ジンキってな漫画があります。
簡単な概要は
南米ベネズエラで日本人の少女がジンキと呼ばれるロボットに乗り
現地で出てくる古代人機と戦う
ってな非常におおざっぱですが、詳しい内容は実際見てくれってなことで。
とまあ早い話がロボット漫画なんですが
なんでまたチョイスしたかというと
@作者はメカ描きだった
Aジンキ・エクステンド(ジンキの続き)とのギャップ
です。
@について作者は
「メカがでる漫画を描きたかったから人を描いた」
とおっしゃっています。
まず始めにメカありきという珍しさです。
実際、メカ描写等かなり(゚д゚)ウマーです。
また、短期間での技術向上がめざましく
単行本の一巻と二巻で絵が変わっている
ことも加筆しておきます。
人間、頑張れば何でも出来そうです。
さて、問題というか注目点はA
ジンキ・エクステンドってのは現在コミックブレイドという雑誌で連載していますが
なまじジンキを知っていると
「変わったなぁ〜」と思うこと必至
それは、第一話で、ヒロイン格のルイという少女がいますが
いきなり敵に○○○○(以下省略
とまあ豪快なことになっています。
この傾向はジンキ第3巻にもっともよく現れていて
触手状の硬質ワイヤー(と思われる)ものを持った人型サイズの古代人機が
主人公の体に興味を持ったりと
これまた大変なことになっています。
この漫画を通して
火偏のモエルと草冠のモエルについて
考えるのも一興です。
2002年7月8日記述