部で得た情報以外にも

様々な部分から情報を得ていると思います。

 

AC3のムービー中にも頭部を吹っ飛ばされたACが相手に

板野サーカスをかます所とかを見ると

自然とそのような考えが浮かびます。

 

 

その他の部分からの情報を統合すれば

別に頭部の視界が無くとも敵の位置ぐらいは把握できるのでは?

 

要は大気の流れ、熱源の変化等で相手の位置を探ろうってことです。

 

 

こんな芸当、一般の人間には不可能です。

計器が教えてくれても常人の脳には処理しきれないでしょう。

 

 

 

よって強化人間には脳の処理が常人より早くなるように

マイクロチップかなんかが埋め込まれている可能性が高いです。

 

レーダー範囲が狭いのも計測機器が補助的な性能しかない故と説明できます。

 

 

A耐熱性能UP

 

 

Ac2からの耐熱項目ですが・・・

ここは思い切ってAPシステムにまで話を広げましょう。

具体的にはAC本体より中の人を基準に設定されていると解釈しましょう。

 

つまり、中の人が肉体的、精神的に危ないところで

ラジエーターの緊急冷却機構が働いたり

APがレッドゾーンになったりするわけです、

 

 

こう解釈をすると話は早いです。

 

強化人間は肉体的に強化(サイボーグ等)を受けている。

 

 

 

常人より強い肉体をもって、人としての耐熱レベルが上昇するわけですから

耐熱性能が常人より上がっていて至極当然です。

 

 

 

 

 

B構えキャンセル

 

 

管理人的には本来のAcは構えが無くても大丈夫だと思います。

 

どんな機体を組んでもOBのキチガイな加速に耐えれるのですから

キャノン砲の衝撃は耐えれるでしょう。

 

 

ここでこう思うでしょう。

 

 

 

 

 

「中の人はOBの加速にどうやって耐えているんですかい?」

 

 

 

 

これの解決手段はフロートにあります。

 

 

この脚部、ホバーでもないのに宙に浮いています。

たしか反重力で浮いているとナビゲーションガイドにありました。

 

 

反重力、漢字で3文字ですが内容はすさまじいまでの科学力です。

 

 

 

 

でもここで一つの疑問が・・・

 

反重力をかけると普通空を永遠に飛んでいってしまいます。

要するに滞空が出来ないのです。

 

 

 

ここで管理人は考えました。

 

この人たち・・・機体にかかる(重力)加速度を

一定範囲で自由に変えれるのでは?

 

 

重力の源は重力加速度です。(F=M(重量)×gより)

重力加速度は重力を扱った公式に必ず出てくる「g」です。

(例:落下速度V=V0(初速度)+g×t(時間))

 

機体重量は一定ですから重力加速度をいじれば重力は減ります。

で、重力加速度を「地表」と「地表にかかる遠心力より若干小さい」値を示すように

逐一変更させます。

 

 

 

要は

小さい重力加速度で宙に浮く→通常時の重力加速度で落ちる

の繰り返しです。

このサイクルを早く取ればあたかも宙に浮いているように見えるってわけです。

 

 

初めの「宙に浮く」の調整で高度調整もOKです。

 

 

 

これはOBにも転用可能です。(OBの場合は加速度の変更ですが)

 

 

OBの発動タイミングは決まっています。

機体重量からどの程度の加速がかかるかは

加速度を自由に操れる連中なら朝飯前でしょう。

 

 

そのタイミングにOBでかかる加速度と

正反対に同じだけの加速度をかける。

 

これで機体内で加速度が打ち消しあってパイロットにかかる負担は無しってことです。

 

あとは等速運動になれば加速度は0ですから万事解決。

亜音速なので機体挙動を変えたときの遠心力は多分耐えれるはず。

今の戦闘機はマッハ2とか行きますんで・・・

 

 

 

 

 

キャノンに話を戻しましょう。

 

キャノンも反動が凄まじいのでこのシステム(加速度変更システム)を使えばいいのですが

困ったことにいつシステムを使えばいいかがわかりません。

 

なぜならOBやフロートと違い、パイロットがいつキャノンを撃つかを選ぶからです。

つまり、キャノンの発射タイミングに規則性が無いからです。

 

 

加速度変更システムは一瞬の勝負です。

 

タイミングが間違うと2重の負荷がかかり

失神→天国のコンボが完成です。

 

 

さらに、キャノンの場合、接地面積や機体の剛性、地盤の状態などで

反動が変わります。不確定要素が多いというのも特徴です。

 

 

 

故に、このシステムで反動を打ち消すのは不適当ということです。

 

そのような訳で、影響の強い(車高が高い)2脚と逆関節、フロートに

構え動作をさせて反動を吸収させているということでしょう。

 

 

でもそれはあくまで中身が一般ピープルの場合、

 

 

身体的機能を無理やり強化した強化人間にはあまり関係ありません。

 

ここも強化人間は身体的な強化を施していると思われます。

 

 

 

Cブースト消費半分

 

 

 

 

えーこれは困った・・・

さっぱり原理がつかめない・・・・

 

 

 

こうなったら奥の手です。

 

 

本来の一般人が操縦するACにはあるべき

生命維持装置をはずして

そこにコンデンサを埋め込んだ。

 

 

個人としての耐久力が高い強化人間ならではといえましょう。

 

なんかトンデルなぁ・・・

 

D光波

 

これも個人としてではなく機体に+αといった感じで説明できます。

 

 

まず、ブレードをレーザーではなくプラズマガスで出来ているものとします。

これは小説版Acの設定です。

 

 

プラズマとは狭義では完全に電離した気体ですが

弱電離気体(完全には電離していない気体)も広義ではプラズマと言えます。

 

 

そしてブレードを発生させ、

後ろから圧縮空気を送り込んでプラズマを前方に撃ちだす。

 

 

これでOK。

 

射程が存在するのは撃ちだされた気体が大気にエネルギーを放出してしまうから。

 

地上限定なのは

圧縮空気を送り込むポンプが足の屈伸に連動しているということです。

つまり、踏み込んだときにに空気を左腕に流し込むようにしている

 

 

そういう風にしておきましょう。

 

これらの機構は手術を行った組織がつけたものと思われます。

搭乗者が強化人間だと暗にアピールさせるための道具として・・・

 

 

 

これにて今回のコラムは終了。

はぁー、長かった。

 

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